「スクールに通う時間がない」「レッスン費用が高い」などの理由からオンライン英会話を選ぶ方が多くいます。
子供の英語教育や社会人向けのビジネス英会話など、さまざまなサービスがありますが、どれを選んで良いか迷ってしまいますよね。
オンライン英会話を選ぶ基準はさまざまですが、「料金のコスパ」や「自分の目的に合致したレッスンが受けられる」「時間の融通が効く」「講師の質が高い」など、割と似通った部分で選んでいる人が多いです。
また、サービスの内容だけでなく、ネットでの口コミや評判を参考にして利用者の声を調べてみるのもいいかもしれません。
そこで今回は「産経オンライン英会話」のサービスの特徴や料金プラン、利用者の口コミまで幅広い情報を紹介していきます。
オンライン英会話選びで悩んでいる方はこちらで産経オンライン英会話についても詳しい情報が手に入ります。
1.産経オンライン英会話の口コミや評判は?
まず最初に「産経オンライン英会話」を受講している方の口コミや評判を調査していきます。
実際に利用している方の生の声をみていきながら、サービスの実態を把握していきましょう。
良い評判・悪い評判の両方を紹介していくので、メリットはもちろんですが、受講前に確認しておくべき注意ても見えてきます。
それでは「産経オンライン英会話」の口コミや評判を以下で紹介していきます。
1−1.良い評判
「産経オンライン英会話」の良い評判には以下のような声が見られました。
スカイプで行うスタイル!
💗くれるとテンション上がる笑
テキストの他に雑談も交えてくれるから楽しかった!Don’t be shy 言われたw
— パーピィももか@グルメライター (@0122mrua7) May 16, 2020
まず1社目。”産経オンライン英会話”を試してみました。
結論から言うと、すごく良かったです!講師の人柄、指摘の細かさ、正確さ、
レッスン後のレポートの内容、
どれをとっても良かった。比較検討できるように他のオンラインスクールもどんどん体験していきます!
— HOMEYの中の人 (@homey_magazine) April 11, 2020
先ほど産経オンライン英会話に初トライしたわけですが、とても良かったです。
先生の質がこれまでのどのオンライン英会話よりも高かったのと、こちらが考えて話すことを重視した教材の作りが良かったです。
確かもう一回分無料体験できるので、引き続きトライしてみます。
— シフトスイッチ (@shiftswitch4) February 15, 2020
しばらくお休みしていたオンライン英会話。今日久しぶりに話してとても楽しかった。そして産経オンライン英会話の今日の先生はとてもよかった。DMMに戻るか、産経にしてみるか悩むな。。。。
— おサイフ (@mobilewallet__) November 17, 2019
無料体験でしたが、かなりキッチリと自分の弱い発音(R、L)や文法(現在完了形、前置詞)をバシバシ指摘して頂けました。また、英語学習に有益なサイト等も教えて頂けました。ちなみに、フィリピンの先生ですが、フィリピンの先生達は、日本人の弱点を把握しているので、かゆいところに手が届く感じがします。(他社のフィリピンの先生も受けました。)
百貨店で接客をしているため、インバウンド向けにレッスンを受け始めました。接客用のテキストが用意されているため、それを一通りやるとやり取りが覚えられます。講師の方が大変熱心で、前やったテキストの内容を反復してレッスンを組み立ててくれるので、復習にもなり大変良いです。一回25分なのでもう少し長くやりたいですが、5千円/月なら十分な内容だと思います。
週末限定で受けられるコースが社会人にとっては便利です。
教材の数は少ないですが、ビジネス教材も一応あります。
オリジナル教材に関しては質が高いとは言えませんが(一回分のボリュームが少なすぎて、レッスン後半は大体雑談になる)、特筆すべきは教材にダウンロード音声が付いていることです。
予約は取りやすいですが、講師のレベルは他校と比べて低い人が多いと感じました。自分よりレベルが低いと思われる人もいました。
