今回はドッグフードの中でも安いうえに高品質であり、口コミ上で評判が良いというようなおすすめなものについて紹介していきたいと思います。
また幼犬・子犬(パピー)やシニア犬向けのおすすめドッグフードについてもピックアップしています。
ドッグフードおすすめ比較安いランキング
ここからはドッグフードの中でも価格が安くてなおかつ高品質で安全性の高く、口コミでの評判も良いものについてまとめていきたいと思います。
モグワンドッグフード(Mog Wan)
VIDEO
出典:amazon
価格
・初回:2,138円
・通常:4,277円
・定期:3,849円
1kgあたりの価格
2,391円
対象
全犬種・4ヶ月以上
主な原料
チキン&サーモン56%
カロリー(100g辺り)
約344kcal
サイズ
1.8kg
評価(amazon)
4.0
獣医師が推奨しており、「愛犬家が選ぶドッグフードNo.1」に選ばれたドッグフードです。
犬にとって嬉しい良質な動物性たんぱく質が50%以上も含まれており、グレインフリーで穀物は使われていません。野菜やフルーツも豊富に含まれていて栄養バランスも良いです。
また添加物が含まれていないにも関わらず、手作りのような美味しさがあることから愛犬の食いつきの良さにも定評があります。
価格自体は最も安くてお得というわけではありませんが、値段以上に高品質で安全性に優れていることからコスパが良く、口コミ上でも非常に評価が高くて人気です。
amazonでも買えますが、公式サイト で定期購入するとお得に購入することができます。(まとめ買いしないのであれば送料によりamazonから購入したほうが安くなります)
口コミ
これだと食べてくれる
今まで様々なドッグフードを試してきましたが、モグワンに変えてから味や固さが好みだったのか食いつきが良くなりました。
また良い便もでてきて体調が良くなりました。
カナガンドッグフード(CANAGAN)
VIDEO
出典:amazon
価格
3,849円
1kgあたりの価格
1,925円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%
カロリー(100g辺り)
約361kcal
サイズ
2kg
評価(amazon)
3.5(amazon’s Choice)
カナガンドッグフードは獣医師の81%が推奨している、イギリス最高級のグレインフリーフードです。
原料の50%以上にチキンが使われており、高たんぱくで栄養価が高いです。
また犬にとってベストな栄養バランスであることから消化しやすく、消化器官が未発達な子犬でも難なく食べられるようです。
そして厳しい基準をクリアした工場で製造され、品質管理も徹底されていることから、安全性もしっかりと確保されています。
フードの粒自体は小さめなため、子犬や小型犬に向いています。
口コミ
アランズナチュラルドッグフード ラム
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価格
・通常:4,277円
・定期:3,849円
1kgあたりの価格
1,925円
対象
全犬種・7カ月
主な原料
ラム肉(イギリス産)55%
カロリー(100g辺り)
339kcal
サイズ
2kg
評価(amazon)
4.0
ナチュラルドッグフード ラムは、人工添加物・着色料・保存料・香料が一切使われていない無添加のもので、信頼できる工場で徹底された品質管理の元で生産された安心・安全のフードです。
主原料には高品質なラム肉が多く含まれていることから、犬にとって大事なたんぱく質を摂ることができるうえに、そのものの美味しさから食いつきの良さも期待されます。
その他原料に含まれる天然ハーブにより、フードが酸化しにくくなっています。
主にアレルギーをよく引き起こす犬に、安全に食事をさせたい場合におすすめのフードですね。
口コミ
ついに愛犬がアレルギー反応を起こさなくなった
何を食べさせてもアレルギー反応を起こす我が愛犬。
これまで何十種類ものフードを試してもダメでしたが、これを試したらそれまで出ていた体の赤みが嘘のようになくなりました!
やっと愛犬に合ったフードを見つけることができて本当に感謝しています。これからもずっと買い続けるつもりです!
