引越しのカーテンの梱包はいつ外すべき。再利用と処分方法

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引越しの準備で大切なことの1つといえば「荷造り」です。
引越しは日程が確定するので、引越し当日までに何があっても済ませなければいけません。
準備を後回しにしているとついついバタバタしてしまうものです・・・。

荷造りのコツといえば!!
「すぐには使わないもの」&「クローゼットにしまっているもの」から先にダンボールに詰めてしまうこと。
そして、普段使いしている洋服や日用品は最後に荷造りすることです。

それでは、普段使いしている感覚はそれほどないけど、毎日当たり前のように開閉しているカーテンはいつ荷造りすれば良いのでしょうか。

今回の記事では「カーテンの荷造り」をテーマに、詳しくお送りします!

引越しのカーテンの「梱包」いつ外すべき?

引越しのカーテンの「梱包」いつ外すべき?
引越しのカーテンの梱包は、引越し当日に行う方が多いです。
そして引越し当日にダンボールに詰めてガムテープで閉じて引越し業者に渡します。
理由はシンプル。カーテンがないと夜に室内が丸見えになってしまうからです。

引越し当日、引越し作業開始が午前中からなら朝起きてすぐに外す。
引越し作業開始が昼からなら午前中のうちに外す。
引越し作業開始が夕方からなら昼過ぎに外すようにするのが基本のイメージです。

引越し当日にカーテンを外すということは荷造り用のダンボールの中で、1つカーテン用のものを残しておかなければいけません。
他の荷物が入っていても大丈夫ですが、とりあえずカーテンのスペースだけ残しガムテープで封をしていない状態にしておきましょう。

旧居のカーテンは新居でも再利用する層が多い?

旧居のカーテンは新居でも再利用する層が多い?
引越しを頻繁にする方は少ないので、引越しのタイミングでカーテンを買い替える選択をする・・・ということは多くなりやすいです。
個人の判断によりますが、引越しのタイミングでカーテンを買い替えたいなら、買い替えはしやすいタイミング!

新居に合いそうなカーテンをチェックしてみてくださいね。

最近ではネット通販でカーテンを気軽に購入することもできるので、気軽に、気に入るカーテンを見つけやすくなっています。

カーテンを処分することにしたら!処分方法はこれ

カーテンを処分することにしたら!処分方法はこれ
カーテンを購入することにすると、旧居で使っていたカーテンは処分しなければいけません。

処分方法ですが、基本的にカーテンは「燃えるゴミ」として出すことができます。(稀にカーテンの種類によっては回収してもらえない可能性もあるので、年のためチェックをおすすめします)

燃えるゴミに出す以外の方法だと、状態がきれいなら「リサイクルショップ」や「フリーマーケット」で売りに出したり(使用年数や購入時の価格帯によってはリサイクルショップには売れないので注意が必要)不用品回収のトラックを呼んでいるなら大型家具家電類と一緒に回収してもらったりです。

カーテンの処分方法

  • 燃えるゴミ
  • リサイクルショップ
  • フリーマーケット
  • 不用品回収業者

この中でやはりお決まりの方法といえば燃えるゴミでの処分です。

売る・・・となると、カーテンは意識していなくとも日常的に使用しているものであり布製品でもあるので、中古品を「欲しい」と感じる層が限られてきます。

とはいえカーテンが売れたらラッキー。燃えるゴミに出すよりずっとお得でエコです。

カーテンを処分するときには自分が行いやすい方法で処分しましょう。

引越しのカーテン「チェック事項」

引越しのカーテン「チェック事項」
カーテン×引越しについて色々と確認したところで、続いては、引越しでカーテンを取り扱うときに引越しする側が注意しておきたいアレコレを確認していきましょう。

1、【カーテンを購入する場合】事前にカーテンのサイズは確認しておこう

1、【カーテンを購入する場合】事前にカーテンのサイズは確認しておこう
まず、カーテンを購入する場合、事前にカーテンのサイズを確認しておきましょう。
カーテンにはサイズが色々あります。
旧居と同じサイズ感覚で購入してしまうと、新居で取り付けようとしてみたらサイズが合わない(丈が短いor長い)という展開は珍しくありません。

また、旧居は違うけど新居は角部屋という場合にも注意が必要です。
角部屋は窓が2つほどあることが多いので、旧居の癖で1つしかカーテンを購入していないと「カーテンが足りない」という展開に陥る可能性があります。
カーテンの購入枚数にも注意するようにしましょう。

新居でカーテンを買い替えるときのポイント

  • カーテンのサイズに気を付ける
  • カーテンの購入枚数に気を付ける

2、引越しでカーテンは「洗濯」してからダンボールに入れるの?