ただ、講師の皆さんの人柄は(受講した方の限りでは)大変良いです。
他のスクールも試したことがありますが、産経さんは講師の管理がゆきとどいている印象があります。分かりやすい料金体系で、選びやすいテキストがあり、講師もみなさん親切で気持ちよく受けられるので、受講するのが毎日の楽しみになりました。まだまだお世話になろうと思っています。
良い評判を口コミで書かれている方の多くは「講師の質の高さ」に好感をもっているようでした。
オンラインでも楽しく英語を学ぶことができ、楽しいだけではなく細かく熱心な指導が受けられるため、利用者も満足しています。
レッスン後のフィードバックも得られるので、次回のレッスンまでに復習をすることもできますし、さまざまな目的に合致したレッスンが受けられ、料金のコスパの高さについても好評でした。
1−2.悪い評判
「産経オンライン英会話」の悪い評判には以下のような声が見られました。
約一年間産経オンラインをやってみた感想。初心者にやさしい。先生は玉石混交。自分に合う先生がきっといるので気長に探す。運営がクソ。合う先生に当たると頑張れる。一回25分はあっという間だから自分で予習復習しないとやった気になって終わる。運営はクソ。#産経オンライン英会話
— はずかしがりやのおつきさん (@eOk4uFcU7tIft2H) April 22, 2020
📲産経オンライン英会話をやってみて
・月6090円〜
・無料レッスン2回
・フィリピン人講師
・スカイプを使って授業感想としては、う〜んと言った感じです。スカイプで電波少し悪いし、講師が微妙だった。
レアジョブとネイティブキャンプの圧勝🙏 pic.twitter.com/tkV53eFXoJ
— Kan@🇯🇵東京ーセブ島🇵🇭 (@kan11jp) March 23, 2020
産経オンライン英会話 SKYPEに戻して欲しい。PCアップデートしてもGOOGLE CHROME最新のにアップデートしても繋がらない。予約できて受講開始しても、待機中のまま。先生とチャットかよ。いい加減にして欲しいわ。
— MAPLEもみじん (@CANASKMARUKO) December 22, 2019
講師が少なく、希望時間にレッスンができない場合がある。
講師はフレンドリーな分、英会話が普通にできてしまうと、普通におしゃべりする時間になってしまい、学びが少ないことが多い。(何か改善することはありませんか?と聞いても、全部問題ない!良く喋れている!と言われてしまう。)
テキストが中学の教科書的構成で、講師もそれをただ追うだけなので、レッスンだけでは内容が身につきにくいと感じる。ニュースを活用したレッスンも体験したが、あまり実りある話にはならなかった。
廉価なオンラインにありがちな、優秀な講師もいればそうでない講師もいる、かなり巡りあわせが大きいです。利用していて不満だったのが、特に説明もなく講師側は直前とか開始時刻でのキャンセルばんばんしてくるのに、こちらは30分前まででないと欠席扱いになりポイントを消化してしまうところです。こっちは急いで帰ってきてるのに…補填も1レッスンのみしかないし。ほか、運営の対応も杓子定規というか、通信トラブルによるレッスン不成立の際にも、一定の対応をしたらそこまでで、原因の究明や補填などこちらの望む解決を図ってくれることはありません。親会社が大手新聞社なので、殿様商売的な感じで仕方ないかもしれませんね。
受講のためのシステムはしっかりしており、会社としては安心できる。
ただ、講師の質はパート感覚で雇われた主婦などで、スカイプの向こう側ではバイクの音や犬の声がして、生活感が満載であった。あと、退会ボタンが非常に分かりにくく、問い合わせてもマイページのURLを教えられるだけで、退会フォームを直接送ってくれない不親切ぶり。
TOEICリスニング満点でセルビア人やフィリピン人の英語ならほぼ理解可能、ただしスピーキングは苦手で文法・語彙の間違いだらけ、最低限の意思疎通だけは可能という日本人にありがちな初級レベルです。
これを改善したく、産経を試してみました。
