今回はwimaxを契約する際におすすめなプロバイダや、お得に申し込むためのプロバイダ選びなどについて紹介していきたいと思います。
wimaxはプロバイダで契約するのが最もお得!
現在、リモートワークの影響でwimaxの在庫が枯渇しております。
各wimaxルーターの在庫がなくなり、新規受付を停止しています。
Broadwimaxのお申し込みも4月30日までとなりますのでお早めにお申し込み下さい(申し込みをしても機種に異常があったり、思っていたものと違った場合、8日以内であれば無料キャンセル可能です)
wimaxを契約する場合の申し込み窓口は様々ありますが、大まかには主に下記の3つがあります。
- wimaxプロバイダ(販売代理店)
- auショップ(auスマートサポート)
- 家電量販店
これら契約窓口におけるそれぞれの料金やキャンペーンを比較した場合、下記の通りになります。
契約窓口 |
料金 |
キャンペーン |
備考 |
WiMAXプロバイダ(販売代理店) |
1380円~4,000円 |
30,000円キャッシュバックなど |
・料金が安くキャンペーンが充実していてお得 |
auショップ(auスマートサポート) |
4,380円 |
特になし |
・auスマホとの請求書を一まとめにできる
・「海外ダブル定額」により海外でも利用可能
・契約したその日に利用可能
※2019年9月30日をもって新規受付を終了 |
家電量販店 |
約4,380円 |
商品券1万円分など |
・不明点は店員に聞ける
・契約したその日に利用可能 |
結論から言えば月額基本料金がもっとも安く、しかも高額キャッシュバックや月額料金大幅割引といったキャンペーンが充実している「WiMAXプロバイダ」
で契約するのが最もお得です。
というのもこれらのどの申し込み窓口で契約を行おうとも、利用するルーター端末や回線は基本的にまったく同じになるからです。
つまり契約窓口よって通信速度や対応エリア・つながりやすさなどのサービス内容が変わらないので、契約するなら基本的に料金の安いところの方がお得になるというわけです。
家電量販店で契約すると料金のキャンペーン適用がありません。
また契約年数や待ち時間も生じる為、家電量販店で契約するのは総合的に見てコストパフォーマンスが悪いです。
WiMAXプロバイダがコスパの面で断然有利であることから最もおすすめの契約窓口になります。
wimaxの料金の比較表についてはこちらをクリックでご確認下さい。
wimaxの料金で見れば一番安いのはカシモwimaxです。
またwimaxは業者によって速度の違いはありません。
何故なら同じルーターを使用しているからです。
※結論だけざっと知りたい場合は、下記の各主要WiMAXプロバイダの料金・サービス内容などの比較表を参考にして下さい。
一番安いwimaxはカシモwimaxです。
迷ったらとりあえずカシモwimaxを選んでおけば間違いないでしょう。
以下リンクをクリックで公式サイトを確認可能です。
WiMAXプロバイダ |
キャンペーン |
auスマホ割 |
無料ルーターの有無 |
契約期間 |
備考 |
カシモWiMAX |
1380円 |
月額割引 |
〇 |
3年 |
・最初の2カ月間は格安
・auスマホ割が利かない |
Broad WiMAX |
3,671 |
月額割引 |
〇 |
3年 |
・他社からの乗り換え時に違約金を負担(最大19,000円)
・WEB割引適用でなければ高額な初期費用が発生 |
GMO WiMAX |
3,435 |
キャッシュバック |
〇 |
3年 |
・料金最安
・キャッシュバックが受け取りにくい |
BIGLOBE WiMAX |
4,996円 |
キャッシュバック
(受け取りやすい) |
〇 |
1年 |
・契約縛りが1年だけ
・解約金がほとんどかからない
・高額な端末代金がかかる
・LTE回線が有料 |
どんなときもwifi(販売停止) |
3,605円 |
月額割引 |
× |
2年 |
※WiMAXプロバイダではなくレンタルwifi |
DTI WiMAX |
3,706円 |
月額割引(+条件付きでキャッシュバックが受け取れればもう少し安くなる) |
× |
3年 |
・会員になれば優待サービスがある
・auスマホ割が利かない |
※総額は初期費用+月額料金の総額-キャッシュバック額/月額割引分で計算しています。
※各プロバイダの初月の料金の日割り計算の分はカウントしておらず、以下ここから紹介するそれぞれのプロバイダの料金の総額に関しても同様に計算に入れていません。
wimaxプロバイダ(販売代理店)
WiMAXプロバイダは、本家のUQWiMAXの回線を借りてWiMAXの通信サービスを提供している「MVNO」です。
