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即金で家を売る。すぐに家を売りたい人が注意する事

即金で家を売る時の注意点。すぐに家を売りたい人が注意する事

家を売る時には、売主の都合により即金で家を売却したい場合もあります。結論から言うと、即金で家を売却する方法はありますが、それにはリスクも伴います。そのため、きちんとリスクを理解した上で、少しでも高く売る方法を実践する必要があるのです。

即金で家を売る時の注意点

1.即金で家を売る時の注意点まとめ

即金で家を売る時には以下の点に注意しましょう。

  • ・買主に足元を見られることがある
  • ・即金で家を売る「方法」はあるがリスクもある

これら2点に関して良く理解した上で即金での売却に臨みましょう。即金での売却は通常の売却とは異なるため、リスクが伴うのです。

2.即金で家を売ると足元を見られる?

まず、即金で家を売る時には買主に足元を見られやすいです。

なぜなら、「即金で売りたい」という場合には、何かしら早めに現金化したい理由があるからです。たとえば、新築不動産を売却して、ある期日までに売却しなければローンが承認できない場合などです。

仮に、住宅ローンを組んで新築マンションを購入して、9/30に引渡しをされるとします。

このとき、新しい家の住宅ローンの融資条件は、今の家が8/31までに引渡しされているという前提です。つまり、今の家を8/31までに売却して今の家の住宅ローンを完済していることが、新築マンションの住宅ローンの融資条件ということです。

言い換えると、8/31までに今の家を売却して引渡しができないと、「違約」になってしまい手付金は没収されてしまうというワケです。

このようなときには、必ず8/31までに家を売却したいです。仮に、8月を過ぎた時点で今の家が売却できていなければ、買主が現金での即金支払いでないとスケジュール的に厳しいです。

そのため、買主から厳しい値引き交渉をされても受けざるを得ない状況だということです。そのため、結果的に売却金額は下がってしまうというワケです。

住宅ローンが払えない?住宅ローンが残ってる時の任意売却と家の売却

3.即金で家を売れることはある?

即金で家を売れることはありますが、一般個人が即金で購入することは難しいです。

なぜなら、何千万円もする家を、現金の一括支払いで購入する個人が少ないからです。また、どうしても即金で売却したい場合には、広告に「現金での即金購入者優遇」などの表示をする必要があります。

ただ、この方法で不動産を売却すると、前項のように足元を見られるリスクが高いです。さらに、広告の規定上、表現方法が難しいという点も理解しておきましょう。

4.少しでも家を早く売ってお金にする方法

家を売ったお金

少しでも家を早く売る方法は、前項で言ったように一般個人は難しいので不動産会社に「買取」をしてもらうという方法がメジャーな方法です。

とはいえ、買取は嫌だという人のために、一般個人に即金で売却する方法も解説します

4-1不動産会社に買取をしてもらう方法

家の買取をする不動産屋

買取とは、不動産会社が物件を「買い取る」ことをいいます。

不動産会社はリノベーションなどをして転売するか、そのまま何もせずに転売することを目的に物件を買い取ります。

そのため、買取をするデメリットとしては、「相場価格の7割~8割程度まで売却金額が下がる」という点です。不動産会社も相場価格で買い取ってしまうと、転売するときには相場価格以上で売却しなければいけません。

一方、不動産会社が買い取りを行うときには、基本的には現金で買い取ります。また、仮に融資を受けるとしても、一般個人が住宅ローンを組むよりは格段に早いスケジュールで売却できます。

もし、不動産会社が現金の即金買取をした場合には、売買契約から引渡しまで、最短数日で完了します。

流れとしては、査定、申込・契約、引渡です。査定と申込は同日にできるので、仮に申込と契約までの期間が数日だとすると、査定~引渡しまで1週間前後で完了させることも可能なのです。

一般個人に即金で個人売買

一方、一般個人に即金で売却するためには、とにかく現金の即金購入できる人を集客しなければいけません。

そのため、相場価格より安く売り出し価格を設定して、たくさん集客をすることが重要です。相場価格より10%も下げれば、集客は割と来ると思います。

しかし、そこで現金即金購入の人が現れる保証はないので、最終的には買取も加味した上で売却活動を行いましょう。

5.早く家を売る場合でも高く売れることはある?

早く家を売る場合でも、高く売れることはあります。しかし、不動産に限らず「モノ」を売る時は全てそうですが、「早く売りたいなら安くなる」は鉄則です。しかし、以下の点に注意すれば少しでも早く売ることができます。

  • ・買取の査定依頼は複数社行う

イエイ不動産の真の口コミが知りたい方の為の実際の査定の流れまとめ

一括査定で家を売るのであれば家がすぐに高く売れる可能性があります。

業者同士が競り合いを行うので営業マンから電話が来たら見積もり額だけ一斉に全員に聞けばいいのです。

大体の見積もり相場がそれだけでわかってしまうので、1円でも高く、またすぐに家が売れる可能性が急激にあがります。


家の一括査定については以下からどうぞ

 

  • ・顧客を抱えている不動産会社を選ぶ

家を売る時の不動産屋の選び方

まず、買取をするときでも、複数社に査定依頼をしましょう。買取金額の査定額は、そのまま決済金になります。また、不動産会社によって買取金額が異なることは多いので、5~6社程度に査定依頼をすることをおススメします。その中で、一番高い査定額を提示した不動産会社に買い取ってもらいましょう。

また、一般個人に売る場合には、そもそもそのエリアで探している顧客を多く抱えている不動産会社を選ぶことです。そうすれば、集客が多くなりやすいからです。顧客を多く抱えているかは、「直近の売却実績」が大切です。直近の売却実績があるということは、少なくとも直近でそのエリアでの集客活動をしていたということだからです。

家を売る時には悪徳不動産屋に注意しよう

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家を売る時には悪徳不動産屋に注意しよう

家を売る時には、大抵の場合不動産屋に家の仲介を依頼します。その不動産屋が、場合によっては質が悪く「悪徳不動産屋」の可能性もあります。しかし、悪徳不動産屋に仲介を依頼してしまうと、売却が思うように進まないどころか、支払わなくても良いお金を請求される場合もあるのです。

1.悪徳不動産屋の特徴

悪徳不動産屋とは、以下のような不動産屋のことを言います。

  • ・囲い込みをする不動産屋
  • ・むりやり媒介契約を取ろうとする不動産屋
  • ・仲介手数料以外の料金を請求する不動産屋

まず、囲い込みとは、ほかの不動産屋に物件を紹介しないことです。たとえば、ほかの不動産屋が「自社の顧客で御社が仲介している物件を検討しそうな人がいます。物件見学できますか?」と問い合わせが入ったとします。そのときに、見学できるにも関わらず「検討者がいるので見学できません」と断るのです。

