動画視聴やsnsを見るときに、スマホのモバイル通信だけでは不十分な時がありますよね。
そんなときにwifiが便利なのですが、wifiのネットワークを利用するための方法はいくつかあります。
この記事ではその中でも手軽な、デザリングとポケットwifiにスポットをあてて、どちらが便利なのか?という点を解説していきたいと思います。
現在、テレワークの影響で、ポケットwifiの在庫が僅少しております。
来月中にはwifiが購入出来なくなる可能性があります。
とりあえずwifiを申し込みたい方は下記から安いWifiの確認が出来ます。
8日以内であればキャンセル可能なwifi各種ご紹介しております。
そもそもデザリングとポケットwifiはどう違うの?
デザリングとポケットwifiの違いがよく分からない、という人も多いかと思います。
Wifiの電波を飛ばすという点ではどちらも同じなのですが、ごく簡単に説明すると以下のような違いがあります。
デザリング
・・・スマホのネットワークをシェアする方法。
スマホはwifiを受診することもできますが、逆に自分のネットワークを誰かシェアすることもできるんです。
キャリアや端末にもよりますが、面倒な設定をしなくてもすぐに利用できることが多いです。
デザリングのデメリットは接続が切れやすい事とLINEの連絡など他のアプリから連絡があると回線が切れてしまう事です。
ポケットwifiとデザリングの料金の比較をしてみました。こちらをクリックで確認出来ます。
カラオケでドコモ回線でテザリングして艦これやってるけど、重すぎる。ソフバンでテザリングするか
— 02/09 11:00 🍲 (@sachin21__) 2018年9月16日
今日はデザリングの調子が悪く、途切れるし、すぐ切れる。
雪のせい?— 毛糸玉 (@wakudokikyun) 2019年2月9日
今日、実家なんでWi-Fiがないのでスマホからデザリングでモンストすると電波が不安定でたまに切れる😭
— ✨コピちゃんの目玉焼き🍳✨ (@148copito) 2018年11月5日
デザリングは速攻で切れるからアレ
— ざっきー (@TtZack) 2014年11月28日
ポケットwifi
・・・こちらは持ち運び用の端末で、wifiネットワークを発信する機械です。
現在はバリエーションも豊富になっており、ワンセグが見られるものや、モバイルバッテリーがわりにスマホの充電ができるものなどがあります。
通信サービス会社に申請して契約する必要がありますが、デザリングよりも大きな容量が使えて割安な場合が多いですね。
デザリングに比べるとはるかに速度が速く、性能も安定していて切れる事はまずありません。
主に使用している回線はwimax2+です。
速度に関してはルーターの性能で決まります。
※最近W06,HOMEL02という機種が出て光回線さえ凌ぐ速さの機種が発売されました。
外でのネット利用の多い方はデザリングはあくまでサブ程度で利用し、ポケットwifiを持つ事をおすすめしています。
デザリングがおすすめ出来ない理由は回線の速度があまりにも切れやすい事(メール連絡やラインが入るだけで接続設定をやり直すわずらわしさがあります)です。
資料を作ってる時やブログを書いている時や動画を見ている時に一々回線をつなぎなおすのは面倒です…
ポケットwifiであれば回線がとにかく早いのと滅多に切れないのでそういったわずらわしさから解消されます。
ポケットwifiとデザリングの料金の比較をしてみました。こちらをクリックで確認出来ます。
ネットするならwifiとデザリングどっちがいいの?
でも、実際利用するならどっちがいいの?と思いますよね。
そこで、この項では利用する際のポイントとなる点をそれぞれ比較してみました。
特徴 | デザリング | ポケットwifi |
---|---|---|
料金 | 7,000〜8,000円 | 3,000〜4,500円 |
最大速度 | 100Mbps | 150〜1237Mbps |
使い放題 | なし | あり |
手続き | 必要なし | 必須 |
端末 | 必要なし | 必須 |
という結果になりました!
