引きこもりの仕事おすすめランキング。自粛中の仕事

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引きこもり状態から働き始める場合、自分にできることから少しずつ物事をこなしていくのがおすすめです。
最初からハードに働くのは精神的にキツく、どんなにメンタルが強い方でも失敗しやすいです。

『できることから少しずつ』

それを繰り返しているうちにいつの間にか慣れているも!今回の記事では、引きこもりにおすすめの仕事ランキングと、仕事を始めるにあたっての不安感の解消方法をご紹介します!

引きこもりの仕事おすすめランキング

引きこもりから仕事に就くなら、ハードな肉体労働が伴う分野は避けたほうがいいです。
人と会話するのが苦痛で引きこもりになった背景があるなら、対面の接客業も避けるほうがいいでしょう。

好みや特技によっても変わるものの、まずは肉体的にあまり負担がかからずできることが◎

1位 システムエンジニア

システムエンジニアはパソコンと向き合うのが基本なので、コミュニケーションをとらなければいけない量が少なく、マイペースに働きやすいというメリットがあります。
引きこもりからの就業とも相性が良いです。

ただし、ある程度のスキルは必要です。

通学タイプのスクールがあるのはもちろんですが、最近ではお家にいながらオンラインや動画でシステムエンジニアになるための勉強ができるサービスもあります。
まったく業種のイメージが湧かない方やシステムエンジニアとして働くうえで必要な知識が一切ないという方は、そこから始めてみるのもいいかも!

努力次第では年収600万円~1,000万円オーバーの高収入も目指せる業種です!

時給 アルバイトなら1,200円くらい~/月給なら未経験者18万円~25万円スタートが多い
仕事のキツさ ★★☆☆☆

仕事のキツさは5段階評価の2です。

ただ、システムエンジニアの仕事は求人数が多く、中にはハードワークになっているところや、いわゆるブラック的な働き方をせざるを得ないところもあるようなので(デスマーチという言葉もあるくらいですし・・・)

引きこもり⇒システムエンジニアとして働き始めるなら、求人情報を念入りにチェックして働きやすそうな雰囲気の企業を選ぶようにしましょう。
また、IT関係の勉強を独学で行い難易度の低い資格を取得⇒最初からクラウドソーシングで在宅ワークとして就業するのもありです。

パソコンを使う系の内職

『パソコンを使う系の内職』は近年需要が増えています。

例えば、ネットで検索し、各通販サイトで販売されている特定商品の価格を調べ、エクセルに入力⇒クライアントに送信・・・という内職だったり。クライアントが指定する情報でSNSアカウントを作る内職だったり。
商品の出品やネットオークションに情報を出す内職だったり。

単価は非常に安いのが基本ですが、クライアントとのコミュニケーションもメールで済む場合も多く(登録時に面接がなく、書類だけ提出すれば働けるところも多い)
家にいながら働けるので楽です。

ただ、黙々と同じ作業を繰り返すのが基本なので、それができる方向きになります。

時給 1件〇円という報酬体系で依頼されることが多い。だいたい1件1円(手間がかからないもの)~10円くらい。 6時間対応して総報酬3,000円くらいという場合もあるものの、精神的な楽さを考えるとイイ仕事です。
仕事のキツさ ★☆☆☆☆

パソコンを使う系の内職は総じて報酬が低いと考えておきましょう。

ただ、しばらく引きこもり状態にあった方がリハビリとして試したり、とりあえず貯金しようと挑戦してみるにはとてもいい仕事です。

募集はクラウドソーシングのサイトか、もしくは在宅ワークを紹介している求人情報サイトでされることが多いです。

テープ起こし

テープ起こしは主婦層に人気の在宅ワークです。
これだけで家賃や生活費をまかなって暮らそうと思うと難しいですが、月に3万円~頑張れば8万円の収入を目指せます。

基本は副業として人気のお仕事ですが、引きこもり生活からのリハビリにはぴったり。
お仕事内容は、クライアントから渡される音声データを聞き、文字に起こしていくことです。
音声データの内容はセミナーの音声や、取材の音声だったり様々です。