そうすれば、ほかの
不動産屋に仲介されることはないため、売主・買主の両方から仲介手数料がもらえるというワケです。

また、レインズなどから情報を聞きつけ、ほかの不動産会社と媒介契約を結んでいるにも関わらず、「仲介手数料安くするのでウチと媒介契約結びませんか?」と持ち掛けてくる不動産屋も注意が必要です。これは明らかにルール違反であり、モラルの低い不動産屋のためトラブルが発生しやすいです。

さらに、仲介手数料以外の「広告費」などを請求してくる不動産屋も注意しましょう。

原則、広告費は売主ではなく不動産屋が支払います。仮に、有料になる広告に関しては、必ず事前に確認するというルールがあるのです。

2.悪徳不動産屋に騙されないために

不動産屋に騙されない人のイメージ

このような不動産屋に騙されないためには、「理解しておく」ことが大切です。

まず、「囲い込みをする不動産屋」に関しては、レインズの登録をしているか確認しましょう。レインズに登録すればほかの業者も物件情報を見られるため、囲い込みをする不動産屋はレインズに掲載するのを遅らせるのです。そのため、遅滞なくレインズへの掲載を促すのは効果的です。

そして、ほかの不動産屋と媒介契約を結んでいるのに、「今の不動産屋とは媒介契約を解除して、うちと媒介契約結びましょう」と持ち掛けてくる不動産屋は相手にしないことが得策です。

不動産屋を選ぶ時は慎重さが必要です。

家を売る時の不動産屋の選び方

また、広告費に関しては、「売主が負担する必要はない」という点を理解しておくことです。媒介契約締結時に、一応不動産屋に確認を入れるのも、このような不動産屋に騙されないための良い方法です。

家を売る時の手付金の相場と種類

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家を売る時の手付金の相場と種類

家を売る時には、売買契約締結前に買主から「手付金」を預かります。この手付金は、実は重要なお金になるので、売買契約締結までにその役割を理解しておきましょう。

家の手付金を払う人

1.手付金はどのくらい払うの?

一般的には、手付金額は物件価格の5%~10%程度です。宅地建物取引業法上は、手付金は「物件価格の20%以内」と定められていますが、20%で設定することは少ないです。理由としては、単純に買主はそこまで高額な金額を売主に預け入れたくないと思うからです。

そもそも手付金とは、買主から売主に預け入れる金額です。たとえば、以下のような資金計画で物件を売買するとします。

・物件価格3,300万円

・頭金800万円

・住宅ローン2,500万円

このとき、3,300万円の10%である330万円を手付金額に設定したとします。そのとき、買主はこの手付金330万円を売買契約締結までに、売主の口座に振り込むか現金で支払います。ただ、この金額はあくまで買主に預け入れる金額なので、頭金である800万円に充当されるお金なのです。

このように頭金が多い場合には、手付金が20%でも大きな問題はありません。この場合の「手付金20%」とは660万円(3,300万円×20%)になるので、そのまま頭金に充当できるからです。

しかし、仮に頭金が800万円でなく200万円であれば、手付金20%である余剰金430万円(660万円-200万円)は、売主から買主に返還されます。むしろ、このような場合には、売主も返還するのは面倒なので頭金の200万円を手付金として設定する場合が多いです。そのため、一般的に手付金額が売却金額の20%になることは少ないのです。

2.手付金の種類

解約手付金と家の解約

手付金には大きく分けて「解約手付」「違約手付」「証約手付」の3種類があります。

解約手付とは、売主と買主がお互い「解約できる」という条件を「手付金をどうするか」で合意している手付金のことです。一般的には以下の内容で合意しています。

・買主の自己都合での解約は手付金没収

・売主の自己都合での解約は手付金を返還し手付金額と同額を支払い

つまり、売主も買主も手付金額を支払うことで、お互いの意思によって契約解除ができるのです。

一方、「違約手付」とは、自らの意思で解約するのではなく、違約による強制解約の場合です。たとえば、「残債金を支払わない」などは違約による強制解約に該当します。このようなときにも、解約手付と同様に手付金の支払いが発生する上に、別途「違約金」が発生します。

最後の「証約手付」とは、違約手付とほぼ同じです。ただ、違約手付は「違約金額」を定めているのに対して、「証約手付」は違約金額の規定はありません。そのため、予想以上に違約金がかかる場合もあります。

不動産の売買においては、手付金は「解約手付」の役割を担います。

その時にかかる費用などは以下から見てみて下さい。

家を売る時にかかる初期費用

一階のマンションは売れない?一階のマンションでも売却する方法

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一階のマンションは売れない?一階のマンションでも売却する方法

マイホームとしてマンションを買う際に、やはり人気は上層階です。

出来れば最上階、悪くても2階以上という希望される方は多いと思います。

しかし、すでに1階以外の他の階が売れていたり、購入価格が安いという理由で止む無く1階を買われる場合もあります。又、エレベーターが無いマンションだと子供が出来た時の荷物の上げ下げが面倒という理由で1階を選ぶ方もおられます。

しかし、マンションを売る場合に一般的に一階は売れにくいというイメージが強く、実際に2階以上の階と比べると価格も下げないと売れないことも多いです。

では、一階のマンションは売れないのでしょうか。

今回は、一階のマンションが売れない理由、実際にはどうすれば売却することができるかについてお話ししたいと思います。

一階のマンションを高く売りたい方は以下をどうぞ


マンションの一括査定については以下からどうぞ

 

 一階のマンションが売れない理由

日当たりの悪いマンション

何故他の階に比べ、一階のマンションはなぜ人気がなく売れないのでしょうか。

それには一階ならではのデメリット、防犯面、日当たりが悪いなど多数あるからです。
その為、一階を購入される方は、いくつかのデメリットは目をつぶることができないと購入は難しくなります。

しかし、一階ならではのメリット、専用庭があるなどもありますので、その部分が重要だと考えられる方にとってはお買い得になることも多いです。

 一階のマンションのデメリット

では、一階のマンションのデメリットにはどういったものがあるのでしょうか。

・防犯面が心配

マンションに入る泥棒
一階に住みたくない理由として一番大きいのがやはり防犯面です。

ベランダ側が道路に面していたり、垣根が低いと泥棒や強盗に入られないか心配です。

特に女性が多い家庭などは洗濯物を干すのも気を使います。

最近ではオートロック付、24時間警備サービスなどセキュリティ面で充実しているマンションも多く、そういったマンションであれば防犯面も安心です。

・プライバシーの問題

ベランダや窓が通りに面していると通行人やトラックなどが通ると目が合ってしまうなど部屋の中が丸見えになってしまいますので、カーテンをしておかないとプライバシーが守れないなどストレスになることも多いです。