料金は平均的なスマホ使用料と、wifiの料金を例に出したので業者や契約するプランによりことなります。
デザリングは最大速度も遅く、ポケットwifiとは比べ物になりません。
月額料金
先ほどの表でも比較した通り、スマホの平均的な料金は7-8,000円といったところでしょう。
ポケットwifiを利用する場合はさらにそれにプラスして2,000円から3,000円かかることになります。
「お金がかかるならスマホでデザリングしたほうがいいじゃん」となりそうですが、そうとも言い切れないんです。
というのも、スマホでは1ヶ月に使えるデータ量が決まっているので、それを複数の端末で分け合うと当然1台で使うよりも早く上限に達してしまいます。
速度制限になったら追加でデータ購入もできますが、平均的に1Gb1,000円くらいかかるのが相場です。
デザリングは速度的にも難点が多いのが欠点です。
https://twitter.com/maki_junker/status/1071391612884856833
デザリングを使って学校でスマブラダウンロードしただけで10GB超えてギガモンスター通信規制かかってたんだがwwww
— 伝説の侍 じょーのうち侍 (@Jomai0123) December 8, 2018
デザリングしたらもう携帯のネット遅い。
Wi-Fiなきゃだめだな。— 城品 萌音 (@mone109) December 10, 2015
SNSを見てもデザリングは料金もかかる上、遅いという意見が大多数を絞めます。
外で動画を見たり、パソコンで作業をするのであればポケットwifiは必須でしょう。
以下料金と速度を含んだ比較表を作成しました。
各ロゴ画像をクリックすると公式サイトで詳細を確認可能です。
月額料金の安さで選ぶならカシモWIMAX、最速のW06が欲しいのであればGMOとくとくBB【20日以内ならキャンセル可】もしくはbiglobe【8日以内ならキャンセル可】を選択しましょう。
ポケットwifiプロバイダ |
料金 | 速度 |
---|---|---|
カシモ WiMAX【詳細はこちらをクリック】 | 1380円 | w05【758Mbps】 |
GMOとくとくBB【詳細はこちらをクリック】 | 3609円 | w06下り1237Mbps【最速】 |
Broad WiMAX【詳細はこちらをクリック】 | 2937円 | w06下り1237Mbps【最速】 |
携帯デザリング | 料金 | 速度 |
au | 500円 | 100Mbps |
docomo | 無料 | 最大100Mbps |
softbank | 500円 | 最大187.5Mbps |
おすすめなのはもっともキャシュバック率の高く【42200円】お試しで使用出来、20日以内であれば違約金なしでキャンセル出来るGMOとくとくBBです。
20日以内にキャンセル出来るのでとりあえずポケットwifiを試して、実際の速度の速さや使いやすさを試してみたいだけの方におすすめですね。
GMOとくとくBBは以下からどうぞ。
GMOとくとくBB公式サイトはこちら【無料】
そこまで使わないけど、ポケットwifiがあった方が便利だなという方や出張などで使うくらいという方におすすめなのはカシモWIMAXです。
カシモWIMAXなら月額最安値の1380円で使用する事が出来ます。
端末なども無料でもらえるので、一カ月に数日くらいしかデザリングはしないけど、もう少し早いものが欲しいという方にはカシモWIMAXがおすすめです。
カシモwimax公式サイトはこちら【無料】
今回紹介したポケットwifiサービスにも使い放題プランがあります。
約3,000円でデータ通信し放題ということを考えると、たくさんインターネットを使う人ほどポケットwifiかいいかもしれないですね。
携帯するならどっちがラク?
スマホでデザリングする場合は特別な機械は必要ありません。
設定メニューからデザリングを有効にすればいいだけなので、必要なときにすぐ利用することができます。
ただ、デザリングをONにしておくと電池が消耗しやすいので、不要なときは設定をオフにしておくか、充電ケーブル等を持っているといいでしょう。
ポケットwifiは小型の専用端末がないと利用できません。
もしも忘れてきてしまったりすると、ネット利用できないのがネックかもしれません。
ですが、スリムで小型の端末が多いのでそれほど荷物がかさばることはありません。
バッテリーはどっちがいい?