守秘義務が発生するので、そこをきっちり守れてタイピングに自信があれば誰でも始められます。
求人情報は在宅ワークも取り扱う求人情報サイトに掲載されていることがほとんどです。また、主婦向けの求人サイトに掲載される頻度も高いお仕事です。

時給 1案件1,000円~3,000円くらい
仕事のキツさ ★☆☆☆☆

1案件あたりで報酬が支払われることが多いので、タイピングが早く納品が早ければ早いほど、時給換算した場合の給料は上がっていきます。

タイピングに自信があるなら注目のお仕事です。

データ入力・事務

データ入力や事務系のお仕事は『出勤』スタイルの求人が多いですが、一部在宅ワーク前提の求人も出ています。
在宅ワーク前提の事務系のお仕事だとスキル面の応募条件が事務としては厳しかったり資格が必要だったりすることも多いですが、探せば色々あります。

引きこもりの方は、就業してコミュニケーションが活発だと精神的にキツいと感じやすい傾向にあります。

事務も『営業事務』や顧客対応があるものだとコミュニケーションが必要。キツいと感じるかもしれないので、おすすめは『簡単』&『接客なし』系の条件で募集しているお仕事です。

ただひたすら入力を繰り返すデータ入力のお仕事も、首都圏なら案件数はそこそあります。
そういうところは働いている人数がとても多いところもあり、チームというよりマイペースに仕事できたり休憩時間のタイミングもバラバラだったりするので、案外人付き合いをしなくても居心地は良いことがあります。

向き不向きは出てくるかもしれませんが、引きこもり卒業を目指している方は『簡単』&『接客なし』路線のデータ入力・事務に注目するのもありです!
スキルに自信があるなら在宅ワーク前提の事務も注目してみてはいかがでしょうか!

求人募集は一般の求人情報サイト、主婦向けの求人情報サイト、クラウドソーシングのサイトなどで行われています。

時給 1,000円~1,500円くらい
仕事のキツさ ★★☆☆☆

データ入力、事務の場合の仕事のキツさは労働量というより職場の雰囲気に左右されがちです。
みんなで一緒にランチに出るのが当たり前・・・的な環境だと『仕事がキツい』と感じる方もいるかもしれませんが、逆にそういうほうがいいという方もいます。

自分に合う傾向の職場を見つけられるかによって、働きやすさが変わりそうです。

WEBライター

近年増えている案件がWEBライターです。
WEBライターには、依頼を受けて執筆するスタイルと、ブログやアフィリエイトサイトなどを立ち上げて自分で管理するスタイルがあります。

気軽なのは依頼を受けるスタイルです。

クラウドソーシングのサイトで募集がかかっていたり、あとは求人情報サイトでも時給制のWEBライター案件だったり(出勤も在宅勤務も、どちらの求人もあります)1案件ごとにいくらというスタイルのWEBライター案件だったりを掲載しています。

WEBライターは依頼料の高低がかなりはっきり分かれる職種です。
もらっている方は1文字5円~10円クラスですが、多くは0.5円~1円。初心者WEBライターだと0.2円~0.3円という場合もあります。

WEBライティングが初めての方は、最初から高い報酬を目指さずに、まずは初心者歓迎の案件から始めてコツコツ継続していきましょう。そのような案件だと、クライアントからフィードバックやアドバイスをもらえるので成長しやすいです。

クラウドソーシングを利用してお仕事する場合、ある程度良い評価と案件をこなした実績ができれば仕事が入りやすくなります。

時給 1文字いくらという報酬システムが多い。在宅ワークのWEBライターなら1文字0.5円~1円が一般的。時給制(出勤スタイル)だと時給1,000円~1,500円くらいが多い。
仕事のキツさ ★★☆☆☆

工場の作業員(単発バイトでも多い!まずは1日だけでも)

