加湿器おすすめ人気ランキング

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乾燥や花粉・風邪予防などに効果があり、乾燥する季節に役立つ加湿器。

今回はそんな加湿器のおすすめなものと、購入する前に知っておきたいその種類や選び方について紹介しています。

加湿器の購入を検討しているのであれば、ぜひチェックしてみて下さい。

加湿器おすすめ人気ランキング【スチーム式】

早速ここからスチーム式のものをはじめ、加湿方式ごとのおすすめの加湿器について紹介していきます。

象印 スチーム式加湿器 EE-RN35-WA

象印 スチーム式加湿器 EE-RN35-WA

(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 9,180 円
加湿方法 スチーム式(加熱式)
タイプ 据え置き型
加湿能力 最大480ml/h
適用床面積(目安) ・木造:8畳
・プレハブ:13畳
消費電力 ・湯沸かし立ち上げ時:985W
・加湿時:305W
連続加湿時間 ・強:6時間
・弱27時間
タンク容量 2.2L
運転音 ・通常:約39dB
・湯沸かし音セーブモード:約31dB
サイズ 24×26×27.5cm
重量 2.3kg
付加機能 ・クエン酸洗浄
・チャイルドロック
・空焚き防止
・転倒時自動オフ
・転倒湯もれ防止構造
・マグネットプラグ
・ブザー報知

電気ポットのような構造で、蓋を開けたらすぐに給水できる使いやすい加湿器です。

また、フィルターがなく容器にはフッ素加工が施されているので汚れにくく、とにかくお手入れが楽なのが魅力的です。

付加機能もチャイルドロック、転倒時自動オフ、転倒湯もれ防止構造といった機能があるので、小さい子供がいる家庭におすすめですね。

口コミ

メンテナンスが楽々
本製品はフィルターレスであり、掃除も楽ということで買い替えました。
スチーム式なため電気代は高く、一週間24時間つけっぱなしで688円かかりました。
沸かすときの音も静かではなく、給水アラートがあるので寝室には向かないかもしれません。
ただメンテナンスが楽なのは間違いないので満足しています。
(出典:amazon)

アイリスオーヤマ 加湿器 SHM-120R1

アイリスオーヤマ 加湿器 SHM-120R1
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 2,480円
加湿方法 スチーム式(加熱式)
タイプ 卓上型
加湿能力 最大120ml/h
適用床面積(目安) ・木造:2畳
・プレハブ:3畳
消費電力 100W
連続加湿時間 約11時間
タンク容量 1.3L
運転音 記載なし
サイズ 11.8×21.5×22.8cm
重量 0.8kg
付加機能 ・アロマ

アロマ機能付きの安価なスチーム式加湿器です。

本体はコンパクトかつ軽量なので、もし運びが楽に行えることから、色んな部屋に自由に移動させて使いたい場合にも便利ですね。

ちなみにカラーバリエーションは、ホワイト・ブルー・グリーン・ピンクの4色と豊富であり、この中から好きなカラーを選べます。

安くてスチーム式の加湿器が良いという場合で、アロマ機能が付いている者や卓上タイプのものが欲しいといった場合におすすめです。

ちなみにこちらは、加湿量120ml/h版ですが、同じ製品で260ml/hバージョンのものもあるので、より広い部屋で使いたい場合にはこちらもおすすめですよ。

口コミ

1シーズンだけでも元が取れた
加熱プレートの周囲にカルシウム分が固まってしまうのですが、それを剥がす際にカルシウム分と表面のコーティングとの境が良く分からず剥がしににくくて困りました。
結局しばらく使って処分することになりましたが、本体自体がコンパクトなので粗大ごみではなく通常ゴミとして処分できて助かりました。
使ったのは1シーズンでしたが、元は取れました。
(出典:amazon)