・日当たりが悪い、湿気が多い

家族が多いと洗濯物が乾かないのは、家事を預かる奥様にとっては非常にストレスになります。特にマンションがたくさん建っているエリアだと隣のマンションの陰に入ってしまい、一日中太陽の光が入らないこともあります。
又、日が当たらない為、冬などは地面に近い分湿気が多く、気が付いたら押入れがカビだらけということもあります。結露やカビ対策が必要となりますので嫌がる人も多いと思います。

最近では浴室乾燥や床暖房が標準装備されているマンションも多いので、そういった設備があればこの問題はクリアできると思います。

・水害に弱い、地震の際に怖い

地震で揺れてるマンション

昨今では各地で集中豪雨の被害も多く、一階だと浸水が心配です。又、東日本大震災などの大型地震の際に一階が崩れて無くなってしまった建物などもあった為、地震による被害が心配です。

・眺望が悪い

せっかくマンションに住むのであれば、最上階の見晴らしの良い部屋に住みたいと思う方も多いはずです。一階では眺望は期待できません。

・蚊やゴキブリなどの虫が多い

一階のマンションに入ってくる害虫

最近の蚊はエレベーターで上がってくるなどと言われますが、やはり圧倒的に蚊が多いのは垣根や植樹のある一階です。水場が近くにあるようなところだと蚊の対策が大変です。

・上から物が落ちてくる、タバコの灰が気になる

やはり最階下の為、上から何か落ちてくるということは避けられません。ベランダで用事をしていて、上階の人が布団を叩いたりするとホコリが落ちてくることもありますし、特に気になるのはタバコの灰です。蛍族と言われるお父さん達は室内でタバコが吸えないのでベランダに出てタバコを吸います。タバコの灰がふとんに付着していたりすると非常に気分が悪いです。

・車の騒音、排気ガス

排気ガスが入ってくる一階のマンション

大通りに面しているマンションなどであれば、車の騒音、特に排気ガスは気になります。排気ガスで洗濯物が汚れるということもあり、外で洗濯物が干せないというような事態にもなります。

他の階にはない、こういった様々な理由によって一階は敬遠されることが多くなっています。

 一階のマンションでも高く売れるマンションがある?

そんなデメリットの多い一階ですが、一階のマンションでも高く売れるマンションはあるのでしょうか。

一階でも専用庭やカーポートなど一階にしかない特別仕様の場合や一階でも前面道路から少し高くなっている中二階のような作りであれば一階というデメリットもなく、高く売ることができます。

特に専用庭は人気で、通常マンションであれば庭でガーデニングやテーブルを置いてくつろぐといったことは出来ませんが専用庭があればそれが出来ます。

又、ベランダだとどうしても窮屈な感じがしますが、専用庭の場合は開放感もあります。

やはり、どんな物件もそうですが他にない特徴があり、それをメリットと感じていただけると買う方も高くても買う気になります。

一階だからといって諦めるのではなく、床暖房が付いているなどメリットをアピールすることで一階でも十分売却は可能です。

マンションを高く売るコツ

 一階のマンションのメリット

一階のマンションのメリット

では、一階のマンションにはメリットがどういったものがあるのでしょうか。

・専用庭がある

一階のマンションにある庭
単にベランダであれば一階だと日当たりが悪いなどデメリットですが、専用庭であれば、人気も高く、売却時にアピールポイントになります。

専用庭があるとガーデニングや家庭菜園も出来ますし、夏に家庭用プールも出来ます。

マンションによってはバーベキューなどもOKのところもあり、ホームパーティ好きの方だと非常に喜ばれます。

そういった形でマンションではありますが戸建て感覚で使えるので、専用庭があれば逆に一階の方が良いと考える方も多いです。

マンションの売却資料に写真を掲載してもらうなどしっかりアピールしてもらいましょう。

・騒音を気にしなくても良い

子どもが2人以上など多いご家庭の場合、特に幼稚園や小学校の間は2階以上だと階下の住民に非常に気を使います。

騒音は、集合住宅で一番多い問題でもあります。子どもが多いとどうしても走り回ったり、飛んだり跳ねたりと階下へ音が響き、下の人からクレームということも多くあります。

自分も子供がいるので仕方ないという寛大な方だと良いのですが、神経質な方だと毎日押しかけてこられるといったケースもあります。

マンションのような共同生活をする場においてご近所さんと揉めるのは避けたいところです。

その点、一階であれば下への音を気にする必要はないので安心です。

・子どもの落下事故や物を落としてケガをさせることがない

昨今でも幼稚園児がベランダの柵を乗り越えて転落する事故が後を絶ちません。特に仕事で子どもを家に置いておかないといけない家庭であれば非常に気を使うところです。

又、子どもがイタズラで物を下に投げてケガをさせてしまったり、何かの拍子で落としてしまったものが車の上に落ちて屋根がへこんだということになれば大変です。

一階であればそういった心配がありません。

・外に出るのが楽ちん

一階であれば、エレベーターを待つこともなく外に出ることが可能です。

・荷物の運搬に便利

大きな荷物やまとめ買いなどして荷物が多い場合、車から自宅まで何往復もしないといけない場合があります。エレベーターのないマンションだと荷物を持っての往復は本当に嫌になります。ゴミ捨てなども週2回程度ですが量が多いと何往復なんてこともあります。一階であればそういった場合でも荷物を運ぶのに便利です。

頻繁ではありませんが、大きな家電やベッドなど購入した際も便利です。

・水回りのトラブルで迷惑をかけることがない

水回り、特にお風呂の水を出しっぱなしによる水漏れ事故も多いトラブルの一つです。

2階以上であれば、自分だけでなく階下の人にも迷惑をかけます。保険で対応出来れば良いですが、高層階で下の方まで水漏れが起こってしまったとなると大変です。

一階であればそういったトラブルも気にすることはありません。

売れない一階のマンションを売却する方法

一階のマンションを売ろうとしている人

一階のマンションが売れない理由はやはりデメリットが多いからですが、デメリットを失くす、又はメリットを上手にアピールすることが出来れば一階でも十分売却は可能です。

ではどういった方法があるのでしょうか。

・専用庭等メリットをアピールする

一階のマンションにある庭
専用庭は人気が高く、アピールポイントとしては非常に有効です。

専用庭があってもアピールしなければ、物件の情報を見ただけではお客様はわかりません。

売却を任せる不動産会社に協力してもらい、写真を載せてもらう、掲載記事にアピールポイントとして書いてもらうなどし、お客様に訴えることが出来ればで高く買ってもらえます。

・床暖房や浴室乾燥機をつける

リフォーム費用は掛かりますが、その分高く売れれば問題ありません。

一階のデメリットのうち、結露やカビ、底冷えなどは床暖房をつけることであす程度解決できます。又浴室乾燥機をつけることで日当たりの悪い部屋でも洗濯物が乾きますので、日当たりの悪さはカバーできます。