これらWiMAXプロバイダはUQWiMAXから販売を委託された代理店であり、委託料と引き換えにWiMAXの販売を行っています。
そのため本家のUQWiMAXよりも月額料金が安く、充実したキャンペーン付きでサービスを提供できるわけです。
料金が圧倒的に安くて最もお得に契約できる窓口となります。
wimaxおすすめ安いプロバイダ比較ランキング
WiMAXを申し込む際はUQWiMAXやauショップ、家電量販店などよりもWiMAXプロバイダで契約するのが最もおすすめなわけですが、WiMAXプロバイダの中にも様々なところがあり、それぞれで料金などが変わってきたりします。
ただ回線やルーター端末は共通してすべて同じであり、通信速度や対応エリアなどが変わらないことから、基本的には料金の安く、キャンペーン内容が充実しているようなところを選んでいくようにすると良いでしょう。
というわけでここからはそんな料金が安くてキャンペーンも充実しているようなWiMAXプロバイダを、ランキング形式で最もおすすめなところから順番に紹介していきたいと思います。
1.カシモWiMAX
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カシモwimaxの評価と口コミ。料金が激安すぎてやばい?
カシモWiMAXの料金
カシモWiMAXでは機種が古いけれども料金が安い「(ライトプラン)」、そして最新端末が利用できる「(ギガ放題)」の2つのプランがあります。
それぞれのプランの料金は下記の通りです。
最安級プラン
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
ライトプラン
(データ容量7GB)orギガ放題 |
0円 |
1380円 |
安い |
3年 |
ギガ放題プラン・事務手数料:3,000円0円1,380円月額割引3年
カシモWiMAXの最安級プランでは利用開始月が無料になるので、他の初月の日割り計算の分をカウントしていないプロバイダとは違い、総額はその分だけ少し安くなると見て良いでしょう。
カシモWiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- キャンペーン内容が月額割引
- 有料オプションへの加入が一切不要
- 料金があまりかからない
まずカシモWiMAXはBroad WiMAXと同様にキャンペーンがキャッシュバックではなく月額割引なので、手続きなしで確実にその特典を受けることができます。
また、Broad WiMAXなどのように有料オプションへの加入が不要でこうしたキャンペーンを受けることができるので、後からオプションを解約するといった面倒な手続きをせずに済みます。
更にカシモWiMAXでは料金が非常に安くなっています。
特に最安級プランなら初月は0円なので、他のプロバイダと同様に初期費用である3,000円がかかったとしても、比較的利用し始めやすいのが特徴です。
カシモWiMAXの注意点
カシモWiMAXの最大の注意点は、安心サポートに入るかどうかです。
安心サポートに入ってしまえば万が一故障してもいつでも無償で修理してくれます。
迷ったらカシモwimaxに加入するで間違いはないでしょう。
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2.Broad WiMAX(ブロードワイマックス)
8日以内であれば無料キャンセル可能。
他社からの乗り換え違約金0円
在庫僅少につき、4月30日まで受け付け。売り切れ間近
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Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の料金
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
ライトプラン
(データ容量7GB)
ギガ放題プラン |
0円 |
2,726円の日割り計算 |
他社からの乗り換え金0円
口座振り込み可能 |
3年 |
※総額にはWEB割引適用で0円になる初期費用(18,857円)はカウントしていません。
※BroadWiMAXの場合は、初期費用が無料になる「WEB割引」を適用させる場合だと、有料オプション(安心サポートプラス(月額550円))の加入が必須となるため、この必須オプションを契約後すぐに解約した場合の料金(550円)を、初期費用に上乗せして計算しています。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)のおすすめポイント
Broad WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- 月額料金が安い