VICKS(ヴィックス) スチーム式加湿器 V750

VICS(ヴィックス) スチーム式加湿器 V750
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 7,800円
加湿方法 スチーム式(加熱式)
タイプ 据え置き型
加湿能力 ・強:330mL/h
・弱:150mL/h
適用床面積(目安) 5~8畳
消費電力 ・強:260W
・弱:130W
連続加湿時間 ・強:約12時間
・弱:約26時間
タンク容量 4.0L
運転音 記載なし
サイズ 27×16.5×32.7cm
重量 1.55kg
付加機能 ・空焚き防止機能
・芳香パッド1枚付属

のど飴のメーカーで良く知られているVICKSAのスキーム式加湿器です。
専用のVicksリフレッシュ液や芳香パッドを受け皿に入れることで、加湿機能以外にも風邪予防や、花粉対策と言った効果が期待されます。

また、弱モードでは26時間連続で加湿でき、空焚き防止機能も付いていることから、寝るときもずっと付けていられます。

タンクには持ち運びがしやすいよう取っ手がついており、給水する際も便利ですね。

口コミ

説明書必見!
「水が漏れる」「お手入れが大変」といったレビューがありますが、それらは説明書に書いてあります。きちんと読みましょう。
基本加湿器は本体やタンクアが濡れていれば水漏れが起きやすいので、こまめに水分を布などで拭き取るのが良いでしょう。
(出典:amazon)

加湿器おすすめ人気ランキング【気化式】

シャープ プラズマクラスター搭載 気化式 加湿機 HV-J30-W

シャープ プラズマクラスター搭載 気化式 加湿機 HV-J30-W
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 9,991
加湿方法 気化式
タイプ 据え置き型
加湿能力 ・強:290mL/h
・静音:145L/h
適用床面積(目安) ・木造:5畳
・プレハブ:8畳
消費電力 ・強:9W
・静音:2.5W
連続加湿時間 ・強:約8.2時間
・静音:約16.5時間
タンク容量 約2.4L
運転音 ・強:38dB
・静音:22dB
サイズ 32.2×15.9×31.6cm
重量 2.8kg
付加機能 ・プラズマクラスター7000
(除菌・消臭・除染)
・湿度表示ランプ
・お手入れランプ
・水切れ検知装置
・広口タンク
・タイマー機能
・DCモーター

シャープの大人気プラズマクラスター搭載加湿器「HV-H30-W」の更に新しいモデルの製品です。

気化式ですがプラズマクラスター7000搭載により、空気を清浄に保ちつつ加湿できます。

また給水の際は基本的に水を注ぎ足すだけで使えますし、設計上お手入れが楽にできるので便利です。

静音モードに関しては、音が非常に静かで夜つけっぱなしでも眠れますし、1時間当たり約0.07円と非常に省エネなのも魅力的ですね。

電気代が安いものでかつ高性能な加湿器が欲しい場合におすすめです。

口コミ

迷った結果購入して良かった
他の製品と迷いに迷いましたが、買って正解でした。
というのもメーカー保証がしっかり付いていますし、給水も水を注ぐだけで大変楽です。
また静音モードだと夜も問題なく眠れるくらい静かですし、別の部屋へ持ち運べなくもないのでおすすめです。
(出典:amazon)

パナソニック ナノイー搭載気化式加湿機気化式 FE-KXR07

パナソニック ナノイー搭載気化式加湿機気化式 FE-KXR07-W
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 29,800円
加湿方法 気化式
タイプ 据え置き型
加湿能力 700mL/h
適用床面積(目安) ・木造:12畳
・プレハブ:19畳
消費電力 ・お急ぎ:18W
・強:13W
連続加湿時間 約6時間
タンク容量 約4.2L
運転音 ・お急ぎ:44dB
・強:39dB
・静かモード:15dB
サイズ 37.5×37.5×18.6cm
重量 記載なし
付加機能 ・ナノイー
(除菌・消臭・美肌効果など)
・イオン除菌ユニット
・チャイルドロック機能
・タイマー機能
・自動湿度調整機能(お任せ運転モード)
・DCモーター