・価格を下げる

この辺りは最終手段ですが、一階であっても他の階に比べてリーズナブルであると感じれる価格であれば買い手が付きます。相場家賃より下げることで売却期間を短くすることが出来ます。

最後に

マンションを売却する場合、やはり重要なのは自分のマンショのどこがアピールポイントなのかを探すことが重要です。

一階はデメリットも多いので、広告に載せてもらうだけでは2階以上に比べて反響を取ることができないでしょう。

一階のマンションを売却する為には、不動産会社にも協力してもらい、一階ならではのメリット、専用庭がある、騒音を気にしなくても良い、子どもにも安心などのコメントを広告にきちんと入れてもらい、お客様にアピールしてもらいましょう。

又、少しでも高く売りたいということであれば、床暖房や浴室乾燥機をつけるといったリフォームも有効な手段です。

マンションの一階だからといって諦めずに、そのマンションの良いところを少しでもアピールすれば売却することが出来ると思います。

東京都内の家を高く売る方法と高く売れるエリア

東京都内の家は、比較的高く売りやすいです。そんな東京都内の家を「高く売る」ためには、「そもそもなぜ東京都内の家は価値があるのか?」を理解しておきましょう。今回は、その「理由」を解説します。

東京

1.東京都内の家は高く売れる?

東京都内の家を高く売る方法と高く売れるエリア
冒頭でいったように、東京都内の家は全体的に高く売りやすいです。

その理由は「需要と供給」のバランスにあります。東京都内は、住宅もたくさんあり人口も多い場所です。そのため、「供給」である「売り物件」も多いですが、「需要」である「購入検討者」も多いのです。そのため、都内であれば大抵のエリアで「需要」はあるため、家の売却価格は下がりにくいのです。

東京の家を今すぐ高値で売りたい方は以下をご覧下さい。


1円でも高く家を売りたい人の為の一括査定はこちら

2.都内の「高く売れる家」の特徴

立地のいい位置にある価値の高い家

都内で高く売れやすい家の特徴は以下の物件です。

・管理がしっかりしている家

・修繕計画の精度が高い家

・商品的な価値が高い家

まず、管理がしっかりしている家は、清掃が行き届いています。一戸建てであれば、庭や駐車場などの管理は売却金額に影響します。また、マンションであれば、外部廊下やエントランス、そして駐輪場などの共用部のキレイさに差が出てきます。

さらに、修繕がしっかりしている一戸建てやマンションも高く売りやすいです。先ほど言った通り、都内の家は「供給」自体も多いです。そのため、競合物件が多いため、「管理」や「修繕」などの細かい部分も比較対象にされるのです。

また、「競合物件が多い」という観点で、商品的に価値が高い家も高く売りやすいです。たとえば、水まわりの仕様・設備グレードが高いなど、室内で「売り」があれば、積極的に購入検討者に伝えていきましょう。

相場に比べると高く売りやすいという事ですね。

相場については以下からどうぞ

家を売る時の相場とは?調べ方を徹底解説

3.東京の家で高く売れるエリアはどこ?

不動産業界では、東京都内で不動産価値が高いエリアは、都心3区、都心5区、都心6区と呼ばれています。都心3区は千代田区、中央区、港区です。このエリアは東京の中心であり、交通利便性もステータスも高いエリアになります。

この3区に「新宿区」「渋谷区」を加えたのが都心5区となります。都心5区も利便施設が多く、アクセスも良いので人気があります。さらに、ここに「文京区」を加えたものが都心6区と呼ばれているのです。文京区は教育水準も高いエリアなので、ファミリータイプにも人気のあるエリアになります。

ほかには、「居住」という観点では、城西エリアや城南エリアも人気です。城西エリアとは、具体的には世田谷区などを指します。

世田谷区には閑静な住宅街が多く、「静かさ」を求めている人には人気のあるエリアです。一方、城南エリアとは目黒区などを指します。目黒区は交通利便性と住宅街が両方あるため、騒がしすぎず便利な点が人気の理由です。

家を売る時にかかる初期費用と費用一覧。

家を売る時にかかる初期費用と費用一覧

家を売るときには、色々と初期費用がかかります。家自体が一千万円単位の金額になるので、初期費用金額も百万円単位の金額になります。

そのため、家を売るときには初期費用額も把握しておかないと、精度の高い資金計画を立てることができません。そこで今回は家を売るときにかかる初期費用を解説します。

1.家を売る時にかかる費用一覧

1 1.家を売る時にかかる費用一覧

家を売るときには、以下の費用がかかります。

・仲介手数料

・登記関係費用

・印紙税

・その他費用

仲介手数料と印紙税については後述します。

登記関係費用とは、登録免許税と司法書士報酬の2つです。登録免許税とは、登記をする際にかかる費用になります。家を売るときの「登記」とは、抵当権を抹消するときの登記になります。

1-1登記関係費用

1.1 1-1登記関係費用

住宅ローンを組むときには、金融機関はローンを融資した物件を「担保」にします。

その担保の証明のために、金融機関は物件に「抵当権」を設定するのです。その抵当権を抹消する登記にかかる登録免許税は、1物件あたり1,000円になっています。

また、抵当権抹消登記をするときは、基本的に司法書士に登記手続きを依頼します。その司法書士に支払う報酬料も「登記関係費費用」に含まれています。金額は司法書士によって異なります、概ね5万円前後になります。

1-2その他費用

1.2 1-2その他費用

その他費用として意外とかかる費用は、引っ越し費用や家具・家電の処分費用です。

マンション売却時の引越しの猶予期間とするべき事

単身者の方であれば、数万円から引っ越しはできますが、ファミリータイプの家の場合には10万円を超えることも多いです。

また、家具や家電が大きいモノであれば、専門業者に引き取り依頼をする必要があり、場合によっては処分費用もかかってきます。

この引っ越し費用や家具・家電処分費用は、会社や時期によっても金額が異なります。そのため、なるべく早い時期に見積もり依頼をしておき、複数社比較することをおススメします。

2.仲介手数料

2 2.仲介手数料

不動産を売却するときには、大抵の場合不動産会社に仲介を依頼します。

その不動産会社に「報酬」として支払う費用が「仲介手数料」になります。仲介手数料の上限は宅地建物取引業法で以下のように決まっています。

・税抜き物件価格が200万円以下:物件価格×5%

・税抜き物件価格が200万円超~400万円以下:物件価格×4%+2万円

・税抜き物件価格が400万円超:物件価格×3%+6万円

上記で算出した金額に消費税がかかった金額が、正式な仲介手数料になります。

仮に、税抜き3,500万円で物件を売却したとします。その場合には「(3,500万円×3%+6万円)×消費税1.08」となり、1,198,800円が仲介手数料の上限となります。あくまで「上限」なので、1,198,800円以下の金額であれば、いくらで設定しても構いません。

また、仲介手数料は上記の「上限」で請求する不動産会社も多いですが、最近の不動産会社は仲介手数料を低くしている会社もあります。不動産会社を選ぶときには、仲介手数料率も比較して選択しましょう。

3.結構かかる印紙代!?