バッテリーの持ちでいえば断然ポケットwifiの利用がおすすめですよ。
ネットワークを提供する専門の端末なので、スマホでデザリングするより長い時間利用することができます。
端末ごとに連続で使用できる時間に差はありますが、10時間ほど利用できる機械が多いみたいです。
Wifiが必要な環境というと、ある程度の時間がかかったり、大きなデータを利用することも多いでしょう。
それを考えるとポケットwifiを使ってバッテリーを長持ちさせたほうが長く利用できそうです。
キャリアによっても違う?大手3社で比較してみた!
格安SIMも人気を伸ばしてきたとはいえ、まだまだ大手キャリアの3社でスマホ契約している人がほとんどだと思います。
そこで、キャリアごとにデザリングに向き不向きがあるか検証してみました。
Auはポケットwifiがつかいやすい!
実はauは、3大キャリアの中でもwifiサービスが充実していることで知られています。
というのも人気ポケットwifiサービスのwimaxは、実はKDDIの系列会社なんです。
そのため、auでもwimaxと同様のwifiサービスが利用できます。
使い放題プランもあるので、パソコンやタブレットをよく使う人に最適なんですよ。
Wimaxはプロパイダ利用でキャッシュバックされるなど特典がありますが、auから申し込んでもauユーザーへの割引も利用できます。
ソフトバンクもwifiに軍配があがる?
メディアでもお馴染みのソフトバンクでも、自社オリジナルのwifiサービスがあります。
月額料金も3,696円とお手頃なので、申し込みやすいのが魅力的。
ただ、注意したいのがデータ容量が7GBに定められていることです。
使い放題のプランはないので、動画視聴などには向かないかもしれません。
たまにwifiを利用するくらいのライトユーザー向きです。
ドコモはデザリングでもいいかも
最大手キャリアのドコモでも、もちろんwifiサービスは展開されています。
ただ、料金体系が分かりにくいことと、データ量がスマホとwifi利用で一括でカウントされるという特殊なシステムがとられています。
そのためドコモユーザーであれば他社のwifiサービスと併用するか、データ量の多いプランを契約して必要な時だけデザリングすればいいのでは?と感じました。
ポケットWifiのメリットとデメリット
メリット
無制限で利用できる
ポケットwifiの最大のメリットといえば、やはり上限を気にせず通信ができるという点ではないでしょうか、
仕事や作業もサクサク進められる上に、動画再生もスムーズに楽しめます。
ネットフリックスなどのオンデマンドサービスを利用してる人にも最適ですね。
コスパがいい
業者にもよりますが、ポケットwifiのサービスはデータ通信に特化しているためか割安で利用できる場合がほとんど。
スマホでいちいちデータ購入するよりも、お得にネット通信が楽しめますよ。
複数の端末で利用できる
ポケットwifiを使えば、10台から20台の端末でwifi接続が可能です。
使い放題プランを利用すれば、 制限を気にせずに複数端末で高速インターネットに繋げることができます。
家族で利用したり、職場や学校でシェアして通信することも可能なんです。
たとえば友人とあつまってゲームするときなどにも使えますね。
デメリット
手続きが必要
ポケットwifiは通信会社と契約してからでないとつかえません。
そのため、すぐにwifiで通信したいな〜という時にすぐ使うということはできないのがネックではないでしょうか。
ただ、実店舗が近くにあればすぐに契約することも可能です。
オンラインで申し込めば来店不要の場合も多く手間が省けるので忙しいひとでもライフスタイルに合わせて利用できます。
対応していない地域もある
ポケットwifiは比較的あたらしいサービスのため、現在各社とも対応エリアを拡大している最中です。
そのため地域によってはまだ対応しきれてないということも。
非対応エリアは会社によって変わりますが、大体本州以外(北海道・四国・九州・その他離島)で繋がりにくい場合が多いようです。
電波が弱いことも
モバイル通信の電波は、業者が勝手に利用していいというものではなく、総務省が割りあてています。
一般的にポケットwifiで使われるものの多くは高周波電波であり、これらは障害物に弱いという特性を持っています。
そのため、鉄筋コンクリートなどで作られたビルの中での作業や、地下室など電波が届きにくい建物の中では利用しにくい場合もあるようです。