気化式加湿器は、お手入れを怠ることで加湿フィルターに雑菌が繁殖することが心配されます。

しかしこの製品の場合は、パナソニック独自技術「ナノイー」+「フィルター清潔モード」搭載で加湿フィルターをもキレイにしてくれるうえに、「イオン除菌ユニット」によってタンク内の水をも除菌してくれます。

これにより面倒なお手入れ不要で常に清潔に使うことができます。

ちなみにナノイー技術は、肌に素早くうるおいを与えることにより、お肌の調子も良くしたい女性の方にも嬉しいですね。

またDCモーター搭載で、運転音を抑えつつもすばやく加湿させるうえに、省エネも期待されます。

チャイルドロック機能も付いており、小さい子供がいる家庭や、美肌効果を得たい女性などにおすすめです。

口コミ

加湿量は抜群に優れている
DCモーター搭載により音が驚くほど静かで、消費電力もACモーターのものよりも半分以下で済み、24時間つけっぱなしでも電気代を気にせず稼働できるのが嬉しいところ。
加湿されるまでの瞬発力の無さも特に感じず、「お任せ運転モード」で自動的に湿度を60~63%に保ってくれます。
最大加湿能力も700mL/hと非常に高いです。
しかもナノイー機能搭載で、運転していなくてもフィルターは清潔です。
更にイオン除菌ユニットで、交換不要・電気不要で水の除菌が可能です。
本体もフラットなので壁にぴったり設置できますし、起動により床や壁が濡れると言った水漏れの心配もありません。
(出典:amazon)

バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン) Wi-Fiモデル ERN-1100UA-WK

バルミューダ 気化式加湿器 Rain(レイン) Wi-Fiモデル ERN-1100UA-WK
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 44,900円
加湿方法 気化式
タイプ 据え置き型
加湿能力 150~600ml/h(5段階で調節可能)
適用床面積(目安) ・プレハブ:約17畳
消費電力 2W~23W
連続加湿時間 6〜25時間
タンク容量 4.2L
運転音 6db~42db
サイズ 35×35×37.4cm
重量 約5.7kg
付加機能 ・タイマー機能
・除菌機能
・Wi-Fi対応

デザイン性と機能性を兼ねた本格派の加湿器です。

Wi-Fi機能に対応していることにより、外出先からスマホで加湿したりタイマーをセットすることが可能です。

フィルター部には酵素プレフィルターにより、取り込んだ空気を除菌してから加湿させられるので、清潔に使うことができます。

また銀イオンカートリッジによりタンクにあたる給水ボウル内部のヌメリなどの発生を抑えられますし、給水ボウルは丸洗い可能なのでお手入れが楽々です。

値段は高額ですが、おしゃれでかつハイスペックであり、電気代が安くお手入れ簡単な加湿器が欲しいという場合におすすめです。

口コミ

今までになかった感じの加湿器
機能性とインテリアを兼ね備えた加湿器です。
給水するときも水を入れる口が広いので、簡単にできてしまいます。家族みんなが気に入っています。
(出典:amazon)

加湿器おすすめ人気ランキング【超音波式】

Joyhouse アロマ搭載卓上加湿器 2019進化版

Joyhouse アロマ搭載卓上加湿器 2019進化版
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 1,480円
加湿方法 超音波式
タイプ 卓上型
加湿能力 35ml/h
適用床面積(目安) 記載なし
消費電力 2.5W
連続加湿時間 10時間
タンク容量 200ml
運転音 30dB以下
サイズ 7.2×7.2×13.3cm
重量 記載なし
付加機能 ・七色LEDライト
・空焚き防止
・アロマ
・USB給電