評判通りテキストやシステムは秀逸です。特に、レッスン中の会話での文法間違いをレッスン後に訂正文章で送ってくれるというシステムは素晴らしいです。ただし、講師の質がシステムに追いついていません。
スペイン語訛りに矯正したがる講師や本業疲れで雑談メインの講師などはまだしも、間を空けてまとめて添削するからか、訂正文章が「こんな風には言っていない」というものだらけでした。
悪い評判の中には「講師の質にばらつきがある」という指摘が多く見られました。
また、講師がフレンドリーなことを好意的に見る人もいれば、逆に「しっかりと英会話指導をしてほしい」と感じた人もいたようです。
「講師に当たり外れがある」というのは、オンライン英会話にありがちなことですが、自分と合わない講師に当たった場合、不満を感じるようです。
また、「予約が取りずらい」「システムが使いにくい」といった声も見られています。
空いた時間にレッスンが受けられるほど、オンライン英会話の利便性は高まりますが、人気の時間帯や講師については予約が取れず、希望する時間にレッスンが受けられない可能性があります。
2.産経オンライン英会話とは?無料体験はある?
「産経オンライン英会話」は「産経ヒューマンラーニング株式会社」が運営するオンライン英会話サービスです。
「株式会社産経デジタル」や「トランスコスモス株式会社」「ヒューマンホールディングス株式会社」が株主となっており、産経グループのオンライン英会話であることがわかります。
日常的な英会話からビジネスで使える本格的な英会話、大学受験や英検などの対策など、幅広い目的に合わせて多彩なレッスンを用意しており、学校や企業に数多く導入されています。
オンライン英会話レッスンだけでなく、サービス内で語学留学ができるプランも用意されているので、現地に行って実践的な英会話を学習することもできます。
多様なプラン、質の高いレッスンが売りで料金もリーズナブルに抑えられているため、コスパの高いサービスであることがわかります。
2−1.2回の無料体験レッスンが利用可能
「産経オンライン英会話」では、初回登録時に限りレッスン2回までの無料体験が用意されています。
1回25分のレッスンが2回とレッスンのフィードバックが受けられる「レッスンレポート」が2回分といったサービスが全て無料で受けられます。
「実際のレッスンは自分に合っているかな?」「レッスンの進め方は目的に合致しているかな?」「実になるレッスンが受けられるかな?」など、実際に体験してみないとわからないことも多いので、ぜひ無料体験を利用してみてください。
3.産経オンライン英会話の登録方法・解約方法
「産経オンライン英会話」の登録方法と解約方法を解説します。
「これから産経オンライン英会話を始めようと考えている方」や「産経オンライン英会話が合わずに解約を考えている方」など参考にしてみてください。
3−1.登録方法
「産経オンライン英会話」の登録方法を解説していきます。
まず、「産経オンライン英会話」の公式サイトにアクセスしてください。
サイトの上部に「無料体験レッスン」というアイコンがあるので、それをクリックします。
会員登録を行うために「氏名」「メールアドレス」「パスワード」を決め「確認画面に進む」をクリックしてください。
これで「産経オンライン英会話」への会員登録が完了します。
登録したメールアドレス宛に登録確認メールが届くので、メール内にあるURLをクリックして登録を完了させてください。
レッスンの受講には「Skype」が必要となります。レッスンを受けるのに使用するデバイスにSkypeが入っていない人は事前にインストールしておきましょう。
Skype内のアカウント名を「産経オンライン英会話」のマイページに登録してください。
レッスンを受けられるデバイスについては「推奨環境」から確認しましょう。
これで「産経オンライン英会話」への登録が完了します。
レッスンの予約を行って、2回分の無料体験レッスンを受講し、有料プランで継続するかどうかを決めてください。
レッスン料金の支払い方法には「クレジットカード」「PayPal」「銀行振込」が利用可能です。
3−2.解約方法
「産経オンライン英会話」には「休会」と「退会」の2つがあります。