引きこもりから就業を目指すにあたり、門戸が広く開かれているのが工場の作業員の仕事です。

工場にも種類がありますが、おすすめは軽作業系です。
食品製造の軽作業や倉庫内軽作業だと、未経験でもスッと馴染みやすいです。

大規模工場だと、他の従業員とあまりコミュニケーションを取らなくてもほっといてもらえることが多いです(一人が好きな従業員も工場だと多い傾向あり)
勤務時間中も黙々と作業して就業時間をこなせばOKということもあり、引きこもりからの就業でも気楽に働きやすい可能性大。

工場系のお仕事は単発バイトや短期勤務で募集されていることもあるので、『できるか不安』と感じるときには単発~短期のバイトで始めるのもありです。

時給 900円~1,100円くらい
仕事のキツさ ★★★☆☆

仕事のキツさというのは肉体的な負荷面で見た場合です。オフィスワークと比べるとカロリーを消費しやすいです。ただ、人間関係という面の負荷で見るとキツさは全然無い職場も多いようです。

女性の場合は肉体的な面でキツいと感じやすいかもしれませんが、本当にコミュニケーションはできるだけ取りたくない、会話をしたくない!という場合の心強さはピカイチです。

清掃業

清掃業も、工場の作業員と同じく『コミュニケーション』を取る量を最小限にできる、『会話しなくていい』というのが強みです。

黙々清掃作業をして就業時間をこなせばOK

清掃のお仕事にも色々種類があります。

オフィスビルをキレイにする清掃スタッフ
駅構内の清掃スタッフ
浴場やスパ施設、ホテルなどの清掃スタッフ
ショッピングモールなどの清掃スタッフ
家事代行サービス系の清掃スタッフ・・・etc

引きこもりからの就業でおすすめは、オフィスビルの清掃スタッフやホテルの清掃スタッフ(ベッドメイキング担当)です。
黙々と割り振られたフロアの清掃をこなしていけばOKというところが多く、特にオフィスビルだと企業に勤めている方が使っている場所なので比較的キレイな環境かつ、無関心でいてもらえるでしょう。

反対にショッピングモールの清掃などだと、お客さんから道を尋ねられる可能性もあるので、会話を避けたいときには面倒に感じるかも。
清掃のお仕事は探せば色々あるので、見つけやすいのではないでしょうか!

時給 1,000円~1,500円くらい
仕事のキツさ ★★★☆☆

ちなみに清掃スタッフは4時間~フルタイムの求人が多いですが、早朝のお店の営業前に2~3時間限定で清掃スタッフの求人募集がかかることもあります。
開店前の清掃の仕事なら周りの目を気にせずに済みます。

コンビニや工場などの夜勤

引きこもり生活を続けていると生活リズムが夜型になっていて、そもそも朝起きて仕事に行くのがダルい、朝起きれなくてそのままバックレてしまった・・・という方もいるのではないでしょうか。

夜型生活になってしまっている方は、いっそ夜勤という選択肢で稼ぐのもありです。
苦手な人は本当にツライと感じやすい夜勤ですが・・・そもそもの生活リズムが夜勤なら、朝型シフトよりずっと働きやすいはず!

未経験でも就業しやすい夜勤の仕事といえばコンビニスタッフや工場の作業員です。

ある程度人と会話するのが平気ならコンビニスタッフ、人と会話したくないなら工場の作業員に注目です。夜勤なら時給も上がるので自立生活を送りやすくなります。

時給 1,100円~1,500円くらい
仕事のキツさ ★★★☆☆

仕事のキツさについては『夜型生活』か『朝型生活』か、どちらの生活リズムが向いているかで変わってきます。

治験

治験の仕事は長期ではできず、基本的に1日~2週間くらいの案件が多いですが、高収入が手に入る案件が豊富です。

治験の仕事は、販売前の治療薬を投与し、経過をチェックされます。

『販売前の治療薬』を投与されると聞くと、事故があったらどうしようなど怖がる方が非常に多いですが、日本の場合は基本的に動物実験などを経てある程度安全性が確認されたうえでの、最終的な効能確認として人間(治験のアルバイトの人)に投与するので、実はそれほど怖がる必要はありません。