わずか1,000円台で購入できる、安くておしゃれな超音波式加湿器です。

サイズがコンパクトであり、USBで給電のため外出先でも使えてとても便利です。

安価でありシンプルでありながら、空焚き防止やアロマといったツボだけ抑えたような機能があるのもありがたいですね。

長時間のデスクワークなどによるドライアイ対策をしたい場合や、旅行先での乾燥や風邪対策として使いたい場合におすすめです。

口コミ

コンパクトで使いやすさ〇
出張でのホテルの乾燥対策として購入することに。
サイズ的には缶ビール350ml程度とコンパクトです。
水の容量が200cc未満であっても10時間は持つので、その間こまめに水を補充したりする必要もありません。
部屋全体を加湿できるわけではありませんが、枕元に置いておけば風邪対策として使えます。
動作音も静かですし、操作もシンプルで良い買い物をしたと思います。
ただ使い始めて間もなくLEDが消灯しなくなったのが気がかりですが、加湿器としては相変わらず問題なく機能しているのでそのまま使っています。
(出典:amazon)

Lomaya 最新版 充電式卓上USB加湿器

Lomaya 最新版 充電式卓上加湿器
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 1,980円
加湿方法 超音波式
タイプ 卓上型
加湿能力 25~40mL/h
適用床面積(目安) 記載なし
消費電力 記載なし
連続加湿時間 10時間
タンク容量 350mL
運転音 30dB以下
サイズ 7.7×7.7×16.5cm
重量 255g
付加機能 ・七色LEDライト
・内臓バッテリー
・空焚き防止
・密封設計
・滑り止め設計

コンパクトで携帯可能な卓上型加湿器です。
デザインに加えて七色LEDライトが付いているので見た目的にも楽しめます。

また750mAhの内臓バッテリーが搭載されているので、電源が取れない場合でも使えるのが便利です。

その他密封設計により本体が91度まで傾いても水漏れすることがありませんし、底面に滑り止め設計がされているので車の発進・停止時でもずれにくいです。

持ち運び可能な加湿器が欲しいのはもちろん、特に車で使いたい場合にぴったりです。

口コミ

使いやすい。噴霧も適量
パソコンから付属のケーブルで充電し、水を入れたらすぐに使えました。加湿器から出てくる噴霧も適量で、丁度良い量だと思いました。
LEDライトも幻想的です。
これがあれば口の中の乾燥防止ができそうですし、車の中でも使えそうです。
(出典:amazon)

MOCOYA 卓上加湿器

MOCOYA 卓上加湿器
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 1,599 円
加湿方法 超音波式
タイプ 卓上型
加湿能力 35~70mL/h
適用床面積(目安) 記載なし
消費電力 1.5~2W
連続加湿時間 記載なし
タンク容量 280mL
運転音 記載なし
サイズ 7×7×13.9cm
重量 記載なし
付加機能 ・七色LEDライト
・除菌機能
・自動電源オフ
・臭い除去
・マイナスイオン

独自のマイナスイオン技術により、森の中で呼吸をするような感覚を味わえるという、安価な卓上型加湿器です。

滅菌機能により、たばこなどの臭い除去も可能です。

家はもちろん外出先や移動中でも、防臭・乾燥・花粉・ドライアイ対策をしたい場合に良いでしょう。

口コミ

これは便利です
部屋の乾燥・風邪対策のため、リーズナブルなこちらを購入しました。
安い割にしっかり加湿されていますし、構造的にお手入れが簡単そうなのも助かります。
取っ手が付いていて持ち運びも便利ですし、ボタンもひとつなのでズボラな私にはぴったりです。
(出典:amazon)

ダイソン Dyson Hygienic Mist 加湿器 MF01

ダイソン Dyson Hygienic Mist 加湿器 MF01
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 30,499円
加湿方法 超音波式
タイプ 卓上型
加湿能力 300mL/h
適用床面積(目安) 8畳~5畳
消費電力 ・ファンモード:6~40W
・加湿モード:35~55W
連続加湿時間 最大18時間
タンク容量 2.84L
運転音 ファンモード:22.7~46.6dB
サイズ 57.9×24×22.2cm
重量
3.53kg
付加機能 ・扇風機機能
・除菌機能
・タイマー機能
・自動湿度調整機能