「休会」は一時的にレッスンを休む措置を取る対応で、アカウントなどは削除されません。仕事が忙しいので一時的にレッスンを休むといったときに利用します。
休会では時期をみてレッスンを再開させることができます。
「退会」は「産経オンライン英会話」に登録している全ての情報を削除する対応となります。
アカウントも削除され、レッスンの再開もできません。
もしまた「産経オンライン英会話」のレッスンを受講したい場合には、再び会員登録をする必要があります。
「休会」をするにはこちらの「休会申請ページ」にアクセスし、手続きを行ってください。
休会では決済日の5日前を基準に、「決済日まで5日以上ある:当日から休会」「決済日まで5日以内:翌月から休会」という対応になるので注意しましょう。
「退会」をするにはこちらの「退会申請ページ」にアクセスして手続きを行います。
こちらも休会と同様に決済日の5日前を基準に手続きをした当月に退会する、手続きの翌月に退会すると別れているので注意しましょう。
4.産経オンライン英会話の料金プラン
「産経オンライン英会話」の料金プランを見ていきましょう。
「産経オンライン英会話」では、1コマ25分を基準にプランが分かれており、曜日や目的に応じたプランが用意されています。
毎日25分 プラン |
毎日50分 プラン |
週末毎日 50分プラン |
大学入試外部検定 試験対応 |
|
---|---|---|---|---|
1日のレッスン数 | 1コマ25分 | 2コマ50分 | 2コマ50分 | 最大4コマ100分 |
月間レッスン数 | 31回 | 31回 | 14回 | 31回 |
月額料金 | 6,090円 | 9,981円 | 6,090円 | 10,175円 |
レッスン単価 | 196円 | 161円 | 218円 | 328円 |
「産経オンライン英会話」では4つの基本プランが用意されています。
それぞれレッスン時間、レッスン数が異なり、毎日受講できるプランや社会人向けの週末レッスンプランもあります。
レッスン数が多くなるほど、レッスン単価は安くなり、1回あたり161円で受けることも可能です。
さらに、目的に合わせてオプションサービスを利用することもでき、英会話の習得をサポートしてくれます。
4−1.通常プラン
「産経オンライン英会話」には4つの基本プランが用意されています。
1コマ25分というレッスン時間を基準に「1日1コマ」「1日2コマ」「週末に2コマ」など、レッスン時間や受講回数を柔軟に選べます。
また、レッスン数が足りないという方はオプションサービスで追加レッスンを受けることができます。
追加レッスン料金は下記の通りです。
プラス1チケット | プラス15チケット | プラス30チケット | プラス45チケット | |
---|---|---|---|---|
追加レッスン数 | 1回 | 15回 | 30回 | 45回 |
料金 | 712円 | 4,379円 | 8,046円 | 11,000円 |
1レッスン(25分) 当たりの価格 |
712円 | 292円 | 268円 | 244円 |
もし選んだプランでレッスン数が足りないという場合には、こちらのオプションを利用してみてください。
4−2.目的に合わせた多様なオプション
通常プランに加えてオプションサービスを組み合わせることで目的に合わせた多様なレッスンを受講できます。
オプションサービスは下記のようになっています。
- コーチング型スピーキング初⼼者脱出プログラム
- ⽇本⼈コンサルタントによるオーダーメイドセッション
- 劇的英語⾯接道場
- メールライティング講座
- 語学留学
- エアライン業界特化型キャビンアテンダント⾯接突破対策プログラム
Skypeを通じた講師とのオンラインレッスンだけでなく、ビジネスや資格試験などに対応できる細かいオプションが魅力です。
4−3.ビジネスマンにおすすめの3ヶ月集中プログラムもある
仕事で英語が必要になるため短期間で英会話を身につけたいというビジネスマンの方も多いでしょう。
そこで「産経オンライン英会話」では「3ヶ月集中プログラム」を用意しています。