とはいえ身体を使うわけなので『できる!』と感じる方に向いているお仕事です。

また、治験を実施する企業からの条件も色々指定されることがあります。
治験の仕事を紹介するコーディネーターに相談して、適している案件に応募するようにしましょう。

1日ぽっきりの案件もあれば、入院が伴う(入院費はもちろん無料&食費も無料)案件もあります。

報酬は1日案件なら数万円~10万円、入院が伴う案件なら数日~1週間で数十万円という案件が多いです。短期間でサクッと稼ぎたい方向きです。

時給 案件ごとに変わります。1日案件なら数万円~10万円くらい、入院が伴う案件なら数日~1週間で数十万円になったり、案件次第では100万円のものもあります。
仕事のキツさ ★★★★★

治験の仕事のキツさは、肉体労働とか人間関係とかそういうものではなく、入院生活の負担(医療関係者にしか会えずにひたすら寝ている)や、自由を制限される負担です。

こういうのが正直平気だという方にとっては全然キツくない仕事に感じるでしょう。

ただし、もちろんリスクはゼロではないので不安感が強い方は避けるのが無難です。

交通量調査

交通量調査の仕事は、椅子に座って通行人の量をポチポチボタンを押して記録したり自動車や自転車の交通量を記録したりするお仕事です。

黙々作業なので人と会話しなくて済みます!単発案件が多いので継続してするのに不向きなのが難点かも・・・。

時給 900円~1,200円くらい
仕事のキツさ ★☆☆☆☆

UberEats

UberEatsはアルバイトではなく、レストランに業務委託で雇われて、1件お料理をお客様に届けるごとにいくらというシステムで報酬が決まります。

慣れるまでは時給換算300円くらいになってしまうこともあれば、2,000円近くになることもあります。

お仕事する気になったらアプリを起動して、終了したくなったらアプリを終了すればいいという・・・都合に合わせてマイペースにできるお仕事です。
固定シフトで働くのはキツいという方におすすめ。

ただ、自転車をこいだりある程度の接客をしたりするので、体力に自信のない方と人見知りの方にはツライかも・・・。

時給 成果報酬。時給換算300円~2,000円くらい。どれだけ稼働するかにより変動
仕事のキツさ ★★★★☆

漫画喫茶やネットカフェの深夜勤務

漫画喫茶やネットカフェは、深夜勤務だと接客する量も少なく、のんびりと過ごせることが多いです。お店によっては暇な時間は漫画を読んでいていい・・・というところもあるとかないとか。

時給 1,100円~1,400円くらい
仕事のキツさ ★★★☆☆

深夜勤務だと酔っ払って終電を逃した系のお客さんが来る場合もあり、面倒だなと感じる可能性があります。それゆえに5段階評価でキツさレベル3に設定しています。

リゾートバイト

リゾートバイトは『とにかく今すぐに住むところと食事を確保しなければヤバイ』という金欠の方におすすめのお仕事です。

観光地のホテルや旅館などで住み込みで働くバイトで、食事は無料で付いているところがほとんど。無料でない場合は給料天引きにしてくれますが、普通に食べるより安くなっています。

リゾートバイトを募集しているホテルや旅館は、都市中心部というより山の上や温泉街など、あまり便利ではない立地にあるところが多いです。
そのためのどかな環境や自然豊かな環境で暮らすことになりやすいので、そういうのが好きな方には働きやすいでしょう。

時給 1,000円~1,400円くらいが多い
仕事のキツさ ★★★☆☆

配達員

新聞配達や、店舗に直接雇用されるデリバリースタッフなどのお仕事です。UberEatsと比べると固定シフト制なので自由はありませんが、安定収入を確保したい方向きです。

また、新聞配達だと寮を用意しているところも多いです。

時給 新聞配達の場合、月給15万円~20万円くらいスタートが多い、飲食店のデリバリースタッフ(アルバイト)は時給1,000円~1,200円くらいが多い<
仕事のキツさ ★★★★☆

ポスティング(移動が苦ではない方向け)