ネルソンズ
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価格
・通常:8,424円
・定期:7,160円
1kgあたりの価格
1,432円
対象
全犬種・生後7か月~7歳
主な原料
乾燥チキン28%、チキン生肉20%
カロリー(100g辺り)
362kcal
サイズ
5kg
評価(amazon)
3.5(amazon’s Choice)
ネルソンズはイギリスのトップブリーダーが開発した、グレインフリーで栄養バランスが良い安全・安心の人気ドッグフードです。
粒は1辺約1cm・厚さ5mmと少々大きく、小型犬というよりかは中型犬や大型犬向きになります。
また1kgあたり1,432円とコスパが非常に優れているので、価格重視で選ぶ場合にも良いでしょう。
口コミ
良好なドッグフードでした。
プードルを2匹に与えましたが、いずれも食いつきが良かったです。
皮膚の赤みも起きず、涙やけも以前より少し改善されたようです。
骨格もしっかりしてきて、毛艶も良くなりました。
ただ少し粒が大きいです。
アカナドッグフード(アダルトスモールブリード)
VIDEO
価格
3,511円(2kg)
1kgあたりの価格
1,755円
対象
小型犬・1歳以上
主な原料
新鮮鶏肉12%、鶏肉ミール12%、七面鳥肉ミール12%
カロリー(100g辺り)
169kcal
サイズ
340g/2kg/6kg
評価(amazon)
4.5
アカナ アダルトスモールブリードは、口コミでも大好評のグレインフリーのドッグフードです。
鶏肉をはじめ全卵・カレイ・フルーツ・野菜など新鮮な食材がたっぷりと使用されており、豊富なたんぱく質と低炭水化物によってしっかりと栄養補給&体重コントロールをサポートしてくれます。
こちらは粒の大きさが小さめであり、主に小型犬におすすめです。
口コミ
色々試したが今のところはこれが1番
色々なフードを試してみましたが、アカナだと臭くなくキレイなうんちが出るので安心です。
アカナを与え続けた知人の犬もシニア犬になった今でも病院知らずとのこと。
すべてのフードを試したわけではありませんが、今のところはこれが一番だと思います。
エッセンシャルドッグフード
出典:エッセンシャルドッグフード公式サイト
価格
4,280円(1.8kg)
1kgあたりの価格
2,377円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
サーモン・その他魚77%
カロリー(100g辺り)
不明
サイズ
1.8kg
評価(amazon)
なし
こちらは穀物などアレルギーが発生しやすいとされる食材を使わない代わりに、魚が主原料になっているようなアレルギーに配慮されているドッグフードです。
高たんぱく・低カロリーであることからヘルシーで、シニア犬でもおすすめです。
口コミ
食いつきが良かったです
愛犬に与えたところ非常に食いつきが良かったです。
ウンチも良好でした。
フード自体は割と小粒で小型犬でも食べやすそうですよ。
モグキューブ
出典:amazon
価格
4,960円(425g)
1kgあたりの価格
11,656円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
ラム肉
カロリー(100g辺り)
485kcal
サイズ
425g
評価(amazon)
なし
モグキューブはフリーズドライ製法で作られたグレインフリードッグフードです。
その製法から栄養吸収率が良く、風味を損なわないことから食いつきの良さも期待されます。
値段は高いですが、栄養バランス・安全性・美味しさ・食べやすさを重視したい場合におすすめです。
口コミ
美味しそうに食べてくれます
フリーズドライの風味や食感が好みだったためか、食いつきが良く美味しそうに食べてくれます。
カナガンデンタルドッグフード
出典:amazon
価格
4,960円
1kgあたりの価格
2,480円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
骨抜き七面鳥生肉26%、乾燥チキン25%
カロリー(100g辺り)
375kcal
サイズ
2kg
評価(amazon)
なし
こちらは特許取得成分配合の食べさせるだけで愛犬のデンタルケアができるというドッグフードです。
口腔環境に良いことはもちろん、香料・着色料不使用・グレインフリーで安全ですし、ターキーをはじめ様々な食材がバランスよく含まれています。
値段は少し高めですが、フードを与えるのと同時に口腔ケアも行いたい場合におすすめです。
口コミ
歯の健康を考えるのであればおすすめ!
値段は高いですが、食事と共に口腔ケアできるので満足しています。
食いつきも良いですし、愛犬の歯の健康を考えるのであればぜひおすすめです!