3 3.結構かかる印紙代!?

また、家を売却するときに「印紙代」がかかってきます。

印紙代とは、経済取引における「書面」についてかかる税金であり、不動産取引においては「売買契約書」が印紙税の課税対象です。

印紙を納税する方法は、「印紙」を購入して書面に貼付し、割り印することで納税したと見なされます。

印紙自体はコンビニでも売っていますし、高額な印紙は郵便局で購入できます。また、印紙の費用負担については、売主・買主が折半する場合もあります、一方が全額負担する場合もあります。印紙税に関しては以下の通りの金額です。

税抜き物件価格100万円を超~500万円以下:1千円

税抜き物件価格500万円を超~1千万円以下:5千円

税抜き物件価格1千万円を超~5千万円以下:1万円

税抜き物件価格5千万円を超~1億円以下:3万円

こちらの記載してある印紙税は、軽減税率を適用した金額です。軽減税率を適用できるかは、国税庁ホームページ※1を確認ください。

※1印紙税

http://www.nta.go.jp/shiraberu/zeiho-kaishaku/shitsugi/inshi/08/10.htm

家の売却にかかる費用の一例を紹介

4 家の売却にかかる費用の一例を紹介

家を売却する際は不動産会社に支払う仲介手数料、契約書に貼り付けする印紙代金、抵当権抹消登記費用、税金、もしローンが残っていればローン残債を支払う必要があります。

①仲介手数料

4.1 ①仲介手数料

建物売却を不動産会社に依頼した時に、不動産会社が取引を成立させた際の報酬金額になります。

②印紙代金

4.2 ②印紙代金

印紙とは法律に基づき契約書などの課税文章に貼り付けするものです。建物売却であれば、売買契約書等に貼り付けることになります。

③抵当権抹消登記費用

4.3 ③抵当権抹消登記費用
抵当権とは、住宅ローンを組んで融資を受ける代わりの、不動産に関する銀行の担保権のことです。もし、ローン返済が滞れば金融機関は抵当権を実行することで不動産を競売等にかけてローン残債にあてがうことになります。

抵当権はついている物件は売却益でまずローン残債を返して抵当権の抹消登記申請という抵当権を消滅させる手続きをする必要があります。

④税金

4.4 ④税金

家を売却した際に買ったときより安く売れれば税金はかかりません。但し、家を購入した時より、高く売却できた場合は税金の支払いが必要になるケースがあります。

⑤ローン残債

4.5 ⑤ローン残債

売却時点で残っているローンのことを指します。ローンの残っている不動産を売却する場合は、売却金額でローンを完済できること見込みがついてから売却を検討しましょう。

抵当権抹消登記費用内訳がかかる事も

5 抵当権抹消登記費用内訳がかかる事も

抵当権がついたままでは、家が金融機関の担保に入ったままです。抵当権を消滅させるには、ローン残債をすべて返済する必要があります。そして、その証明として抵当権を抹消した事実を公示するため抵当権抹消登記を行います。

抵当権抹消登記は司法書士という、登記の専門家に依頼することになります。

必要書類
抵当権抹消登記申請書・・・司法書士が作成します。
登記原因証明情報・・・何故そのような登記が行われるか事実を証明する書類です。この場合は金融機関から、ローンをすべて返済した際に発行される弁済証明、抵当権放棄証書などが挙げられます。

登記識別情報・・・抵当権設定契約書のことを指します。
代理権限証明情報・・・登記を司法書士に代理依頼する際の委任状です。

通常これらは金融機関を介して司法書士に依頼し、司法書士が作成して法務局に申請を行います。

仲介手数料がかかるタイミングはいつ?いつ払えばいい?

6 仲介手数料がかかるタイミングはいつ?いつ払えばいい?

不動産業者を介して家を売却する時は、取引成立の際に不動産会社へ報酬を支払う必要があります。不動産会社の報酬は宅建業法という法律で規制されており上限額が設けられています。

仲介手数料の料率

6.1 仲介手数料の料率
 

仲介手数料の上限額
取引額 報酬額(税抜き)
取引額200万円以下 取引額の5%以内
取引額が200万円を超え400万円以下の金額 取引額の4%以内
取引額が400万円を超える金額 取引額の3%以内

 

不動産会社か仲介を受ける場合、報酬の半額が先払い、残りを取引終了時に支払うというケースが多いです。なお、物件価格が400万円以上であれば物件価格×3%+6万円+消費税で算出することができます。

仲介手数料の計算例

6.2 仲介手数料の計算例

土地付き家の売却金額が2000万円の場合、不動産業者報酬は次のように計算します。

①報酬額が200万円以下の部分についてまずは計算を行います。

200万円×5%+消費税=100,000円+消費税

②続いて取引額が200万円を超え400万円以下の金額の部分について計算します。

200万円×4%+消費税=80,000円+消費税

③最後に400万円以上の部分について計算を行います。

1,600万円×3%+消費税=480,000円+消費税

④1,500万円の報酬額は①②③の合計金額570,000円+消費税となります。

印紙税額はどのくらいかかる?

7 印紙税額はどのくらいかかる?

不動産の売買は契約書として取り決めを書面に残すことになりますが、これら契約書には法律に基づいて「印紙」を貼り付け「印紙税」を納付しなければなりません。

 

 

記載金額 不動産売買契約書
1万円未満のもの 非課税
10万円以下のもの 200円
50万円以下のもの 400円
100万円以下のもの 1, 000円
300万円以下のもの 1, 000円
500万円以下のもの 2,000円
1,000万円以下のもの 10,000円
5,000万円以下のもの 20,000円
1億円以下のもの 60,000円
5億円以下のもの 100,000円
10億円以下のもの 200,000円
50億円以下のもの 400,000円
50億円を超えるもの 600,000円
記載金額のないもの 200円

印紙を貼り付けないと契約は無効?

7.1 印紙を貼り付けないと契約は無効?