スピーキングの初心者を脱出することを目的に、日常会話で必要な英語を短期間で学習できます。
丁寧なレッスンに無制限できる質問、フィードバックを元にした学習計画の修正など、細かいサービスを提供することで確実な英語力を身につけられます。
仕事で英語が必須となって「すぐに英語を身につけたい」と思った方はこちらのプランがおすすめです。
4−4.他社のオンライン英会話と料金を比較
「産経オンライン英会話」の料金を他社のオンライン英会話と比較してみましょう。
他社と比較してコスパが良いのかなどを判断します。
産経オンライン 英会話 |
クラウティ | レアジョブ | ネイティブ キャンプ |
|
---|---|---|---|---|
月額料金 | 6,090円〜10,175円 | 4,500円〜8,000円 | 4,200円〜16,000円 | 6,480円 |
レッスン数(1ヶ月) | 14〜31回 | 30~60回 | 30回〜120買い | 無制限 |
プラン数 | 4つ | 2つ | 6つ | 1つ |
他社と比較しても月額料金自体は相場通りという印象を受けます。
ただ、1ヶ月に受講できるレッスン数が他社と比較して少ないため、1レッスンあたりの単価が高くなっているでしょう。
5.産経オンライン英会話のメリット
「産経オンライン英会話」のメリットを紹介していきます。
さまざまな特徴がありますが、メリットは以下の12個あります。
- 1レッスン161円〜業界最安水準のレッスン料
- 基本プランのみでも受講可能なレッスンが豊富
- 教育ISO認証を2種類取得の高品質なサービス
- AIによる発音チェック機能が利用でいる
- 「産経」ならではのニュースを題材にしたディスカッション教材
- 発音を徹底的に向上させる方針
- 目的に合わせたオプションプランが充実している
- 日本人コンサルタントによる英検対策も可能
- 英語面接やメールライティング、語学留学も可能
- 採用率1.2%を突破した質の高い講師陣によるマンツーマンレッスン
- レッスン時間は早朝5時〜深夜25時まで対応
- 2回の無料体験レッスンもある
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
5−1.1レッスン161円〜業界最安水準のレッスン料
1レッスンあたりの料金が最も安いプランで1回161円※から英会話が学べるリーズナブルな料金が魅力です。
(※毎日50分プラン月額9,981円を31回/月受講した場合)
その他のプランでも1回200円〜300円程度でレッスンが受けられるような料金設定になっているので、英会話の会費が気になるという方にもおすすめです。
一番安いプランであれば月額6,090円で英会話が学習できます。
スポーツジムよりも安い料金で英会話が学べるリーズナブルさは「産経オンライン英会話」の大きなメリットといえるでしょう。
5−2.基本プランのみでも受講可能なレッスンが豊富
「産経オンライン英会話」の基本プランは「毎日25分プラン」「毎日50分プラン」「週末毎日50分プラン」「大学入試外部検定試験対応」の4つが用意されています。
どれぐらいのレッスンを受けるかや、レッスンを受けられる曜日に応じてプランを選ぶこともできますし、中学生や高校生の方で入試や英検対策に効果的なプランも用意されています。
平日忙しいビジネスマンの方でも金土日のみレッスンを行うプランもありますし、とことんやりたいという方向けに1日2コマ(50分)のレッスンが毎日受けられるプランもあるので自分に合ったものが選べます。
5−3.教育ISO認証を2種類取得の高品質なサービス
「産経オンライン英会話」はサービスの質の高さでも高い評価を得ています。
英会話学習者のニーズを満たすための「講師」「カリキュラム」「サービス」の国際規格に認められる専門的なサービスに与えられる「教育ISO認証」を種類取得しています。
「非公式教育・訓練における学習サービス」と「公式教育街の語学学習サービス」において、質の高いサービスを提供しており、2014年から毎年の継続審査にも適合しています。