ホールボディヘルスドッグフード
出典:amazon
価格
1,620円(1kg)
1kgあたりの価格
1,620円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
鶏肉
カロリー(100g辺り)
361kcal
サイズ
1kg/2.27kg/5.45kg
評価(amazon)
5.0
こちらはグレインフリーではありませんが、グルテンフリーのドッグフードです。
優れた栄養バランスや消化吸収に優れていることから、少ない量でもしっかりと栄養を摂ることができるでしょうし、また嗜好性に優れた原材料を厳選して使っていることから食いつきの良さにも期待できるでしょう。
小粒版と通常粒版があるので、小型犬・中型犬でも食べやすいです。
グレインフリーではないのでその分安全性に劣りますが、コスパが良いので価格重視で選ぶ場合におすすめです。
口コミ
助かります
フレンチブルを飼っていますが、ペロッと食べてくれます。発送も速いのでいつも助かります。
FINEPET’Sペットフード
出典:FINEPET’Sドックフード公式サイト
価格
・3,142円(1.5kg)
(購入を重ねるたびにお得になる)
1kgあたりの価格
2,094円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
鹿肉、鶏肉、鮭肉
カロリー(100g辺り)
440Kcal
サイズ
1.5kg、4kg、8kg、16kg
評価(amazon)
なし
FINEPET’Sドッグフードはアレルギー性の低い鹿肉・鶏肉・鮭肉を主原料としており、添加物が一切使われていないというように安全性が高いフードです。
原材料自体も人間が食べられる程度の高品質なものが使われており、価格よりも品質を重視する場合におすすめです。
ただ価格に関しては購入回数を重ねるほど安くなり、20回目ならば20%割引・50回目ならば50%割引・100回目なら100%割引(無料)になるので大変お得です。
また初回注文ならばお試しパックとして、1.5kg分(3,142円)が1.000円で試せるのも魅了的ですね。
口コミ
偏食気味の愛犬の食いつきが良い
偏食気味の愛犬にFINEPET’Sドッグフードを食べさせたら、食いつきが良くずっと食べています。
また中性脂肪が下がって体重も減少しました。
ORIJEN
出典:amazon
価格
5,280円(2kg)
1kgあたりの価格
2,640円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
新鮮鶏肉、新鮮七面鳥肉
カロリー(100g辺り)
394kcal
サイズ
340g/2kg/5.9kg/11.3kg
評価(amazon)
4.0(amazon’s Choice)
オリジンではまず原材料の生産者を厳選し、本当に信頼のおける地元の農家・牧場主・漁師から届けられる最高品質の新鮮材料を元にしてドッグフードを作っています。
そのためいつ・誰が・どこで作っているのかがはっきりと分かるようになっています。
また満足のいく調理を可能にするために、世界中からフード加工のエキスパートなどを集めて専用のキッチンが設けてフードを作っています。
こうした独自の徹底した製法へのこだわりがあるためか、数々の賞を受賞しているようです。
価格は高いですが、健康的で美味しいものを食べさせてあげたい場合に良いでしょう。
口コミ
食いつきも体調も良い
原料の質が良いためか食いつきも体調も良いです。
ただ少し値段が高いので、他のドッグフードと混ぜて食べさせています。
サクラペットフード
出典:amazon
価格
1,480円(800g)
1kgあたりの価格
1,850円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
・ドライフード:国産ビーフ
・半生フード:国産生チキン
カロリー(100g辺り)
・ドライフード:330kccal
・半生フード:250kcal
サイズ
800g
評価(amazon)
4.5(半生フードはamazon’s Choice)
サクラペットフードは新鮮な国産肉が主原料であり、食いつき抜群のドッグフードです。
保存料などの添加物は一切使われておらず、出来立てなので酸化した嫌な油のにおいもしません。
またグルコサミン・コンドロイチン配合で関節を丈夫にさせ、オメガ3.6脂肪酸配合で皮膚や毛艶の健康を保つ効果が期待できます。
高タンパク・高カロリーなドライフードと、高タンパク・低カロリーで小粒タイプの半生フードの2つの種類があり、それぞれから選ぶことができます。
半生フードに関してはシニア犬にもおすすめです。
口コミ
食が細い愛犬ですが食いつきが良いです
うちの犬はシニア犬であるためか食が細くなり、色々と食べしてみても食べなくなりました。
しかしこれを与えたところ食いつきが良く、食べる量も増えてきました。
半生タイプなので賞味期限が心配ですが、これは子袋で3つに分かれておるので、いつも新鮮なものを与えられるのも便利です。