不動産の売買契約書を作成しているにも関わらず、印紙を貼付しないと契約は無効になるのでしょうか。

実は印紙を不動産の売買契約書に貼り付けしていなくても、契約が無効になる事はありません。そのため、印紙を貼付しなくても売買契約は有効に成立しています。

但し、契約が成立して売買契約書を作成しているにもかかわらず、法律によって定められた印紙の貼付をしていない場合は、貼付すべき印紙以上の金額の税金を支払うことになる恐れがあります。

処分費用や解体費用

8 処分費用や解体費用

家を更地で売却する場合は建物の解体費用がかかります。坪当たり2万円~4万円が相場となっています。

また、家の構造によっても解体費用は変わります。東京都内の参考価格では、木造住宅では坪当たり3万円~4万円、鉄骨構造では坪当たり4万円~5万円、RC構造であれば5万円~6万円となります。

家屋解体は作業環境、がれき類など、産廃物の発生量も価格に影響してくるため、坪単価の相場以上の価格になることもあります。

例えば住宅密集地で解体作業をする際に、道理が狭くうまく車両が往来できないような環境では解体作業の効率が落ちてしまい工期が長くなります。工期が長いとその分解体費用が高くなります。

譲渡益課税がかかる事もある

9 譲渡益課税がかかる事もある

家を売却した場合譲渡益課税が発生するケースとそうでないケースがあります。

①購入時より物件が高く売れた場合

9.1 ①購入時より物件が高く売れた場合

この場合は確定申告をする必要があります。但し、もし利益がでていたとしても以下の特例があり税金を軽減することができます。

1) 居住用財産の3,000万円特別控除

9.1.1 1) 居住用財産の3,000万円特別控除

マイホームを売却した場合は、所有期間の長さ関係なく最高で3,000万円の控除を受けられる場合があります。但し、一定の要件に当てはまっている必要があるため国税庁のホームページ等で条件を確認しておく必要があります。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3302.htm

2)居住用財産売却による軽減税率の特例

9.1.2 2)居住用財産売却による軽減税率の特例

マイホームを売却した場合、一定の要件に合致すれば、長期譲渡所得の税額を通常の場合よりも低い税率で計算する特例を受けることがで可能です。
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/joto/3305.htm

②購入時より安く売れた場合

9.2 ②購入時より安く売れた場合

確定申告の義務はありませんが、確定申告することで税金の控除を受けられる場合があります。

確定申告の時期は毎年2月16日~3月15日までです(土日と重なる場合はずれこむ場合もあります)。家を売った年の翌年の申告する必要があります。

引越しでかかる費用。仮住まいや宅配ボックスなどを借りるのにもお金がかかる

 

引越しの作業にかかる費用 内容
引越し料金 引っ越し業者へ支払う料金です。2月~4月などは繁忙期価格が高めです。
不用品の処分費用 引っ越しの際に、不要な家財を捨てる際の処分費です。粗大ごみであればリサイクル料金等がかかります。
オプションサービスの料金 引っ越し業者の有料オプションを利用する場合に発生します。例えば不要な家財の処分などをオプションで依頼できる場合があります。
梱包資材の料金 ダンボールやガムテープといった梱包資材を自分で用意する場合必要になります。但し最近の引っ越し業者では無料サービスで梱包資材を提供してくれる業者も増えています。
作業員への謝礼 1000円程度が相場です。
挨拶の手土産 お世話になったご近所さんなどがいれば、お菓子やタオルなど手土産をもって挨拶に行く習慣があります。
新しい家具、電化製品、ガスコンロ 新居で新しく必要になる家具、家電などがあれば購入費用が加わります。

 

もし、引っ越し先にすぐに住むことができない場合仮住まいの家賃等が発生します。また、宅配ボックスなどを利用する場合も別途費用がかかるでしょう。

リフォーム費用がかかる事もある

10 リフォーム費用がかかる事もある

家を売却する際に、リフォームをして売却した方が売れやすくなる、或いはリフォームしないと買い手がつかないというような物件があります。

一般的には築30年の物件の場合家屋評価はほぼ0円です。特に木造建築の家屋の場合は築20年で家屋の価値が0円になります。このような物件をリフォームする場合は、部分的なリフォームであれば約200万円~500万円が相場です。大規模なリフォームであれば、1000万円以上かかることも想定されます。

住宅ローンの残債がかかる事も

11 住宅ローンの残債がかかる事も

住宅ローンが残っている場合、住宅ローンを完済する必要があります。住宅ローンを完済しなければ金融機関の抵当権がついたままの物件となり、買い手がつきません。

抵当権とは銀行はお金を貸す代わりに、家に設定する担保権を指します。もし、住宅ローンの支払いができなければ、銀行は抵当権を基に不動産を売却して貸した代金を回収します。

不動産を売却する際は、ある程度査定金額に目途を付けて売却金額でローンを完済できることを調べてから検討すると良いでしょう。もし、売却益でローン完済ができない場合は次のような方法を検討しましょう。

①住み替えローン

11.1 ①住み替えローン

これは、今の家を売却して新しい家に住む場合利用できます。新しく購入する家のローンに残ったローンを上乗せできるとうものです。但し、相当なローンを背負うことになるケースも多く負担が大きいと言えます。ローン審査もかなり厳しいため注意が必要です。

②つなぎローン

11.2 ②つなぎローン

つなぎローンとは家の売却代金が入金される前に、新しく購入した物件の代金を支払わなければいけない時に利用します。

③無担保ローン

11.3 ③無担保ローン

利率がとても高いのですが、売却金額でほとんどローンを返せた人であれば利用することが可能です。残った僅かな金額は無担保ローンで対応できないか金融機関に相談してみると良いでしょう。

専任媒介と一般媒介と専属専任媒介の違い

専任媒介と一般媒介と専属専任媒介の違い

不動産を購入・売却するときには、不動産会社と「媒介契約」を結びます。媒介契約は「一般媒介契約」「専任媒介契約」「専属専任媒介契約」の3種類があります。この3種類はルールが異なるため、きちんと内容を理解した上で選ばなくてはいけません。

専任媒介の契約書

1.専任媒介と一般媒介の違い

専任媒介と一般媒介の違いは以下の通りです。

専任媒介 一般媒介
依頼できる不動産会社 1社のみ 複数社
レインズ登録の義務 義務あり(契約後7日以内) 任意
売却報告義務 2週間に1回以上 任意
自己発見取引 可能 可能

 

まず、依頼できる不動産会社の数が、媒介契約の種類によって異なります。一般媒介契約は複数社可能ですが、専任媒介契約は1社のみとなっております。

また、一般媒介契約はレインズ登録の義務はありませんが、専任媒介契約は契約後7日以内に登録する義務があります。さらに、一般媒介契約は売却報告の義務はなく、専任媒介契約は2週間に1回以上の義務があります。

2.専属専任媒介ってなに?

専属専任媒介契約は以下の通りです。

専属専任媒介
依頼できる不動産会社 1社のみ
レインズ登録の義務 義務あり(契約後5日以内)
売却報告義務 1週間に1回以上
自己発見取引 不可能

 

専属専任媒介契約は専任媒介契約と概ね同じですが、レインズ登録義務と売却報告義務が異なります。専属専任媒介契約は、レインズ登録義務は契約後5日以内です。また、売却報告義務も1週間に1回以上となっています。

さらに、自己発見取引といわれる「自分が買主を見つけたときの対応」も異なります。一般媒介契約と専任媒介契約は自己発見取引が可能です。

しかし、専属専任媒介契約の場合には、既定の仲介手数料を仲介会社に支払う必要があります。つまり、専属専任媒介契約だと、自分で買主を見つけてきたとしても、仲介手数料が額面通り発生するということです。

3.専任媒介で家を売ると何が得?