ISO認証を受けるためには、サービスの専門性はもちろん、講師へ研修・教育を継続的に行うことが欠かせません。
オンライン英会話サービスとして品質を上げる努力を常に行っており、外部からも認められたサービスであることがわかります。
5−4.AIによる発音チェック機能が利用でいる
「産経オンライン英会話」では、講師からのアドバイスのほかにAIを活用した英語発音自習サービス「Aispeak」が利用できます。
英語の発音をAIが認識し、発音の癖や口の動かし方を修正していきます。
自習では「発音テスト」「シャドーイング」「ディクテーション」といったプログラムが利用でき、レッスン外でも練習もサービス内で提供されています。
練習した発音を講師にアウトプットし、さらにアドバイスを受けながら発音を洗練させていくなど効率的な学習が可能です。
従来のオンライン英会話だと発音指導はレッスン中のみしかできず、自習ではフィードバックが得られないため、効率の良い発音の改善は難しいと考えられます。
産経オンライン英会話なら講師のレッスンを受けていない時間でもAIを活用したサービスで発音の練習がとことんできます。
5−5.「産経」ならではのニュースを題材にしたディスカッション教材
産経グループのオンライン英会話ということで「産経新聞」の記事を利用した英語教材も提供しています。
日本国内のニュースが英語で書かれているため、馴染みのある話題について英語を学びながらディスカッションができるようになっています。
特に、ビジネスマンの方など仕事でのコミュニケーションにニュースに関連する話題は欠かせないでしょう。
ただ英会話を学ぶのではなく、しっかりと生きた文章と実践的な内容によって効果的に英語を習得していくことができます。
5−6.発音を徹底的に向上させる方針
英会話では文法やボキャブラリーが増えるだけでは意味がありません。
正しい発音をするからこそ英語での円滑なコミュニケーションが可能になります。
「産経オンライン英会話」では、質の高い講師陣が発音に関して徹底的にチェックを行い、指導をしていきます。
特に、日本人の多くが苦手としているRとLの発音など、違いがわかるまできっちりとアドバイスをしていきます。
オンライン英会話では意味が伝わればいいと、発音をあまり気にせず進めてしまうこともありますが、「産経オンライン英会話」では、発音に関して丁寧に指導していき、改善させていきます。
ただレッスンを受けているだけでは、意味が分かっても相手に伝わる綺麗な発音を身につけるのは難しいでしょう。
発音の指導を細かく実践してくれる講師陣がいるからこそ、英会話の上達も早まります。
5−7.目的に合わせたオプションプランが充実している
「産経オンライン英会話」では、基本プランに追加する形で目的別に選べるオプションプランが多彩に揃っています。
- コーチング型スピーキング初⼼者脱出プログラム
- ⽇本⼈コンサルタントによるオーダーメイドセッション
- 劇的英語⾯接道場
- メールライティング講座
- 語学留学
- エアライン業界特化型キャビンアテンダント⾯接突破対策プログラム
英会話初心者のためのコーチング型レッスンやビジネスで使える「メールライティング」「英語面接レッスン」といったサービスもあります。
大学入試や英検対策のために日本人を交えたレッスンを行うサービスもあるので、各目的に合わせてプランを柔軟に調整することができます。
5−8.日本人コンサルタントによる英検対策も可能
英会話を習得するだけであれば、外国人講師とマンツーマンでレッスンを進めていけばいいのですが、大学入試や英検など、文法・長文読解などのスキルも必要となる場合、日本語での解説も必要となります。
そういった方向けに用意されているのが「⽇本⼈コンサルタントによるオーダーメイドセッション」です。
日本人のコンサルタントを交えながら英語を学習していき、日本語での解説や勉強のアドバイスなどが受けられます。
講師との会話だけでは習得できない受験テクニックなどを身につけたい方はこちらのオプションがおすすめです。
5−9.英語面接やメールライティング、語学留学も可能