ニュートロナチュラルチョイス
出典:amazon
価格
1,688円(1kg)
1kgあたりの価格
1,688円(小型犬・成犬用)
対象
全犬種・全年齢
主な原料
チキン生肉、乾燥チキン
カロリー(100g辺り)
365kcal(小型犬・成犬用)
サイズ
1kg/3kg/6kg
評価(amazon)
4.0
ニュートロナチュラルチョイスドッグフードは、文字通り自然素材にこだわったフードです。
素材は高品質な原材料を使っていることから、優れた嗜好性や風味が実現されています。
また消化吸収率にもこだわっており、愛犬の健康維持のためにも多いに役立つでしょう。
なおこのフードは「小型犬・成犬用」などそれぞれの犬種・ライフステージごとに合ったものが細かくあるので、愛犬によって最適な素材・栄養バランスものを選ぶことができるのもポイントです。
口コミ
以下「小型犬・成犬用」での口コミの一例です。
嗜好性が高くて体調も良いと思います
開けた時の油臭さもなく、便の量やその匂いも減りました。
粒の大きさも小型犬にちょうどいいです。
3頭のトイプードルに与えたのですが、2頭は目やにが少なくなったものの、うち1頭は逆に前よりもひどくなったようなので、個体により相性の良しあしがあるようです。
その他6kg袋であるにも関わらず、チェックが付いていないのが不便です。
アーテミス フレッシュミックス アダルトドッグ
出典:amazon
価格
4,117円(3kg)
1kgあたりの価格
1,372円
対象
中・大型成犬・1~6才
主な原料
フレッシュチキン・ドライチキン・フレッシュターキー
カロリー(100g辺り)
361kcal
サイズ
3kg/6kg/13.6kg
評価(amazon)
5.0
こちらは中・大型犬の成犬用のドッグフードです。
犬にとって必要となる栄養素が網羅されており、独自製法で吸収効率に優れているのが特徴です。
ちなみにこれ以外にも小型犬用やシニア犬用などもあります。
値段が安いので、価格重視で選びたい場合におすすめです。
口コミ
毛艶が良くなった
アーテミスにしてから喜んで食べるようになり、毛艶も良くなった気がします。
カークランド シグネチャー
出典:amazon
価格
6,156円(18.14kg)
1kgあたりの価格
339円
対象
中・大型成犬・1~6才
主な原料
ラム肉
カロリー(100g辺り)
365kcal
サイズ
18.14kg
評価(amazon)
4.0
こちらはラム肉を主原料としたドッグフードです。
玄米や米ぬかといった穀物や添加物が含まれていますが、非常に安価で大容量だというように大変コスパに優れます。
ただこちらは粒が大きいので、小型犬なら小型犬版のものを与えると良いでしょう。
口コミ
多頭飼いや大型犬飼育中の方にもおすすめ
大型犬の多頭飼いですが、コスパが良いので非常に助かっています。
食いつきも良く、今のところこのフードで体調不良を起こしたことはありません。
ピュリナワン
出典:amazon
価格
1,625円(4.2kg)
1kgあたりの価格
387円
対象
小型犬・1~6歳
主な原料
チキン
カロリー(100g辺り)
380Kcal
サイズ
2.1kg/4.2kg
評価(amazon)
4.0
ピュリナワンは原材料に新鮮な肉や魚が使われていることから、健康的で嗜好性が高いと言われています。
またオメガ6脂肪酸配合により、皮膚や皮毛の健康維持効果が実感できるでしょう。
高級フード系よりも安全性や品質に関しては劣ると思われますが、安価であり大容量サイズもあることから、多頭飼いの場合などに向いています。
口コミ
ほぐし粒の食いつきが良い
愛犬はかなり偏食気味ですが、ピュリナワンのほぐし粒が気に入ったようで食いつきが良いです。
あまりお金はかけられないけれども、安全性に欠けるフードは食べさせたくない場合におすすめです。
子犬(パピー)向けのドッグフード
子犬(パピー)向けのドッグフードを選ぶ際は、栄養価が高くてバランスに優れているものであるほか、なるべく添加物が含まれておらず、消化器官が未発達なことから消化に良いものがおすすめです。
ブッチ・ドックフード
価格
1,430円(800g)
1kgあたりの価格
1,787円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
・ブラックレーベル:ビーフ、ラム、チキンなど
・ホワイトレーベル:チキンなど
・ブルーレーベル:チキン、フィッシュなど
カロリー(100g辺り)
116kcal
サイズ
800g/2kg
評価(amazon)
3.5(ブルーレーベル)
ブッチドッグフードはドライタイプとは違い水分量が多くて柔らかく、美味しさや栄養価に優れたチルド型ミートフードです。
モノ自体が柔らかいので、歯がまだ未発達な幼犬・子犬でも難なく食べられるでしょう。
また同じ水運量が多いウェットタイプのフードと違って、保存料などに添加物が一切含まれていないので安全です。