チラシを民家やマンションのポストに入れていくお仕事です。

自分のペースで移動して、誰とも会話せずにどんどん入れていくだけなので精神的な楽さはあります。ただ、移動が伴うのでそれが苦手でない方向きです。

時給 1枚いくらという成果報酬型が多い。時給換算すると800円~1,200円くらいになることが多い
仕事のキツさ ★★★☆☆

引きこもり⇒働く!押さえておきたいポイント

引きこもり状態から働くとなると、引きこもり期間が長ければ長いほど精神的な負荷は大きいです。

せっかく就業した仕事を自己都合退職しないために押さえておきたいポイントを確認しましょう。

引きこもりからいきなり週5勤務はしないほうが辞めるリスクが下がる

引きこもり期間が長かった方は、フルタイム勤務しなければいけないほど経済的に切羽詰まっていない場合は、いきなり週5勤務で働こうとしないほうがいいです。

週5で働くって大変です。
朝起きるたびに憂鬱になって、辞めたいという気持ちも高まりやすいです。

まずは短期間試してみたりとか、週1~3日で始めると社会復帰しやすいです。

あまり人と関わらなくてもできる仕事が気軽

性格にもよりますが、他人に気を遣うというのはものすごく精神的負荷がかかります。
仕事を覚えるだけでも大変なのに、他人に気を遣うとさらに大変!

コミュニケーションをとりたくない方は、他人とあまり関わらなくていい仕事で社会復帰しましょう。

外に出たくないなら在宅でできる仕事を選ぶ

コミュニケーションというか、『外に出るだけでもツライ』という方は在宅ワークを選択しましょう。便利なことに、今では未経験可の在宅ワーク求人も増えている傾向です。

在宅ワークをこなし、収入を得て働くことに慣れていく=できることが増えていくと、自然に外に出たい気分にりやすくなります。引きこもりを卒業したいから出勤スタイル・・・と、焦る必要はないのです。

在宅勤務or出勤ならどちらがいいか。どちらもできるか判断する

とはいえ人それぞれ性格が違うので、『出勤でもいいかな』と考えている方もいるはず。できるのであればある程度固定給を確保できる出勤スタイルの仕事が無難。

自分の性格を加味して、出勤か在宅か。まずはどちらの仕事に就業を目指すか決めましょう。

出勤できるならゲームのバグ調査などの仕事もある

ちなみに出勤可能なら、ゲームをひたすらプレイしてバグがないかチェックするような仕事もあります。

ゲーム好きなら案外楽しく働ける&人と喋らなくていいので気軽です。
また、ゲーム好きなら同じくゲーム好きの同僚と出会える可能性もあり、環境面にも満足しやすいかもしれません。

好きな分野だと引きこもりからでも続くことが多々ある

ゲームのバグチェックに限らず、『自分の好きな分野』だと引きこもりからいきなりフルタイムで就業しても続けやすさに期待できます。

例えば料理が好きならキッチンの仕事をしたり、本が好きなら書店で働いたり、パソコンをいじるのが好きならシステムエンジニアとして働いたりです。

リハビリをするなら短期バイトや短期派遣から

引きこもりから就業する自信がない方や、不安感が強い方は、まずリハビリとして単発バイトや短期バイト、短期派遣で働いてみるのがおすすめです。

単発&短期系だと、『いつまで就労すれば終わる』という期日が明確なので、そこに向けて『あと〇時間で終わり』とか『あと〇日で終わり』と考えられるので精神的に楽さがあります。

週5日のフルタイム勤務を始めると、ずっと就業すること前提なので、『ずっとずっとこういう不安を感じるのだろうか』と精神的に負荷がかかりやすいです。

人によっては平気なのですが、人によってはかなり重い問題なので、リハビリとして就業するならまずは単発&短期の仕事に注目しましょう。

出勤や初仕事への不安との向き合い方

仕事を探している最中、それから就業開始後、起きて仕事に行くまでの時間をツライと感じる方は少なくありません。
不安な気持ちのせいで体調の悪さを感じてしまう方もいます。