ビジネスの場では英語が話せるだけでなく、メールで用件を伝えたり、採用面接を英語で受けたりする必要があります。
どちらも日常会話とは異なる英語能力が必要となるので、それに合わせたレッスンが必要でしょう。
「産経オンライン英会話」では、オプションサービスとして「メールライティング講座」や「英語面接レッスン」といったものが用意されています。
英会話だけでは習得できないビジネスで使える英語を学習したい方にぴったりのサービスが受けられます。
5−10.採用率1.2%を突破した質の高い講師陣によるマンツーマンレッスン
「産経オンライン英会話」では、採用率1.2%という狭き門を潜り抜けた優秀な外国人講師陣が揃っています。
口コミでもありましたが、話しやすく、コミュニケーションも取りやすいので1回25分のレッスンを楽しく濃密なものにすることができます。
もちろん人によって合う合わないは当然あると思いますが、しっかりとした教育や研修を受けた講師陣ですので、講師としての実力はかなり高いでしょう。
5−11.レッスン時間は早朝5時〜深夜25時まで対応
「産経オンライン英会話」のレッスン時間は早朝5時から深夜25時と長めに設定されています。
仕事をされている方で朝の時間に英会話レッスンが受けたいという場合でも、仕事で家に帰るのが遅くなってしまうという人でもレッスンが受講可能です。
予約すれば好きな時間にレッスンが受けられるので、時間のない方にもおすすめです。
5−12.2回の無料体験レッスンもある
「産経オンライン英会話」では、レッスン2回分の無料体験が用意されています。
実際に利用してみてから加入を決めたいという方でも、無料体験があるので料金を支払わずにサービスの感じを掴むことができます。
6.産経オンライン英会話のデメリット
「産経オンライン英会話」のデメリットを紹介していきます。
さまざまな特徴がありますが、デメリットは以下の7個あります。
- 希望する時間帯に予約できない
- 自分都合でレッスンを休むと後日に振替できない
- レッスン受講にはスカイプが必須
- 画面上に「講師」「チャット」「テキスト」を同時に表示できない
- 小学生など子供向けのレッスンはない
- ネイティブの講師はいない
- 予約システムやレッスン履歴が使いづらい
それでは1つずつ詳しくみていきましょう。
6−1.希望する時間帯に予約できない
講師の質が高く、レッスン時間も長く設定されているのですが、その分、希望する講師、希望する時間帯での予約が取りづらくなってしまいます。
やはり人気の講師のレッスンを受けようとするとなかなか思い通りに予約が取れないといったケースもでてくるでしょう。
講師によっては性格の合う合わないも考えられますし、できれば同じ人のレッスンを継続したいと考えると思いますが、日程が合わないと継続的にレッスンを受けることができなくなります。
6−2.自分都合でレッスンを休むと後日に振替できない
予約したレッスンを自分都合で休んでしまうと振替ができないので注意してください。
残業でレッスン時間に間に合わない場合や早朝のレッスンを予約していたのに寝坊してしまったなど、自分自身の都合で休んだ場合でも、チケットは消費されてしまいますし、それを後日に振替えることはできません。
6−3.レッスン受講にはスカイプが必須
「産経オンライン英会話」のレッスンには「Skype」の利用が必須となります。
オンライン英会話によっては、自社のシステムを使ってレッスンを行うサービスもありますが、「産経オンライン英会話」ではSkypeのみとなっています。
Skypeなのでスマホやタブレットでも受講可能というメリットはありますが、自社システムを採用している方が画面のレイアウトやコミュニケーションも取りやすいと考えられます。
6−4.画面上に「講師」「チャット」「テキスト」を同時に表示できない
Skypeでやりとりをするデメリットとして画面表示がわかりづらくなるという点が挙げられます。
オンライン英会話では、「講師の顔」「チャット」「テキスト(教材)」の3つが1つの画面に表示されていた方が見やすいですよね。