更に消化吸収も早いことから子犬に適しているのはもちろん、消化機能が低下したシニア犬にもおすすめです。
ちなみにブッチドッグフードには、ブラック・ホワイト・ブルーレーベルの3つの種類のものがありますが、中でもブラックレーベルは理想的な栄養成分で最も人気があります。
口コミ
お腹の弱いワンコにもおすすめ
うちのワンコはお腹が弱かったのですが、ブッチを与えてからお腹の調子や便の状態が良くなりました。
このこのごはん
出典:このこのごはん公式サイト
価格
3,500円(1kg)
1kgあたりの価格
3,500円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
鶏肉(ささみ・レバー)、まぐろ、鹿肉
カロリー(100g辺り)
342kcal
サイズ
1kg
評価(amazon)
なし
このこのごはんは、主に小型犬向けの小粒のドッグフードで、
小型犬にありがちな「匂い」「涙やけ」「毛並みが悪い」といった悩みを解消してくれる効果が期待されます。
また保存料などの添加物は使用されておらず、低脂質高カロリーで安全かつ健康的です。
なお厳選された素材で何度も試食された結果、98.5%の犬が毎日食べてくれるようになったくらいに嗜好性にも優れているようです。
小型犬向けの高級フードを求めている場合に良いのではないでしょうか。
口コミ
ドライフードが苦手な犬でもOK
愛犬はドライフードが苦手であまり手を着けなかったのですが、このこのごはんを与えたら食いつきが良くてすぐに完食しました。
ウンチも良好で匂いがしなくなりましたし、毛並みも良くなっているので、周りにも紹介しています。
ニュートロ シュプレモ 子犬用
出典:amazon
価格
1,406円(1kg)
1kgあたりの価格
1,406円
対象
全犬種・幼犬~成犬まで
主な原料
チキン
カロリー(100g辺り)
375kcal
サイズ
1kg/6kg/13.5kg
評価(amazon)
4.0(amazon’s Choice)
こちらはある程度栄養素を豊富に含んでおりある程度品質が高いことや、添加物が控えめである割に値段が安い子犬向けドッグフードです。
子犬向けドッグフードを探している場合でコスパで選ぶなら、このシュプレモがおすすめです。
口コミ
安全で美味かつお手頃
お手頃な値段でなおかつ、ある程度の安全性や嗜好性があるということでこれを選びました。
グレインフリー(穀物不使用)ではないものの、アレルギーになりにくい穀物(米やオーツ麦など)を使っているので安心です。
便の匂いは少し気になりますが食いつきが良く、今後も問題なければシュプレモの各年齢に合ったものを与えていこうと思っています。
その他子犬向けのおすすめドッグフード
その他子犬向けのドッグフードとしては、上記でも挙げた「モグワン」「カナガン」などもおすすめです。
シニア向けのドッグフード
シニア向けドッグフードを選ぶ際は、高たんぱく・低脂肪・低カロリーであることをはじめ、グルコサミン・コンドロイチンなど関節に良い成分が入っているものや、消化に良い成分が入っているものがおすすめです。
ピッコロドッグフード
出典:amazon
価格
3,960円
1kgあたりの価格
2,640円
対象
全犬種・7歳~
主な原料
骨抜きチキン生肉29%、骨抜き生サーモン20%、乾燥チキン13%
カロリー(100g辺り)
355kcal
サイズ
1.5kg
評価(amazon)
3.5
ピッコロドッグフードはグレイン(穀物)・添加物一切不使用で、高たんぱく低カロリー低脂質のシニア犬用のフードです。
価格は少し高いですが、シニア犬である愛犬に安全で健康的な食事をさせたい場合におすすめです。
口コミ
毎日健康的に過ごせています
ピッコロに変えてからはや1年程度になりますが、涙やけや便秘・下痢といった症状もなく毎日健康的です。
値段が少々高いですが、安全なので下手に安いモノを与えて病気になってしまうことを考えれば安いのかもしれません。
自然派わんこの厳選ごはん
出典:amazon
価格
2,980円(1kg)
1kgあたりの価格
2,980円
対象
全犬種・全年齢
主な原料
生肉(鶏、牛肉、豚、馬、魚肉)50%以上
カロリー(100g辺り)
不明(低カロリー)
サイズ
1kg
評価(amazon)
なし
自然派わんこの厳選ご飯は、無添加で低アレルゲン設計の安全性にこだわったドッグフードです。
また低温・低圧による独自製法により、栄養素をなるべく逃がすことなく作られています。
更に乳酸菌・オリゴ糖配合で腸内環境を整えることができますし、酵素とグルコサミン配合で消化機能の低下しがちなシニア犬にも適しています。
値段は高いですが、お試し定期コースなら初回が1,980円とお得になります。
口コミ
腸内環境を整えてくれるのが嬉しい
愛犬はシニア犬であり、腸内環境を良くするサプリメントを与えていました。
ただこちらのフードであれば、乳酸菌が配合されているうえに無添加だということでで試しに購入しました。