この製品は加湿器として使えるほか、夏には扇風機やサーキュレーターとして使えるというように、他にはないオールシーズンで使うことができるという優れものです。

その他加湿器としての便利な機能は一通り網羅されています。
値段は高いですが、扇風機も兼ねた高性能加湿器が欲しい場合におすすめです。

口コミ

霧が柔らかい
風量を10段階、湿度も~70%にまで調節でき、風量と湿度を自動運転することもできます。
蒸発したときに、本体のあちこちにカルキが白っぽく残るのは仕方ないですが、今までの加湿器とは全然別物で、霧が柔らかいのか8畳ほどの広さの部屋を均一に加湿できていることが分かります。
給水時に水がこぼれるところや、リモコンを本体に格納できるようになったり、アダプタがもう少しスマートなら星5つでした。
(出典:amazon)

加湿器おすすめ人気ランキング【ハイブリッド式】
画像をいれてamazon引用リンク

シャーププラズマクラスター搭載 ハイブリッド式加湿機
HV-H55

シャープ プラズマクラスター搭載 ハイブリッド式 加湿機 ホワイト系 HV-H55-W
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 11,480円
加湿方法 ハイブリッド(加熱気化)式
タイプ 据え置き型
加湿能力 ・強:550mL/h
・静音:200mL/h
適用床面積(目安) ・木造:9畳
・プレハブ:15畳
消費電力 ・強:190W
・静音:12W
連続加湿時間 ・強:7.2時間
・静音:19時間
タンク容量 4.0L
運転音 記載なし
サイズ 27.2×22×45.5cm
重量 5.2kg
付加機能 ・プラズマクラスター7000
(除菌・消臭・除染)
・チャイルドロック機能
・自動湿度調整機能(温度・湿度Wセンサー)

シャープのプラズマクラスター7000搭載加熱気化式ハイブリッドタイプの加湿器です。

給水する際は上から直接水を注ぐだけでできますし、外れるパーツは全て丸洗いできるうえに内部までしっかり拭ける設計になっているのでお手入れも楽で便利です。

その他温度・湿度Wセンサーにより常に湿度を55~65%に保ってくれますし、エコモードなら電気代を著しく抑えられます。

小さい子供がいる家庭であり、高性能かつお手入れ簡単なものが欲しい場合におすすめです。

口コミ

非常に良いです
加熱気化式を使うのは初めてですが、以前使っていた加熱超音波式よりも広範囲でうるおいます。
また以前の超音波式のモノとは違い、おまかせ運転で常に湿度を50~65%程度にキープしてくれるので、朝起きた時に結露で窓やカーテンがビショビショになることがありません。少し窓が曇る程度です。
給水時も上から注ぐだけで良いですし、タンクも大容量で便利です。
ただ運転音が結構うるさく、寝室で使うなら向かないかもしれません。
(出典:amazon)

maxzen アロマ対応卓上ハイブリッド式加湿器 KS-MX601

maxzen アロマ対応卓上ハイブリッド式加湿器 KS-MX601
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 3,980円
加湿方法 ハイブリッド(加熱超音波)式
タイプ 据え置き型
加湿能力 100~500mL/h
適用床面積(目安) ・木造:8.5畳
・プレハブ:14畳
消費電力 ・加熱ヒーター:250W
・超音波:30W
連続加湿時間 記載なし
タンク容量 6L
運転音 45dB
サイズ 19.5×29.5×28cm
重量 2.24kg
付加機能 ・自動湿度調整機能
・タイマー機能
・リモコン付き

お手頃な値段で、基本スペックがそれなりに高く、自動湿度調整機能といった優れた機能も付いていてデザイン性も兼ねるというコスパ良好ハイブリッド(加熱超音波)式加湿器です。

