ランディングページテンプレートとは?
コンバージョンを獲得するうえで重要になるランディングページ(LP)。
ただ何も知識もない状態でランディングページを作成するとなると、HTMLやCSSなどのプログラミング言語やデザインの知識を習得しておかなければならず、これらを習得するとなるとかなり時間を要します。
しかし本業を行う傍ら、そのようなことに時間を割くとなると大変ですよね?
そこでこの面倒なランディングページを効率良く行うために利用するとおすすめなのが、LPのテンプレートと呼ばれるものです。
これはLPのベースとなる雛形が既に組み込まれているようなもので、この雛形に対してあとはテキストや画像を入れるだけで、プログラミング言語やデザインの知識がなくても簡単にランディングページが作れてしまうというものです。
このLPのテンプレートは、様々なものがありますが、今回はその中でもレスポンシブ対応のもので、評価が高いものを中心にまとめていきました。
簡単にLPが作れてしまうLPテンプレートを使いたいのであれば、ぜひご覧ください。
ランディングページテンプレートおすすめランキング 【無料版】
早速人気のテンプレートについて、まずは無料で使えるものから順番に紹介していきたいと思います。
1.Avana【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
シンプルかつデザイン性に優れた無料で使えるテンプレートです。
画像をマウスオーバーさせた時の演出もおしゃれで、商品・作品をより魅力的に伝えることができるでしょう。
主にアパレルなどのジャンルを扱ったLP作成におすすめです。
2.POLO【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
スタイリッシュなデザインに、個性的なアニメーションが表示されるのが魅力的なテンプレートです。
主にモダンなランディングページを作りたい場合におすすめです。
3.Agency【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
---|---|
価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
洗練され落ち着いたイメージのデザインのランディングページテンプレートです。
主に中小企業や高級ブランド品を扱うランディングページを作る際におすすめです。
4.テンプレどん LPテンプレート
特徴 | 詳細 |
---|---|
価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
無料で商用可能なテンプレートです。
カスタマイズが自在にできるので、サイトのジャンルに沿ったデザインに仕上げることができるのが魅力的です。
ランディングページテンプレートのほか、コーポレートサイト向けテンプレート、ポートフォリオサイト向けテンプレートもあります。
5.MobApp 【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
主にモバイルまたはデスクトップアプリ向けのランディングページテンプレートです。
鮮やかな配色でデザイン性に優れていながら、コンバージョンの獲得が得やすい作りになっています。
モバイルアプリなどのダウンロードページ作成の際に利用すると良いでしょう。
6.Valet 【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
爽やかな見た目が特徴的な、無料で使えるランディングページテンプレートです。
アニメーション搭載で、LPに必要な内容は大体掲載できます。
汎用性が高く、様々なジャンルのサイトのランディングページテンプレートとして使えるでしょう。
7.COOPER 【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
デザイン性が高く動的なサイトが作れてしまうランディングページのテンプレートです。
無料プランのほか、機能が充実した有料プランがあるので、用途に合わせて好きなプランを選べます。
主にアプリなどのランディングページを作る際におすすめです。
8.Eatwell
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
主にレストランやカフェ向けのランディングページテンプレートです。
レストランのLPを作成するうえで必要となる、シェフの紹介・料理一覧・メニュー表・Googleマップによる住所の表示機能などがあります。
無料で簡単にレストランなどのLPを作成したい場合に良いでしょう。
9.Freebie: Responsive Landing Page Template With Flexbox
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
シンプルかつデザイン性が高い、無料ランディングページのテンプレートです。
パララックスによる演出など動的ではありませんが汎用性も高く、ある程度取り扱いジャンルを問わず使えるでしょう。
10.Freelancer 【BootStrap】
特徴 | 詳細 |
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価格 | 無料 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
主にフリーランサーのポートフォリオサイト向けテンプレートです。
作成したポートフォリオを簡単に並べられるほか、最初から問い合わせフォームもあります。
デザインもシンプルかつおしゃれで、フリーランサーのプロフィールページを作る際にうってつけですね。
ランディングページテンプレートおすすめランキング 【有料版】
更にここからは、有料の人気LPテンプレートについて紹介していきます。
1.AMORE
特徴 | 詳細 |
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価格 | 12,980円 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
AMOREはWordpressテーマの一つで、パララックスデザインとなっているのが最大のメリットです。
これにより強調したい部分に対して各種エフェクトを効かせるといったことができるので、伝えたい個所が伝わりやすくなったりします。
またエフェクトによる演出そのものも、ユーザーを惹き込むような効果があるので、離脱率を下げることができるでしょう。
汎用性も高く、あらゆるジャンルのサイトでも使えます。
2.ペライチ
特徴 | 詳細 |
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価格 | ・スタートプラン:無料 ・ライトプラン:月額980円 ・レギュラープラン:月額1,980円 ・ビジネスプラン:月額2,980 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
無料で初心者でも簡単にランディングページが作れる人気サービスです。
有料プランだと、独自ドメインが使えるほか、プランのグレードが上がるにつれて優れた機能が使えます。
テンプレートの種類も豊富であり、特にLP作成初心者である場合におすすめです。
3.Grazioso(グラツィオーソ)
特徴 | 詳細 |
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価格 | 19,800円 |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
大手企業のサイトでもよく使われている、コーポレートサイト向けテンプレートです。
最先端の1カラムフラットデザインとパララックスデザイン採用で、集客効果も大いに期待さます。
値段は少し高いですが、コーポレートサイトのテンプレートとしてはもちろん、LP作成の際のテンプレートとしてもおすすめですね。
4.Glint
特徴 | 詳細 |
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価格 | 21ドル(約2,270) |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
パララックス効果を取り入れた、モダンなデザインが特徴的なランディングページテンプレートです。
有料ですがデザイン性や導線設計に優れていたり、各種機能が多いのがメリットです。
最新のデジタル関連商品などのランディングページを作成したい場合などにおすすめですね。
5.LP Designer
特徴 | 詳細 |
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価格 | 6,800円~ |
レスポンシブ対応 | 〇 |
公式サイト |
1カラムはもちろん、2カラムや3カラムのランディングページも作れる、主にビジネスサイト向けのテンプレートです。
SEOにも強くLP作成以外でもブログ運営などで使えますし、ワードプレステーマですが、HTMLやCSSの知識がない初心者でも使いやすいと評判です。
LP作成から運営サイトのテーマとして幅広く使いたい場合におすすめです。
最低限知っておきたいランディングページテンプレートの4つの選び方
ランディングページのテンプレートは上で紹介したもの以外にも様々なものがありますが、一体どういったポイントを踏まえたうえで選べば良いのでしょうか?