その結果よく食べてくれますし、グルコサミンも含まれているのでまさに愛犬にぴったりのフードです。
ヒルズのサイエンス・ダイエット シニアアドバンスド
出典:amazon
価格
2,382円(1.7kg)
1kgあたりの価格
1,401円
対象
全犬種・13歳から
主な原料
チキン
カロリー(100g辺り)
368kcal
サイズ
800g/1.7kg/3.6kg
評価(amazon)
4.0
こちらは自然素材と栄養バランスに配慮された、13歳以上のシニア犬向けドッグフードです。
犬が好みそうな味を研究しており、それを実現させるように作られているので、優れた嗜好性に期待できます。
またシニア犬にとって必要となるグルコサミン・コンドロイチン配合で関節にも良いでしょう。
シニア向けフードを探している場合で、値段が安いけれどもそれなりに良いものを求める場合におすすめです。
口コミ
本品は小粒ではない
以前はサイエンスダイエット・シニアライト・小粒を与えていましたが、年齢が13歳以上になったということで本品を購入することに。
ただこれの粒はシニアライトよりも1.5倍ほどで、そのためか残すようになりました。
そして再びシニアライトの方に戻したら、今度は残さず食べるように。
どうも本品では粒が大きすぎて食いつきが悪かったようです。
このように本品では小粒と表示されていますが、実際は通常サイズ程度なので注意が必要です。
その他シニア向けのおすすめドッグフード
その他シニア向けのドッグフードとしては、上記でも挙げた「モグワン」「ブッチ」などもおすすめです。
ドッグフードの種類について
ドッグフードには主に下記の3つの種類のものがあります。
ドライフード
ウェットフード
ソフトドライフード
セミモイストフード
これらはそれぞれで長所・短所があるので、フードを買う前に各々の特徴を把握しておくと良いでしょう。
ドライフード
ドライフードは水分含有量が10%というように水分が少ないもので、ウェットフードよりも固くカリカリとした食感であることが特徴です。
メリットとしては開封後の賞味期限が長くて扱いやすく、栄養素が豊富な割に価格が安いというようにコスパに優れます。
ただそのもの自体は固いため、まだ噛む力が弱い子犬や老犬だと食べずらいことからあまり向いていません。
また水分が少ないので、別途水などを与える必要があります。
ウェットフード
ウェットフードは水分含有量が75%程度というように水分が多くて最も柔らかいのが特徴です。
メリットとしては嗜好性が高いものが多く愛犬の食いつきの良さが期待できたり、柔らかいので子犬や老犬でも食べやすいです。
ただしウェットフードは値段が高く、開封後の賞味期限が短いので保存方法によってはすぐに腐ってダメになってしまうのがデメリットです。
ソフトドライフード
水分含有量が25~30%程度というように、ドライフードとウェットフードの中間的な種類のものになります。
メリットとしてはドライフードよりも嗜好性が高く、ある程度柔らかいので子犬や老犬でも無理なく食べられます。
ただしドライフードよりも値段が高くて開封後の賞味期限が短くなります。
セミモイストフード
ソフトドライフードと同様に水分含有量が25~30%程度であり特徴も似ていますが、ソフトドライタイプのモノに比べて弾力があり噛み応えがあるので、ある程度噛む力が養われ食べ過ぎを防いでくれます。
ただウェットフードよりも保存期間が短くなります。
ドッグフードの選び方のポイントは?
最終的にどういったドッグフードを選ぶべきなのか決めたるためにも、その選び方のポイント・コツについて知っておきたいところです。
ドッグフードの選び方は様々ありますが、主に下記のポイントについて抑えておくと良いでしょう。
コスパに優れているかどうか
グレインフリーであるかどうか
食物アレルギーを起こす原料があるかどうか
犬の年齢がどれくらいであるかどうか
小型犬か大型犬であるかどうか
安全性が疑われる成分が無添加であるかどうか
食いつきが良いかどうか
コスパに優れているかどうか
ドッグフードにあまりお金をかけられないような場合は、上で紹介したような「ある程度の品質・安全性は良いけれども価格が安い」というようなコストパフォーマンスに優れたものを選んでいくと良いでしょう。
ここで注意しておきたいのは、ただ単純に価格が安いだけで品質や安全性に問題があるものは、コスパが良いとは言えませんし危険です。
愛犬のためにも、最低限の質は確保されつつ、価格もなるべく安価なものを選んであげるのが理想的ですね。
グレインフリーであるかどうか
またドッグフードを選ぶうえで確認しておきたいのが、それがグレインフリーであるかどうかということについてです。
グレインフリーというのは、原材料に穀物を使用していないという意味です。
人間にとって穀物は主食でありエネルギー源となりますが、犬がこれを摂取してしまうと消化器官へ負担がかかり太りやすくなってしまう原因になります。
更には皮膚アレルギーを引き起こす恐れもあるため、犬にとって穀物を摂取することは体にあまりよくありません。