通常運転だと少々消費電力が高いですが、超音波加湿運転だと8時間の使用でわずか6円しかかからないというように省エネでの運転も可能です。

その他リモコン付きで、好みの湿度に設定することもできるのも便利です。

口コミ

安全・清潔・静音。しかし操作音がイマイチ
タイマー機能が付いていて、タンク内の水が無くなれば停止するので、就寝時も安心です。
また運転音も寝る際に気にならないほど静かで、加熱×超音波のハイブリッド式なので清潔かつ吹き出し口は超音波により熱くなりません。
湿度も設定できるので、自分好みの湿度に保てます。
ただ本体自体は少し大きく、操作音が高音で無駄に長く耳障りなのが気になります。
(出典:amazon)

コロナ ハイブリッド式加湿器 UF-H5018R

コロナ ハイブリッド式加湿器 UF-H5018R
(出典:amazon

項目 内容
価格(amazon) 9,980円
加湿方法 ハイブリッド(加熱気化)式
タイプ 据え置き型
加湿能力 ・パワフル:500ml/h
・静音:160mL/h
適用床面積(目安) ・木造:8.5畳
・プレハブ:14畳
消費電力 ・パワフル:180ml/h
・静音:10/11W
連続加湿時間 ・パワフル:8時間
・静音:25時間
タンク容量 4.0L
運転音 ・パワフル:39dB
・静音:23dB
サイズ 35.5×16.5×36.2cm
重量 3.9kg
付加機能 ・除菌機能
・チャイルドロック機能
・転倒時運転停止機能
・お好みメモリー運転機能

ママの声から生まれたという、赤ちゃんが触っても熱くないハイブリッド(加熱気化)式加湿器です。

抗菌・防カビ加湿フィルターや、銅メッシュ除菌材により清潔に使えますし、水槽が着脱式になっているのでお手入れも簡単です。

チャイルドロック機能付きで小さい子供がいる家庭におすすめです。

口コミ

気になる吹き出し口はDIYしました
初めて気化式ハイブリッド加湿器を購入しましたが、ミストは見えないもののきちんと加湿されていますし、デザインもお気に入りです。
ただし引き出し口が大きいせいで埃が入りやすく、100円ショップでカゴを買ってDIYで網を取り付けました。
(出典:amazon)

購入する前に知っておきたい加湿方式の種類について

加湿器を購入する前に知っておきたいのが、加湿方式の違いについてです。
加湿方式は主に下記の5つのものがあります。

  •  スチーム式(加熱式)
  • 気化式
  • 超音波式
  • ハイブリッド式(加熱+気化)
  • ハイブリッド式(加熱+超音波)

これらは特徴(長所・短所)がそれぞれ違っているため、加湿器を選ぶうえでもしっかりと確認しておきたいところです。

スチーム式(加熱式)

スチーム式(加熱式)は、タンク内の水を加熱させ気化させた蒸気で加湿させるタイプです。

スチーム式(加熱式)の長所としては、保温効果が高くて特に冬場に役立ち、内部が煮沸されるので雑菌が発生しにくく清潔であることです。

ただし短所としては、消費電力が高く、吹き出し口が高温になるので小さい子供がいる家庭では注意が必要になります。

気化式

気化式は、水を含ませたフィルターにファンで送風することで加湿させるというタイプです。

気化式の長所としては、加熱させずに加湿できることから消費電力が低く電気代が安く済むと言うことです。

逆に短所としては、熱を使わないことから加湿されるまでに時間がかかったり、雑菌が繁殖しやすくなります。

また、フィルターに関しては定期的に掃除したり交換する必要があったり、モノによっては運転音が大きいものもあったりします。

超音波式

超音波式は、タンクに入れた水を超音波で振動させて水蒸気にして加湿させるというタイプです。

超音波式の長所は、消費電力が低くて電気代が抑えられたり、その製品の見た目も基本的にデザイン性が高くておしゃれなものが多いです。

反面短所としては、加熱させないのでタンク内に雑菌が発生する恐れがあり、まめに手入れする必要があるということです。

ハイブリッド式(加熱+気化)