このランディングページのテンプレートの選び方としては、主に下記の4つの点について押さえたうえで選ぶと良いでしょう。
- 無料か有料か
- レスポンシブ対応かどうか
- 表示速度が早いかどうか
- デザインがシンプルであるかどうか
無料か有料か
ランディングページのテンプレートには、無料のものと有料のものとがあります。
これら両者の違いとしては、主に下記の通りです。
LPテンプレ | メリット | デメリット |
---|---|---|
無料 | ・コストがかからない | ・広告表示がある ・月間PV数の上限がある ・独自ドメインが使えないことがある ・有料のモノよりデザインなどの品質が劣る |
有料 | ・広告表示なし ・月間PV数の上限なし ・独自ドメインが使える ・アクセス解析など機能が多い ・ある程度オリジナリティが出せる |
・コストがかかる (基本継続的にかかる) |
無料のものと有料のものにはこうした違いがありますが、まずはとりあえずテストマーケティングから始めたいという場合は無料版を、そして本格的に始めたいのであれば有料版を選ぶと良いでしょう。
レスポンシブ対応かどうか
またランディングページのテンプレートを選ぶ際は、レスポンシブ対応かどうかも重要です。
レスポンシブ対応というのは、パソコンはもちろんスマホなどの画面の小さい端末でも閲覧しやすいようにデザインされたサイトのことです。
特に近年では携帯やスマホからのWebサイトの閲覧が増えて来ており、画面サイズがこれら端末に対応していなければ、スマホなどからだと見づらく離脱率が上がります。
そのためランディングページのテンプレートは、基本的にレスポンシブ対応のものを選ぶのがおすすめです。
表示速度が速いかどうか
更にランディングページのテンプレートを選ぶうえで気を付けておきたいのが、表示速度の速さです。
理由としてはこれもユーザー目線で考えた時に、速度が遅いと離脱率が高まるからです。
いくら便利なサイトでも、表示速度が遅ければストレスに感じますし、使いづらいと感じてしまいますよね。
こうしたことからランディングページのテンプレートは、表示速度が速いものを選ぶようにすると良いでしょう。
デザインがシンプルであるかどうか
最後にランディングページのテンプレートを選ぶうえで押さえておきたいのが、そのデザインがシンプルであるかどうかについてです。
シンプルなものはユーザーにとっては見やすくて使いやすく、伝えたい情報も上手く伝えやすいです。
逆にごちゃごちゃしたものであれば見づらくて直帰率もあがりますし、伝えるべきことも伝えづらくなるので良くありません。
こうしたことから、ランディングページのテンプレートのデザインは良質であることはもちろん、シンプルなものが好ましいです。
ランディングページテンプレートは様々なメリットあり!
ランディングページのテンプレートは主に下記のメリットがあるのが魅力的です。
- 低コストで作成可能!
- プログラミングやデザインスキルなしで作成できる
- 成果を出しやすい
低コストで作成可能!
ランディングページの作成をプロの制作会社に依頼する場合は、デザインからA/Bテストなどを行うとなると30万円~60万円程度かかります。
しかしテンプレートを使うことで、まったくコストがかからないか、有料のものを使っても約数千円~と格安で作成することができます。
そのため制作費用をなるべく安く済ませたい場合には、テンプレートを利用すると良いでしょう。
プログラミングやデザインスキルなしで作成できる
またテンプレートを利用する場合は、ランディングページの作成に必要なHTML・CSS・JavaScriptといったプログラミング言語の習得や、デザインスキル・知識がなくても作成することができます。
そのため初めての場合でも簡単に作成できるというように、敷居が低いのも魅力的です。
ただしワードプレスのテーマやBootStrapのテンプレートを自在にカスタマイズするとなると、HTMLやCSSなどの言語の知識が必要になります。
成果を出しやすい
またテンプレートを使えば、初めて一から十までランディングページを作成するよりも、断然成果を出しやすいです。
というのも初めてLPを作る場合であれば、テンプレートに比べてどうしてもデザインが見劣りするので、直帰率が上がったりする原因になるからです。
テンプレートであれば、ある程度デザインが整っているので、その分成果も出しやすいです。
まとめ
以上ランディングページのテンプレートについて紹介していきました。
上記で紹介したテンプレートを使えば、HTML・CSS・JavaScriptといった言語やデザインの知識などがなくても簡単にLPを作成することができるので、取り扱いジャンルに合ったものがあればぜひ利用してみると良いのではないでしょうか?