特にチワワ・ダックスフント・フレンチブルドッグなどであれば、穀物アレルギーを引き起こしやすいです。
穀物が主原料であるものは安価だったりしますが、愛犬の体にとって優しく安全性のあるドッグフードを選ぶのなら、グレインフリーであるかどうかで決めていくと良いでしょう。
食物アレルギーを起こす原料があるかどうか
ドッグフードの原材料のうちの一つとして、例えば穀物であれば皮膚アレルギーを起こしやすいわけですが、穀物以外にも食物アレルギーを起こしやすいような原料というものが存在します。
こうしたアレルギーを起こしやすい代表的な原料としては、主に下記のものが挙げられます。
穀物(大豆・小麦・とうもろこしなど)
牛肉
乳製品
鶏肉
鶏卵
仔羊肉
上記の中で圧倒的にアレルギーが起きる可能性が高いのは穀物ですが、それ以外のものに関しても犬によってはアレルギーを引き起こすこともあるので注意しておくと良いでしょう。
犬の年齢(子犬・成犬・老犬)がどれくらいであるかどうか
更にドッグフードを選ぶうえで、犬の年齢・ライフステージ(子犬・成犬・老犬)に合わせて決めていくのも重要です。
ちなみにそれぞれのライフステージとその具体的な年齢に関しては、小型犬か大型犬かにもよりますが、一般的には大体下記の通りになるとされています。
ライフステージ
年齢
子犬期
0~1歳
成犬期
1~7歳
老犬期
7歳~
子犬におすすめのドッグフード
消化機能がまだ未発達である子犬には、穀物が含まれておらず消化が良いグレインフリーのものがおすすめです。
また筋肉や骨などの組織形成に必要となる栄養素を与えるためにも、良質な肉や魚由来の動物性たんぱく質やカルシウムが豊富に含まれているようなドッグフードを選ぶのも重要です。
その他子犬の体にとって害になる合成添加物が含まれているものはなるべく避けるようにしたり、脂肪含有量が8.5%以上のものを選ぶと良いでしょう。
成犬におすすめのドッグフード
成犬では健康維持を目的としたドッグフードが良く、「タンパク質」「ビタミン」「ミネラル」「脂肪」といったの栄養素をバランスよく含んだフードが向いています。
脂肪含有量に関しては5.5%以上のものが適しています。
老犬におすすめのドッグフード
老犬は成犬用フードよりも低脂質・低カロリーで高たんぱくであるような、老犬用のものがおすすめです。
理由としては、老犬だと代謝機能が低下するので太りやすいことから低脂質・低カロリーのものが好ましく、筋肉維持のためにも動物性たんぱく質を摂ることが重要だからです。
また消化に良いものや、関節に良いものが適しています。
面倒ならオールステージに対応したドッグフードを選ぶのもあり
「子犬ならこれ」「成犬になったのでこれに切り替える」といったようにライフステージに合わせてわざわざフードの種類を変えるのが面倒であれば、オールステージに対応したものを選ぶと良いでしょう。
こうしたオールステージで与えられるドッグフードには、代表的なものとして主に下記のものがあります。
これらであれば犬の年齢によってフードを変える必要もありません。
小型犬か大型犬であるかどうか
犬が小型犬か大型犬であるかどうかも、ドッグフード選びにおいて重要な判断基準になります。
まず小型犬であれば、小型犬向けに作られたような粒の大きさが小さい小粒のフードが食いつきの良さが期待できるので向いています。
大型犬ならば大型犬向けに作られたフードが大粒のものを選ぶと良いでしょう。
安全性が疑われる成分が無添加であるかどうか
BHA・BHT・着色料・香料・保存料などといった添加物には、アレルギーを引き起こしたり発がん性があると疑われていたりします。
そのため愛犬の健康を考えるのであれば、これら安全性が疑われる成分がなるべく無添加であるフードを選ぶべきでしょう。
ただドッグフードは一定の基準をクリアした商品しか市場には出回らないですし、美味しくさせたり鮮度を保ったりするうえではこれら添加物は必要です。
そのため過度に無添加であるのものにこだわる必要性もありません。
食いつきが良いかどうか
ドッグフードを選ぶうえでは健康的で安全性の高いものなどを選ぶのも重要ですが、そもそも食いつきが良くなければフードから十分な栄養素を摂取してもらうことができず栄養不足に陥ってしまいます。
そのため安全面など以外でも、食いつきが良いかどうかについても考慮しておきたいところです。
ちなみに犬は匂いが強いものを好む傾向にあるので、そうしたものの中で愛犬好みのフードを試行錯誤して見つけていくと良いかもしれません。
知っておきたい正しいドッグフードの与え方
いざドッグフードを購入して愛犬に与える前に、その正しい与え方について確認しておきたいところです。
最低限知っておきたいフードの与え方としては、主に下記のポイントが挙げられます。
ライフステージに合わせた与え方を心がける
愛犬の1日に必要な摂取カロリーに応じて給与量を決める
食事を与えるタイミングに気を付ける
ライフステージに合わせた与え方を心がける