気化式にヒーターを組み合わせたもので、水を含ませたフィルターに温風を当てて加湿させるというタイプです。

長所は気化式よりも加湿効果が高く、加熱式よりも省エネだということです。

しかし短所としては、気化式よりも消費電力が高くなり、フィルターを定期的に掃除したり交換する必要があります。

ハイブリッド式(加熱+超音波)

超音波式にヒーターを組み合わせたもので、タンク内の水をヒーターで温めてからその温水を振動させて水蒸気にして加湿させるタイプです。

長所は他の加湿方式のモノに比べても消費電力が低いうえに、タンク内に雑菌が繁殖しにくく、それでいてデザイン性にも優れていたりするという点です。

短所としては、超音波式よりも消費電力が高く、まめにお手入れする必要があります。

加湿器の選び方のポイントは?

加湿器を購入する際は、最低限その種類(加湿方式)を知ったうえで、下記の選び方のポイントを踏まえておくと良いでしょう。

  • 加湿方式が合っているかどうか
  • 適用畳数・加湿能力が部屋に合っているかどうか
  • 寝室とオフィスにより異なる
  • チャイルドロック機能
  • 設置場所から据え置き型or卓上型のどちらが良いか
  • タンク容量がどの程度なのか
  • お手入れ・掃除がしやすいかどうか
  • アロマ機能などどういった付加機能があるか

加湿方式が合っているかどうか

加湿器を選ぶうえでまず抑えておきたいのが、利用目的などに応じてどういった加湿方式が合っているのかどうかをまず把握するということです。

例えば保湿効果を求めるのであれば、スチーム式(加熱式)やハイブリッド式が適していますし、電気代が安いモノが良いのであれば気化式や超音波式が良いでしょう。

おしゃれなモノが良いのであれば、超音波式がおすすめです。

このように自身の主な利用目的に応じて、最適な加湿方式のものを選ぶと良いでしょう。

ちなみに下記ではそれぞれの加湿方式別の特徴についてまとめてみました。

加湿方式 加湿能力 消費電力 衛生面 静音性
スチーム(加熱)式
気化式
超音波式
ハイブリッド式

適用畳数・加湿能力が部屋に合っているかどうか

適切な加湿方式が決まれば、設置する部屋・場所の畳数・面積に対して、加湿能力が合っているかどうかについて確認しておきたいところです。

これに関しては各製品ごとに、適用畳数が記載されてあるので、それを参考にして選ぶと良いでしょう。

ちなみに加湿器を設置する部屋の適用床面積における、適切な加湿能力については、具体的には下記の通りになります。

定格加湿能力 適用床面積
木造和室 プレハブ洋室
300mL/h 5畳 8畳
400mL/h 7畳 11畳
500mL/h 8.5畳 14畳
600mL/h 10畳 17畳
700mL/h 12畳 19畳
800mL/h 13.5畳 22畳
900mL/h 15畳 25畳
1,000mL/h 17畳 28畳

 

寝室とオフィスにより異なる

乾燥するところや天井が高い部屋の場合、適用畳数に応じた加湿能力よりも少し高めのものを選ぶのが推奨されています。

そのためオフィスのような基本的に鉄筋構造で乾燥しがちであり、天井が高かったりするような部屋だと、同じ床面積でも寝室用で使うものより加湿能力が高めのものを選ぶようにすると良いでしょう。

