不動産流通システムREDSってどんなサービス?
不動産流通システムREDSとは正式名称株式会社不動産流通システムで、不動産の売買仲介を中心に事業展開する東京の不動産会社です。
営業エリアは首都圏のみとなっており都心での事業展開に特化しているという特徴もあります。
基本的には不動産の売買の仲介に特化しており、他の不動産会社にないPRポイントは仲介手数料が無料又は半額な点です。格安の仲介手数料で提供できる理由は次の4つです。
①自社スタッフは不動産仲介の知識と経験が備わったスタッフのみで運営されていて少数精鋭による経営を行い、人件費を一般的な不動産会社より30%抑えている
②システム会社との提携により効率的な業務システムの構築
③店舗運営に伴う経費削減に努めている
④一般的な不動産会社より広告費を50%抑えて対面営業に特化している
このような理由でコストを抑えているため安い仲介手数料でサービスを提供できているようです。不動産流通システムREDSは東京証券取引所第一部上場企業であるヒノキヤグループを経営母体とするグループ企業です。
上場企業のグループである安定した基盤を活かして不動産売買、中古マンション、不動産会社の紹介から法律、税務の専門家ネットワークを築いており不動産に関するワンストップサービスを提供しています。
また、不動産流通システムREDSに不動産の売却、又は購入を依頼した場合「専任エージェント」と呼ばれる担当者があなたをサポートしてくれます。
専任エージェントは宅地建物取引士やファイナンシャルプランナーをはじめ不動産やお金に関する資格を所有している専門知識と実務経験豊富な担当者がつくことになります。
さらに万全なサポート体制として不動産流通システムREDSの顧問弁護士や税理士に無料相談を行うこともできます。不動産取引においては相続税や法律問題が絡み合う事案も多数存在するため万全なサポート体制が整っていると言えるでしょう。
仲介手数料無料REDS公式サイトは以下からどうぞ。
マンションや戸建ての売却も行える?
不動産流通システムREDSではマンション、一戸建て、土地、アパートなどの売却に対応しています。様々なタイプの物件に対応していると言えるでしょう。
無料で売却の査定を行う事が可能なの?
不動産流通システムREDSでは売却査定を無料で行うことができるようです。査定の申し込みの流れは次のようになっています。
①物件情報の入力
物件の種類をマンション、一戸建て、土地、その他(アパート)などから選択して、物件の郵便番号、住所、ローン残高等を記入します。
②お客様情報の入力
名前、住所、メールアドレス、電話番号に加えて査定結果の連絡方法、エージェント指名を行うか、質問要望などを入力して確認ページから査定申し込みが可能です。
不動産流通システムREDSのマンションや戸建ての見積もりの流れを大解説
①売却について依頼するためのコンタクトを取る
まずは電話又は、ホームページの無料査定フォーラムから個人情報を入力して査定依頼を行います。
②不動産流通システムREDSから連絡が来る
その後専任エージェントから連絡があります。この時物件の詳細や、売却理由を確認されます。自分が物件を購入した時の重要事項説明書や売買契約書、登記事項証明書などの書類がればそれを準備しておくことでより正確な査定を行ってもらうことが可能です。
この査定価格に納得した場合、媒介契約の締結を結ぶことになります。不動産流通システムREDSの専任エージェントは問い合わせ対応が早く対応力が高いと口コミでも書かれているようです。
不動産流通システムREDSの手数料とは?
不動産取引における「仲介手数料」とは、不動産会社の売買などの仲介業務に対して支払われる報酬のことです。この仲介手数料は、宅地建物取引業法という法律で、その上限額が決められているのです。
そもそも不動産仲介手数料はどのように定められているのか
宅地建物取引業法では、不動産会社は売買や仲介の依頼を受けた場合、依頼主と「媒介契約」の締結が必要と定められています。
媒介契約には報酬(仲介手数料)をする必要があり、報酬は国土交通大臣の定める額を超えてはならないと決まっています。
「媒介契約」とは、不動産会社が依頼主と相手方の契約成立をサポートするという契約ですから、売買の契約が成立しなければ、報酬も発生しない仕組みになっています。つまり、仲介手数料は、成功報酬になっているのです。
具体的には、国土交通省の告示によって上限額が定められています。
売買契約の場合、仲介した不動産会社が一方の依頼者(売主または買主)から受け取る仲介手数料の上限額は、以下の通りとなっています。
売買価格 | 報酬(仲介手数料)の上限 |
400万円を超える金額 | 対象金額の3%+消費税 |
200万円を超えて400万円以下の金額 | 対象金額の4%+消費税 |
200万円以下の金額 | 対象金額の5%+消費税 |
不動産流通システムREDSではこの仲介手数料を半額又は無料に抑えています。これは前述したとおり、店舗運営費、人件費、広告費を効率化していることも理由ですが、実はこの仲介の報酬は買い主からだけでなく売り主からも手数料を貰うことが出来るのです。
そのため例えば不動産の売却依頼をした場合、売主側は特に仲介手数料がかかりませんが、買い取りをする個人や不動産会社から報酬をもらっているのです。そのため自社が担当している取引の当事者からは報酬は取らないというのが、仲介手数料無料の仕組みです。
売却のための8つのステップ
①売却相談・無料査定フォームの送信
依頼者からいただいた不動産やマンションの物件情報を元に簡易査定と仲介手数料を教えてもらうことができます。
②物件の調査及び査定
実際にREDSにスタッフが現地で物件確認を行います。詳細な物件確認を行うことで、より正確な査定価格を算出することが可能です。なお、対応エリアは首都圏に限られているようです。
③売却価格の決定
希望価格やREDSの査定価格、不動産市場の動向を考慮して依頼者と専任エージェントが相談を重ねたうえで販売価格を決定します。
④媒介契約の締結
売却することが決まればREDSと不動産の媒介契約を結ぶことになります。
⑤販売開始
REDSでは依頼者と媒介契約締結後に速やかに不動産流通機構(レインズ)に登録し、多くの不動産会社からの問い合わせに対応し、広告掲載等を行います。
⑥売買契約の成立
物件の購入希望者が決まれば、売買契約を締結します。
⑦各種準備
もし不動産にローンが残っている場合は、返済の準備を進めます。
⑧残金決済・引き渡し
買主側から残代金を受け取り、同時に物件の引き渡しを行います。この時点で住宅ローンの残債もここで完済します。
まとめ
不動産流通システムREDSは上場企業のヒノキヤグループのグループ会社でありコスト抑えた経営と取引の一方のみに仲介の報酬を請求することで依頼主への仲介手数料半額、無料の取引を実現している。
自社のスタッフは宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー、不動産コンサルティングマスター、宅建マイスター等を所有し、なおかつ現場経験が豊富なスタッフが専任エージェントとして、依頼主を専門に不動産取引全般をサポートしてくれる。
また、取り扱い物件は一戸建て、マンション、土地、アパートと広く物件を取り扱っています。また、不動産取引には税務や法務のアドバイスが必要なケースや問題が生じるケースも少なくありません。
そんなときはREDSの顧問弁護士や税理士の無料相談が受けられ、サポートを依頼することもできるため万全の体制で依頼者をサポートするのがREDSの大きな魅力と言えます。
そのため口コミ等をみてもトラブルは少ないようです。
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