講師とコミュニケーションを取りながらも教材を確認できて、その他のやりとりなどをチャットで行うなどが同時に行えます。
しかし、「産経オンライン英会話」ではこれらを同時に画面に表示させるのが難しく、1回1回各画面を開く必要が生じます。
時間のロスになってしまう可能性もありますし、レッスンも少しやりづらくなってしまうため、その点はデメリットといえるでしょう。
6−5.小学生など子供向けのレッスンはない
「産経オンライン英会話」は主に中学生以上を対象にしたオンライン英会話といえるでしょう。
そのため、幼児や小学生を対象にしたレッスンや教材は利用できません。
あくまで入試や英検対策、ビジネス英会話の習得、日常英会話の習得といった目的でレッスンが作成されています。
もし子供向けのオンライン英会話をお探しの方であれば、他社のサービスを探した方がいいでしょう。
6−6.ネイティブの講師はいない
「産経オンライン英会話」の講師は全てフィリピン人で構成されています。
ネイティブの講師がおらず、その辺を懸念されるかもしれませんが、しっかりとした研修や教育を受けており、逆に発音の指導は非ネイティブの方が優れているといえるので、そこまで大きな問題ではないといえます。
「どうしてもネイティブ講師に習いたい!」という人であれば向いていませんが、ネイティブ講師がいないからといってレッスンの質が低いというわけではないので安心してください。
6−7.予約システムやレッスン履歴が使いづらい
予約システムやレッスン履歴など、サービス内で利用するシステムが使いづらいというデメリットがあります。
レッスンで使用したテキストがどこにあるのかなどが見づらい仕様になっているため復習に手間取ってしまうかもしれません。
他社のオンライン英会話では、レッスンで使用した教材がしっかりと表示されるようになっており、振り返りを行う際の利便性も高いです。
レッスンの進捗を把握するのが難しいというのは、それなりのデメリットもかもしれません。
7.産経オンライン英会話Q&A
「産経オンライン英会話」に関して気になる疑問を質問形式で紹介していきます。
サービスや料金、レッスンなどについてわからないことがあったら、こちらで解決してみてください。
- レッスンを受けるにあたり、必要なものは何でしょうか。
- インターネットに接続できる端末とブラウザ(GoogleChromeもしくはSafari)を用意してください。パソコンだけでなくスマホやタブレットも利用可能です。
- Webカメラは必須ですか?
- ビデオ通話を希望しない場合には、Webカメラがなくても受講可能です。
- テキスト費用はかかりますか
- テキストに関しては無料で利用できます。なお、TOEICコースの場合には別途テキストを購入する必要がでてきます。
- 無断でキャンセルした場合はどうなる?
- ペナルティーなどは用意されていませんが、レッスンチケットが消化され、振替なども行われないので注意してください。
- Skype以外での受講は可能ですか?
- 産経オンライン英会話のレッスン受講ではSkypeの利用が必須となります。インストールされていない方は受講前に済ませておきましょう。
- レッスン以外にフリートークなどはできますか
- 講師と自由に会話をすることもできます。教材を使ったレッスンだけでなく、テーマを決めずに自然な会話をしながら英語の瞬発力を磨くこともできるのでおすすめです。
- レッスンの予約変更はできますか
- 予約キャンセルはレッスン開始の60分前まで、レッスン予約は開始の30分前まで受け付けています。その範囲であれば予約を変更することができます。
- 退会時にチケットの未利用分は返還されますか
- クレジットカード払いの場合、未利用分の返金は行われません。銀行振込で支払いを行なっている場合、次回決済日の5日前までの退会であれば、1ヶ月単位での払い戻しが可能です。
- 月の途中で加入した場合月額料金は日割りされますか?
- 月額料金の日割りには対応していません。登録日を基準に1ヶ月ごとにプランを更新していく形になるため、月のどのタイミングで加入しても同じです。