専任媒介で家を売るメリット

専任媒介契約で家を売ると得なのは以下の点です。

・不動産会社の本気度が異なる

・レインズ登録、売却報告義務あり

・自己発見取引も可能

まず、専任媒介契約は不動産会社の本気度が異なります。

なぜなら、一般媒介契約は複数社に売却依頼ができますので、仲介手数料をもらえるか分かりません。そのため、不動産会社が広告費や人件費に投下しにくいのです。

一方、専任媒介契約は売却できるのが自社だけなので、広告費も人件費もお金をかけられるのです。

また、専属専任媒介と同様、媒介契約はレインズに登録義務もありますし、売却報告義務もあります。

レインズに登録すれば集客が増えますし、売却報告を行えば進捗状況を確認できます。そして、自己発見取引も問題なくできるため、専任媒介契約はベストです。

自殺や事故があったマンションでも売却可能?

自殺や事故があったマンションでも売却可能?

今回テーマとして取り上げるのは、いわゆる「ワケあり物件」です。売買に限らず賃貸でも強く敬遠される、事故や自殺があったマンション。現場になった部屋の取引価格は相場を数割下回るともいわれています。このようなマンションを売るためにはどうしたらよいのか、これから考えてみようと思います。

 自殺があったマンションでも売却可能?

マンションを売却する際、仲介を不動産会社に依頼する場合には告知義務というものが発生します。

そして、自殺があったマンションを売却する場合は、買い手が自殺の事実を承諾した上で購入できるよう、自殺があった旨を告知する義務が生じるのです。

売り手の立場からすると、不都合なことは隠したくなるものですが、告知義務に違反し後にその事実が発覚した場合、慰謝料の請求を受ける可能性があります。

また、告知義務違反は宅建業法に抵触するため、不動産会社は告知事項として「自殺があった旨」を記載することを欠かしません。

しかし、考えてみてください。

日本国内では1年間に3万人もの人が自殺をしています。

このことからも、自殺者が出たことがあるマンションは意外と多いといえます。

つまり、同じマンションで自殺者が出たからといって、そのマンションの部屋が売れなくなるというのは考え過ぎです。なかには、比較的安値で購入できるワケありのマンションを探している人もいるのですから。また、現場となっていなければ告知義務はありませんが、重要事項説明書に記載する必要があります。

「自殺者が出たマンションの部屋」であることを理由に、値下げ交渉をされる可能性があることは、ある程度覚悟しておく必要があるでしょう。

自殺があったマンションを売る方法

このように、自殺の現場となったマンションの一室は一般のマンションに比べてハンディを負うことになり、売却自体が難しくなることは事実です。

その一方で、ご紹介したように「ワケあり物件」を探している購入希望者がいることも事実です。

不動産会社に仲介を依頼して、こうした「ワケあり物件」狙いの購入希望者との出会いを待つのもひとつの方法でしょう。

とはいえ、「ワケあり物件」狙いの購入希望者はほんの一握りに過ぎず、それはまさに千載一遇のチャンスにかけるようなものです。他方では、不動産会社による買取りという選択も考えられます。

不動産会社の仲介を通しての売買よりも売却価格は低くなってしまいますが、買取りには短期間で売却できるというメリットがあります。確実に売却したいのであれば、不動産会社による買取りを利用することも検討してみてはいかがでしょう。

このように、自殺の現場となったマンションの売却の自由度は低くなりますが、同じマンションの他の部屋での自殺であれば、売却に関してさほど心配する必要はありません。

適正な販売価格を設定しさえすれば、買い手は見つかります。とはいえ、相場よりは低い価格での売買になってしまう可能性は多分にあります。

事故のあったマンションは売れる?

病死や孤独死についてはどうでしょう?皆さんが買い手の立場だったら、どのように感じますか?

家族の看病の甲斐なく病死してしまったというケースであればまだしも、病死して発見されることなく数日が経過といったケース、つまり孤独死が発生した部屋を購入したいとは思いませんよね?

つまり、事故のあったマンションについても、自殺があったマンションについても、売却に対する考え方は同じといえます。

売却価格は相場以下になってしまうことを覚悟しなければなりません。とはいえ、病死や孤独死の場合は、自殺があったマンションに比べると相場からの乖離は少ない傾向にあります。

マンションを売却するときに意識したい相場と手数料

事故のあったマンションを売る方法?

売却方法に関しても、基本は自殺があったマンションと一緒です。

時間を掛けずに売却したいのであれば、不動産会社による買取りをお願いするのがベター。ただ、自殺ほど悪い印象がない病死や孤独死の場合は、仲介を依頼して買い手が見つけられることも。

自殺や事故があった事を買主に説明しなくてはならない?

先述のとおり、自殺があったマンションの売却では、買い手に対する告知義務が生じますが、病死や孤独死があったマンションの売却では告知義務は発生しません。

ところが、ほとんどの買い手は自殺や事故の履歴について質問してくるので、答えないわけにはいかないのです。そして事実を隠すと、かえって買い手が見つかりづらくなることも。このような理由から、病死や孤独死の場合も、買い手には正直に説明することをおすすめします。

自殺や事故があると価値はどのくらい下がる?

一般的に、自殺の現場となった部屋の取引価格は、相場よりも2割~3割安くなるといわれています。

自殺ほどではないにしても、病死や孤独死があったマンションの取引価格も、同様に相場より安くなることを覚悟する必要があるでしょう。

このようにマンションの価格が相場より安くなってしまう原因は「心理的瑕疵」にあります。つまり、マンションに対する悪いイメージです。

自殺や事故に限らず、悪いイメージが付いたマンションは安い値段でしか売れなくなってしまいます。そのようなマンションを購入しないこと、そのような環境をつくらないことも大切なことです。

家族名義・妻や旦那、両親名義の家や土地の売却

家族名義の家を売る。妻や旦那、両親名義の家を売る方法

家族名義の家を売るときには、名義人からの委任状が必要になります。その委任状の作成や手続き関係などは事前に理解しておきましょう。

1.家族名義の家を売る方法

家族

家族名義の家を売るには以下の点に注意しましょう。

・委任状を作成する

・本人確認は必要

不動産売買の原則は「名義人が手続きを行う」ので、名義人以外が取引する際には委任状が必要になります。ただ、不動産会社も名義人と一度も顔を合わせないワケにはいきません。そのため、一度は名義人と顔を合わせることが多いです。また、登記の際も委任状で対応できますが、実際に登記をする司法書士と名義人は一度面会して意思確認を行います。