まず正しいドッグフードの与え方として抑えておきたいのが、愛犬のライフステージに応じた餌の与え方を心がけるということです。
というのもそれぞれのライフステージにおいて、適切な食事回数や内容というものがあるからです。
ライフステージが違っているのにも関わわず、ずっと同じようなフードの与え方をするのは良くないんですね。
ライフステージは子犬・成犬・老犬と主に3つあり、愛犬の年齢に応じてそれぞれの正しい与え方について知っておくと良いでしょう。
子犬の正しいドッグフードの与え方
食事回数
4~5回
食事内容
主に離乳食用のウェットフードなど
食事を与えるタイミング
朝・昼・夕方・夜
1歳未満のような子犬の場合は、消化機能が未発達で弱いため、1日の食事回数を4~5回というように細かく与えるのが推奨されています。
また噛む力もまだ弱いので、柔らかいものが適しています。
成犬の正しいドッグフードの与え方
食事回数
2回
食事内容
主に栄養価の高いドライフードなど
食事を与えるタイミング
朝・晩
1歳~6歳程度の成犬の場合は、朝と晩の2回に分けて、主に成犬用のフードを与えると良いでしょう。
このとき朝は量を多めにして晩は少なめにするのが基本です。
老犬の正しいドッグフードの与え方
食事回数
3~4回
食事内容
主に老犬用の低カロリー食など
食事を与えるタイミング
朝・昼・夕方・夜
7歳以上のような老犬の場合は、成犬の時よりも必要なエネルギー量が減るので、主に老犬用の低カロリー食を与えると良いでしょう。
また消化機能も低下しているので、食事回数を成犬の時よりも多くするのが望ましいです。
愛犬の1日に必要な摂取カロリーに応じて給与量を決める
また正しいドッグフードの与え方として抑えておきたいのが、その愛犬に応じた量で食事を与えるということです。
人間と同じで与える食事の量が少なければ栄養不足になりますし、逆に多ければ肥満になってしまうので適切な量で与えるのが大切です。
この愛犬に与える適切なフードの量ですが、これは下記の計算で求められます。
ドッグフード給与量(/日)=DER÷与えるドッグフードのエネルギー量×100
DERというのは1日のカロリーの要求量のことです。
このDERはRER×係数で求められます。
RERは安静時エネルギー要求量のことで、下記の計算により求められます。
RER=愛犬の体重×30+70
またDERを求めるために必要な係数に関しては、下記の通りです。
子犬の係数
・生後4ヶ月以内:3.0
・生後4ヶ月~12ヶ月:2.0
成犬・老犬の係数
・避妊・去勢未手術:1.6
・避妊・去勢手術済:1.4
・妊娠・授乳中:2.0
・減量中:1.0
ドッグフード給与量の計算の例
上記のフード量の求め方を使って、愛犬の1日に必要となる具体的なフード量を求めてみましょう。
例えば体重10kgの成犬(避妊・去勢未手術)にモグワン(100gあたりのエネルギー量344kcal)を与える場合、RER・DER・ドッグフード給与量を計算してみると・・・
RER:10(kg)×30+70=370(RER)
DER:370(RER)×1.6(係数)=592(DER)
ドッグフード給与量:592(DER)÷344(kcal)×100=約172g
つまり上記の例だと、1日に172gのモグワンを与えればよいということになります。
食事を与えるタイミングに気を付ける
上記のライフステージに合わせた正しい食事の与え方でも触れている通り、食事を与えるタイミングは朝・昼・夕方・夜(成犬なら朝・晩)と等間隔で与えるのが理想的な食事ペースだとされています。
ドッグフードのNGな与え方
またドッグフードを与える際にやってはいけないこととして、下記のことが挙げられます。
手作りのドッグフードを与える
愛犬のために手作りドッグフードを与える場合、栄養バランスを考慮したうえで作らなければなりません。
そしてこれを実際に素人が作るとなると難しく、生ものだと病原体が含まれていることもあったりするので、作るものによっては危険です。
しかも市販のフードを与える場合と比べても手間がかかるうえにコスパが悪いです。
こういったことから手作りのドッグフードを与えるのは、基本的におすすめできません。
ちなみに下記の食べ物については犬にとっては危険なので、与えるのは控えるようにしておきましょう。
生もの
キャットフード
チョコレート
たまねぎ
ねぎ
にんにく
にら
アボカド
ブドウ
アルコール類
などなど
置き餌をする
家事や仕事などで忙しいときなどには置き餌をするのが手っ取り早いかと思われます。
しかし置き餌をしてしまうと、食事のタイミングが狂ってしまうことが考えられます。
また置き餌は時間経過とともにフードが酸化してしまう可能性があり、そうなってしまったものを口にすることは愛犬の体にとって良くありません。
こうしたことから置き餌をするのも基本的にNGです。
どうしても忙しくて愛犬に餌を与えるために自宅に戻れないような場合は、自動給餌器などを使ってフードを与えるようにすると良いでしょう。