引越しでカーテンは「洗濯」してからダンボールに入れるの?
引越しでカーテンの買い替えをせずに、旧居で使っていたものをそのまま新居に持っていく場合。引越しでカーテンを洗濯してからダンボールに入れるかどうかは、個人の自由ですが「事前に洗濯しておいたほうが良い」といえます。

カーテンを普段から頻繁に洗濯する方というのはそれほど多くないはず。引越しは良いタイミングです。

ただし、前日に洗濯すると乾かない可能性があるので、洗濯するなら数日前までに対応しておくのがおすすめです。

ダンボールに詰めるとき、カーテン単体でつめるのではなく他にも何かしら荷物を詰めたうえで空いたスペースにカーテンを詰める選択をする方が多いので、やはりカーテンはきれいな状態が一番ではないでしょうか。

ちなみに、カーテンの洗濯は割と普通に洗濯機を使えるケースが多いですが、カーテンによっては洗濯方法に制限があることも多いので必ず確認してから対応しましょう。

3、カーテンを通販で新しく購入するときはお届け日に注意!

カーテンを通販で新しく購入するときはお届け日に注意!
引越しにあたり、カーテンを通販で新しく購入することにしたなら、お届け日には注意してください。

旧居に住んでいる期間に旧居に新カーテンを届くようにして受け取り、引越し当日に旧居で使用していた古いカーテンを捨てていくということであれば、荷造りしやすい時期に届くようにしなければいけません。

新居で使うカーテンを荷造りするのは面倒ということであれば、新カーテンは新居に届くように購入しましょう。
その場合は「お届け日」を指定できないものより、「お届け日」を指定できるものを購入するべきです。
入居前に新居に新カーテンが届いてしまった場合、「住人がそもそも住んでいない物件」と判断されると返送される可能性もあり面倒だからです。

カーテンがないと夜は丸見え・・・新カーテンを新居に届くように購入するなら、入居当日に確実に手元に来る手段で対応しましょう。

ちなみに、新居に届くタイミングの中でも、引越し業者が慌ただしく作業する時間帯を避けるようにすると受け取りがスムーズです。
引越し業者のプランによっては、作業開始時間が不明という場合もあるので、そのような場合には確実に受け取れる時間帯で夜以外(夜にカーテンがないと困るので)の時間帯を指定してお届けしてもらいましょう。

また、いつも使っている通販サイト経由で購入する場合、新居の住所に変更するのを忘れてしまいやすいのでこちらも併せて注意してください。

新居用のカーテンを購入する前に、新居の住所の登録を済ませなければいけません。

新居に届くようにカーテンを購入するときの注意点

  • 入居日当日の夜までに届くように「お届け日」を指定する
  • 通販サイトを利用するなら新居の住所宛てにすることを忘れない

引越しでカーテンのお届け日が間に合わない!どうすればいい?

引越しでカーテンのお届け日が間に合わない!どうすればいい?
引越しで気に入るカーテンの「お届け日」を指定しようとしても間に合わない場合。選択肢は2つです。
1つ目は、諦めて他のカーテン(お届け日を入居日に指定できるもの)を選んで注文すること。
そして2つ目は、気に入るカーテンを購入して、カーテンがない期間中は旧居で使用していたカーテンを使用したり、他のものでカーテンの代用をしたりすることです。

カーテンは長く使うものなので、気に入るものを購入するのが一番です。
妥協せずに気に入るカーテンを使いたいなら、カーテンがない期間用に、旧居のカーテンを新居に持っていくというのも1つの方法です。

カーテンがないときの代用方法

カーテンがないときの代用方法
様々な事情でカーテンを新居で用意できなかった場合、緊急で近所のホームセンター等にカーテンを買いに行く、もしくは通販等で後日届くのであれば届くまでの期間他のものでカーテンの代用する対応をしましょう。

カーテンの代用が可能なものは以下の通りです。

  • 大きめの布
  • バスタオル
  • 洋服

大きめの布はそのままカーテンレールにかけることで、カーテンの代用ができます。しかし大きめの布を最初から持っている方というのは少ないのではないでしょうか。
現実的な代用品といえば、バスタオルと洋服です。

バスタオルはそのままカーテンレールにかけることができます(複数枚必要)

洋服はハンガーにかけてカーテンレールにかけていきます。
ハンガーにさらにハンガーをかけることで、下のほうまで洋服でカーテンの代用をすることができます。

通販でカーテンが届くまで、1日2日の短期間であればこの方法でも代用はできます。
しかし、カーテンと違いバスタオルや洋服はそもそもそのような用途のものではないので透けやすいものも多いです。
カーテンが届くまでもっとかかりそうなら、いずれ届くとしても近場で購入するのがおすすめです。

1日2日の短期間でも女性の1人暮らしの場合は、夜に透けるとセキュリティ的に心配です。
女性はお金がもったいない感じがしても近場でカーテンを購入して対応しましょう。

【まとめ】引越しでカーテンは忘れないようにしよう!

今回の記事では、引越しでのカーテンの対応について詳しくご紹介しました。

カーテンは普段から使用感を意識するものではありませんが、無いと非常に困るものです。
旧居のカーテンを引き続き使用するなら対応することはほとんどありませんが、入居に合わせて買い替え、さらに通販を利用するならお届けのタイミング等、カーテンについてはいくつか注意しなければいけないこともあります。

新居でカーテンに困らないように準備して、快適な新生活を目指していきましょう!

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