1-1委任状の作成方法

委任状の作成方法は、不動産会社に聞くと良いです。大抵の不動産会社は代理人が対応するとき用に、委任状のフォーマットを持っています。今では、インターネットでフォーマットをダウンロードすることもできます。ただ、書式的に古い場合もあるので、なるべく不動産会社経由で手に入れましょう。

1-2委任状が必要な手続き

委任状が必要な手続きは以下のような手続きです。

・不動産会社と結ぶ媒介契約

・買主と結ぶ売買契約

・登記関係書類

つまり、全ての契約行為や、登記関係の重要な事項には委任状が必要ということです。

1-3委任状に必要な書類

委任状に必要な書類は以下の通りです。

・名義人の実印および印鑑証明書

・名義人の署名・捺印

・名義人の住民票

・代理人の身分証明書

基本的には、名義人が「代理人である○○に○○という行為を委任します」という委任状に、署名・捺印をします。その捺印が実印であることの証明をするために、印鑑証明が必要です。また、住所を記載するときに、その住所が住民票と一致していることを証明するために、住民票が必要になるのです。

さらに、代理人は、代理人であることを証明するために身分証明書が必要になります。身分証明書は顔写真入りの運転免許証などで構いません。

2.親の名義の家を売る時の流れ

親名義の家を持つ両親

前項のように委任状を作成したところで、つぎは親名義の家を売る流れを紹介します。

①委任状の作成

②不動産会社に査定依頼

③不動産会社と媒介契約を結ぶ

④売却活動

⑤申込&売買契約

⑥物件の引渡

このように、委任状さえ作成しておけば、通常の不動産売却と流れは変わりません。また、委任状に関しては、複数枚になるケースが多いです。1枚目は「媒介契約、売買契約を委任する」という内容で、2枚目は「登記関係を委任する」という内容です。

そもそも媒介契約を締結してから、数か月後に登記手続きに入るので、印鑑証明書が古くなってしまうのです。また、登記関係は法務局へ提出する必要があるのも理由の一つです。

田舎の家や土地を売る方法

田舎の家や土地を売る方法

家や土地を売却するときに、その不動産が田舎であるほど売りにくいです。そのため、田舎の家や土地を売るときには、色々と注意する点があります。逆にいうと、田舎の家や土地を売るためには、ある程度注意したり配慮したりすれば、その分売りやすくなるということです。

1.田舎の家を高く売る方法

田舎の家と土地
田舎の家を高く売るためには以下の点が重要になります。

①地元に強い不動産会社選び

②色々なパターンで提案する

まず、田舎の家はターゲットとなる購入検討者が少ないので、不動産会社が抱えている「顧客数」が重要です。そのため、地元に特化して、地元住民とのつながりが強い不動産会社選びが大切になります。長年拠点を田舎に構えていて、地元住民と懇意にしている不動産会社を選びましょう。

また、田舎の家はさまざまニーズに備えて、色々なパターンで提案しましょう。たとえば、「家を解体する前提」や「家をリフォーム前提」などのニーズがあります。これらを希望する購入検討者用に、あらかじめ見積もりを取っておきましょう。そうすれば接客過程で見積もりを提示できますので、検討度合いが上がる可能性があります。

2.田舎の土地を高く売る方法

田舎の「土地」を高く売る方法も、前項で紹介した「地元に強い不動産会社選び」が大切です。また、それに加えて色々な「用途」を紹介することも大切です。具体的には、以下のような用途です。

①駐車場にしたときの想定収益

②家を建てるときの想定ボリューム

田舎の場所にもよりますが、駐車場にするなり、「家を建てる」以外の用途も検討しましょう。購入検討者に提案できる収益シミュレーションになれば、家以外の用途を提案できます。また、「家を建てたい」というニーズに備えて、どの程度の家を建築できるかも検証しておきましょう。

3.田舎の家や土地って売れないの?

田舎に立っている家

田舎の家や土地は、確かに都心などに比べる売りにくくはあります。なぜなら、単純に需要と供給のバランスで、供給も少ないのですが、そもそも需要が極端に少ないからです。たとえば、都心であれば、田舎から都心に移る人もいますし、都心に住んでいる人も都心で家を検討します。

もちろん、供給自体も多くなりますが、それ以上に需要が多いため、「売りやすい」のです。もっと言うと、価格さえ気にしなければ、需要があるので家を売ること自体は簡単なのです。

一方、田舎の家や土地は、どんなに安くても需要がない場合があります。家や土地などの「不動産」は、所有しているだけで固定資産税という税金がかかります。そのため、仮に無料で家や土地が手に入るといっても、売れない場合もあるのです。

そのため、田舎の家や土地を売るときに気を付けるべきことは、「購入検討者を離さない」ということです。購入検討者が現れたら、その人に必ず買ってもらうという気持ちで接客しましょう。たとえ、どんなに値交渉をされても、最初から「NO」と言ってはいけません。粘り強く交渉を重ねて、とにかく交渉を取りやめないように慎重に接客するべきなのです。

4.田舎の家や土地のメリット

田舎の家を考えてる人

田舎の家や土地のメリットは以下の通りです。

・購入者からすると安い物件である

・地方活性化すれば価値は上がる

まず、田舎の家や土地は購入者からすると「安い」です。そのため、その田舎に居住する人には、「安くて良い物件が手に入る」という大きなメリットがあります。逆にいうと、売る立場からすれば、そのような検討者と巡り合えれば、相場より高く売れるかもしれません。相場より高くても、都心に比べれば格段に安いからです。

また、田舎である「地方」は田舎であるが故に、逆にいうと発展する余地があるということです。そのため、自治体や国が動くことによって、活性化するエリアになるかもしれません。たとば、新しい国道が通ったり、近くに駅や空港、物流の拠点ができたりすることもあります。

このようなことが起こる確率は確かに低いですが、仮に起こった場合にはそのエリアの物件価値は爆発的に上がるのです。その点は、まだ発展途上である田舎の家や土地のメリットと言えます。

5.田舎の家や土地のデメリット

一方、田舎の家や土地のデメリットは以下の通りです。

・需要が少ない

・所有し続けるしかなくなる

先ほどもいった通り、田舎の家や土地は需要が少ないです。そもそも田舎に住んでいる人口が少ないですし、よほどのことがない限りは都心から田舎へ引っ越してくる人はいません。そのため、購入者が現れずに、不動産を手放したいけど手放せないという状況もあり得るのです。これらの理由は、田舎の家や土地が「売れない理由」でもあります。

家を売る時の手付金の相場と種類

6.まとめ

田舎の家や土地を売るためには、とにかく「ターゲット」を探してくることです。ターゲットは、主に地元住民になるので、地元住民とのつながりが深い不動産会社でないと、集客が厳しくなります。また、そこで購入検討者が現れたら、その人に購入してもらうように粘り強く交渉しましょう。