デザリングのメリットとデメリット
メリット
手軽に使える
デザリングの最大のメリットといえば、やはりその手軽さではないでしょうか。
使いたい時に思い立ったら即利用できるため、急いでいる時や周辺にネット環境ぐない時に重宝しますよ。
手続きなどが必要ない
まれにデザリング使用の申請が必要な機種もありますが、ほとんどの場合特別な申請を必要としません。
そのため使用開始まで待たずに、パソコンやタブレットとネットをシェアリングできるんですよ。
家族でシェアできる
パケット通信量が余っている場合、デザリングを利用して使いきれなかったデータ量を家族や友人にあげることができます。
あまりネットを見ないので毎月データ量があまりがちな人でも、無駄にせず有効利用が可能なのが嬉しいところですよね。
デメリット
通信制限になりやすい
デザリングは複数端末で1つのネット通信を分け合うという仕組みのため、どうしても通信制限がかかりやすくなってしまいます。
とくにスマホのネットをつかってパソコンで利用したり、タブレットで高画質の動画を視聴すると本当にあっという間に上限まで達してしまいます。
日常的に外でネット通信を利用する人は、あまりおすすめできないです。
データ購入するので 割高
さきほど記載した通り、スマホでデザリングをすると速度制限にかかりやすくなってしまいます。
もちろん、制限がかかっても追加で購入することもできますが平均的な価格で1GB1,000円ほどかかります。
1ヶ月5GBのプランの人が追加で5GB追加購入すると、単純計算で5,000円支払うことに。
4,000円前後で使い放題のプランがあるwifiがあることを考えるとかなり割高ですよね。
1台だと使えない
ほかの人からデザリングされている場合、別の場所にいるとwifi接続が利用できません。
そのため、自分のスマホでデータ購入する必要があるときも。
ドコモでは一緒にいなくてもデータシェアできるシステムがありますが、申し込んでも翌月の反映になるのでその場で利用することはできないのがすこし不便。
やっぱりポケットwifiが便利!おすすめのサービスはこちら
デザリングも便利な仕組みではありますが、やはり毎日つかうとなればポケットwifiが便利でしょう。
おすすめのサービスはこちら。
・Wimax
言わずと知れたポケットwifiサービスの最大手です。
常に最新技術を取り入れつつ急速にエリアを拡大しつつあり、2020年までに光回線に匹敵する1GBpSまで速度を上げると明言しています。
プランはふた通りあり、1ヶ月7GBのflatプランと上限なしのギガ放題。
月額料金は以下の通りです。
・flatプラン 3,696円
・ギガ放題 4,380円
数百円プラスするだけでデータ量の上限がなくなるので、wimaxに契約する人の93%がギガ放題プランを選択するようです。
ギガ放題プランでも3日間で10GB以上のデータ通信を行うと翌日通信制限がかかってしまいます。
ただ、制限がかかっていても1-3Mbpsは速度が出るし、場所によっては6Mbpsまで出るようです。
そのため通常画質であれば普通に動画を視聴もできます。
また制限がかかるのも夜間だけなので翌朝にはすぐ元どおりなのも嬉しいですよね。
・Ymobile
ワイモバイルは、ソフトバンク系列の通信会社です。
ポケットwifiの他にも格安simでお得にスマホ利用ができるサービスとして人気を集めています。
前身をイーモバイルという会社だったのですが、聞いたことのある人も多いのではないでしょうか?
こちらもwimaxと一緒で、7GBと使い放題のプランから選択できます。
通常プラン(7GB):3,326円
無制限プラン:4,011円
まとめ
デザリングやポケットwifiの違いについて解説致しましたが、通信手段選びの参考になればうれしく思います。
基本的にコストパフォーマンスがいいのはポケットwifiだと思いますが、
それぞれメリットとデメリットがあるので利用するタイミングにあわせて使い分けてもいいかもしれませんね。
一番安いポケットwifi
一番安い口座振り込み可能。クレカなしでも大丈夫wimax
他社からの乗り換え19000円を負担してくれる乗り換え割あり 速度制限なし口座振り込みありで一番安い無料送料無料 8日以内であれば無料でキャンセル出来ます テレワークの影響で在庫残りわずか!Broadwimaxはこちら