とはいえできれば働きたい・・・そういうとき、どうやって不安と向き合えばいいか確認していきましょう。

面接時に引きこもりで不安があると伝えるのもあり

在宅ワーク系だと面接がないところも多いですが、通勤スタイルだと面接があるのが当たり前。面接のとき、できるだけ自分の経歴を良く見せようとしないで『引きこもり生活を卒業し、自立したくて』など、伝えてしまうのもありです。

それで不採用という判断を下す企業もあるかもしれませんが、引きこもりを支援している企業や、人柄を見る企業もたくさんあります。

最初に伝えておけば、入社後にツライときもこっそり上司に相談しやすくなり、精神的に楽になりやすいです。

ハローワークや就職支援サービスなどに相談してサポートしてもらうのもあり

ハローワークや就職支援サービスを利用して、仕事を探すのもおすすめです。
事前に引きこもりであるという事情を伝えておけば、働きやすい職場や理解のある職場を紹介してくれます。

面接サポートをしている就職支援サービスもあるので、『面接のやり方がわからない』という方は、そういうところを利用するとスムーズにいきやすいです。

仕事を探しているときの不安感は、ハローワークや就職支援サービスのスタッフが色々と話を聞いてくれるだけで解消されることが多々あります。
孤独に仕事探しをせずに、相談してサポートしてもらうのもあり。

ここでコミュニケーションに慣れておけば、勤務開始後も職場の人に必要以上に気負わなくて済みやすくなります!

周りの目が気になる方は黙々と作業する仕事だと続けやすい

周りの目が気になる方は、黙々と1人で作業する仕事を探すようにしましょう。
自分で求人情報を調べて応募するのもいいですが、ハローワークや就職支援サービスで、そういう仕事をしたいと伝えれば探してくれます。

黙々と作業すれば集中するので、仕事の時間も淡々と過ぎていきます。

会話などで気を遣う必要もないので、他のコミュニケーションが必要な仕事と比べると不安感を抑えやすいです。そして最初の1週間ほどを乗り切れれば耐えて気軽に働けるようになりやすいです。

引きこもりの仕事の見つけ方

引きこもりの仕事の見つけ方についても確認していきましょう!

ハローワーク・転職エージェント・就職支援サービス

先ほども触れましたが、ハローワークや就職支援サービス、それから転職支援サービスの力を借りるのはおすすめです。

このようなサービスは就業先の企業の雰囲気や社風も理解しているので、引きこもりでも働きやすい職場を厳選してくれます。
実際に入社してみないとわからない部分を事前に知れる=ある程度安心感を持って就業しやすいです。

工場系の派遣会社に登録

黙々作業系の仕事を希望している方は工場系の案件を専門にしている派遣会社に登録するのもありです。

派遣会社だと給料の前払い対応をしているところもあるので、早めにお金が欲しい方には便利です。

派遣の場合は就業先の直接雇用ではありませんが、問題なければ正社員になること前提の紹介予定派遣もあります。

クラウドソーシングなどで探す

在宅ワークを希望している方は、クラウドソーシングのサイトで探すのもあり。

まずは単価の低い仕事でもコツコツと継続していくことでステップアップを目指せます。

自粛中でもできる仕事は?

外出自粛ムードになると、求人数が減ってしまいます。
そのため飲食店のホールスタッフや工場の作業員の求人案件は影響を受けやすいです(特に単発系)

ただ、その代わり需要がアップしているUberEatsや買い物代行の仕事などもあるので、求人情報サイトを調べてみるのもありです。

自粛ムードの中ではハローワークや就職支援サービスも営業規模を縮小しやすいので(地域にもよります)
とにかくすぐに働かなければいけない状況でないなら、自粛ムードがおさまるまで待つのもありです。

『まとめ』引きこもりでも働ける仕事は色々ある!

今回の記事では、引きこもりにおすすめの仕事ランキングを中心にご紹介しました。

便利なことに、今では引きこもりも積極的に雇用したいし支援するというスタンスの、人手不足の企業も増えていたり、人とあまり関わらなくていい仕事も増えていたりします。

引きこもりからでも就業できるチャンスはゴロゴロあるのです!

気になるジャンルのお仕事について、さっそく情報収集してみるのはいかがでしょうか。

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