設置場所から据え置き型or卓上型のどちらが良いか

加湿器には据え置き型と卓上型の2つのタイプのものがありますが、これらは設置する場所などに応じて適しているものを選んでいきたいところです。

例えばリビングなどの広い部屋であれば、その部屋全体に対して加湿できる据え置き型タイプのものが良いでしょう。

また加湿する空間は狭くて良く、持ち運んで使いたいと言うのであれば卓上タイプのものが適しています。

主な利用用途・利用状況に合わせて、据え置き型と卓上型のどちらが良いのかを判断して購入すると良いでしょう。

タンク容量がどの程度なのか

タンクの容量の大きさは、稼働時間の長さになります。
そのためこまめに水を変えるのが面倒であれば、タンクの容量が大きいものが良いです。

しかし容量の大きいものだと、その分給水やお手入れが大変になります。

そのため加湿器を使う時間や頻度に応じたタンク容量のものを選ぶと良いでしょう。

お手入れ・掃除がしやすいかどうか

加湿器の中にはタンクが内部までしっかりと丸洗いできる製品や、フィルターを取り外して洗えるようなものもたりします。

こうしたものであればお手入れも楽々です。

特に熱を使わないタイプの加湿器であれば、タンクなりフィルターなりを定期的に掃除する必要があるので、特にそういった場合であればお手入れが簡単にできるものなのかどうかも確認しておきたいです。

チャイルドロック機能やアロマ機能などどういった付加機能があるか

加湿器には加湿機能のほか、アロマ機能をはじめとした様々な付加機能があります。

そのため加湿器を選ぶ際は、どういった付加機能があるかについてもチェックすると良いでしょう。

ちなみに加湿器の付加機能については、具体的には主に下記のようなものがあります。

  • アロマ機能
  • チャイルドロック機能
  • 殺菌・除菌機能
  • タイマー機能
  • 自動湿度調整機能
  • プラズマクラスター(シャープ独自機能)
  • ナノイー(パナソニック独自機能)

アロマ機能

アロマ機能が付いていることにより、リラックス効果が期待されます。
主に超音波式の製品に付加されていますね。

ただ機能的にはアロマディフューザーほど香りが拡散しなかったり、中には市販のアロマオイルには対応しておらず専用のものでしか使えない場合もあります。

チャイルドロック機能

チャイルドロック機能があれば、加湿器に付いているなんらかのボタンを押しても一切反応しないように設定することができます。

これにより小さい子供がいる家庭で使う場合でも、子供が誤って変なスイッチを押すということを防ぐことができます。

殺菌・除菌機能

加湿器で常に空気を清潔にしておきたい場合は、定期的にお手入れしなければなりません。

そういったことが面倒であったりする場合は、殺菌・除菌機能や、防カビ機能のあるものを選ぶと良いでしょう。

こうした機能が付いているものであれば、お手入れをしていなくてもある程度清潔感を保つことができます。

タイマー機能

タイマー機能は、加湿器の電源を自動でオン/オフにすることができるという機能です。

これにより空焚きや過剰に加湿してしまうのを防ぐことができます。

自動湿度調整機能

自動湿度調整機能では、常に部屋内において最適だとされる湿度を保つことが可能です。

この機能があれば、長時間使う場合や色々な部屋で使う場合でも、自動的にベストな湿度にすることができるので睡眠中などでも大変便利です。

プラズマクラスター

プラズマクラスターはシャープの独自機能で、プラスとマイナスのイオンにより空気清浄・静電気抑制・消臭といった効果が期待できます。

ウイルスの作用を抑える効果もあり、今流行している新型コロナウイルスに対しても効果的だとされています。

ナノイー

ナノイーはパナソニックの独自機能で、微粒子イオンにより花粉の無効化・PM2.5に含まれる汚染物質の分解・タバコ臭などの消臭・アレル物質や菌やウイルスの抑制・お肌のうるおい効果などが期待されます。

美容と健康に気を使いたいのであれば、パナソニックのナノイー技術が搭載されている加湿器を選ぶと良いでしょう。

まとめ

以上おすすめの加湿器についてまとめていきました。
加湿器には色々と種類があり、その中でも基本性能や価格、付加機能などが違っているので、その中から自分に合ったものを購入していきたいですね。

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