- キャンペーン内容が月額割引
- 他社WiMAXから乗り換える場合違約金を最大19,000円負担
Broad WiMAXは料金が最安クラスなうえに、キャンペーン内容が月額割引なので、キャッシュバック特典のようにその受け取り手続きというものを行う必要がなく、確実にキャンペーン特典が受けられるようになっています。
またBroad WiMAXならではのメリットとして、他社WiMAXから乗り換える際はその違約金を最大19,000円まで負担してくれるということです。
そのため他のWiMAXからの乗り換えを検討している場合は、特にこのBroad WiMAXがおすすめです。
Broad WiMAX(ブロードワイマックス)の注意点
Broad WiMAXの注意点としては、WEB割引が適用されなければ18,857円という高額な初期費用がかかるという点です。
そのためBroad WiMAXで申し込みをする際は、必ずWEB割引キャンペーンを適用させるようにしておきましょう。
ちなみにWEB割引キャンペーンの適用条件は下記の通りです。
- WEBから申し込む
- 料金プランを「月額最安プラン」にする
- 支払い方法をクレジットカード払いにする
- 2つのオプション(安心サポートプラス・MyBroadサポート)に加入する
2つのオプションである「安心サポートプラス」「MyBroadサポート」はいずれも有料オプションですが、これらは端末到着後すぐに解約をすることができます。
ちなみに「MyBroadサポート(月額907円)」に関しては最初の2カ月までだと無料なので、すぐに解約すれば料金は発生しません。
ただし安心サポートプラス(月額550円)は初月から料金が発生するため、この分の料金である550円はかかってしまいます。
なお2019年10月現在なら口座振替での支払いでもWEB割引が適用されるようです。
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ブロードワイマックスBroad WiMAXの評判と口コミ。店舗とエリア
3.GMOとくとくBB
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2.実質料金最安のGMOとくとくBBの料金
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
ギガ放題プラン |
・事務手数料:3,000円 |
3,609円の日割り計算 |
最大31,500円キャッシュバック |
3年 |
7Gプラン |
3,609円の日割り計算 |
※キャッシュバック額は利用する端末で若干変わってきます。
GMOとくとくBBのおすすめポイント
GMOとくとくBB WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- 料金が安い(最安)
- 20日以内なら無料で契約をキャンセルできる
料金が安い
GMO WiMAXの場合は最大31,500と非常に高額なキャッシュバックが受けられるキャンペーンを実施しており、これのおかげでトータルの料金が他のWiMAXプロバイダと比べても最安クラスになります。
20日以内なら無料で契約キャンセルできる
またGMOだと利用開始から20日以内であれば解約違約金なしで解約できるので、エリア判定では問題ないけれども山間部に住んでいて電波が届くかどうか不安な場合にも安心して申し込むことができます。
GMOとくとくBBの注意点
ただしGMOとくとくBB WiMAXを申し込む際は、下記の点において注意しておきたいところです。
GMO WiMAXのキャッシュバックの受け取りに関しては、利用開始月から11カ月後にくる「口座情報登録メール」に対して返信することで、指定の口座に現金が振り込まれます。
しかしこの「口座情報登録メール」から1カ月以内に手続きをしなかった場合は、キャッシュバックを受け取ることができません。
またこのメールが来るのは、GMOのプロバイダで設定したメールアドレスであるため、これによってGMOからのメールが来ることは分かっていたけれども、別のメインで使っているメルアドで確認していたため後になって見逃していたことに気づいたというパターンも多いようです。
GMOは高額キャッシュバックを受け取れば確かに他のWiMAXプロバイダに比べても最安です。
GMOの場合は他のWiMAXプロバイダと比べても解約金が高いです。
通常WiMAXプロバイダの解約金は1年以内で19,000円、2年以内で14,000円、それ以降は9,500円となっています。
しかしGMOの場合は2年以内だと24,800円、それ以降は9,500円となっており、2年以内で解約した場合の解約金が他のWiMAXプロバイダと比べても高いです。
そのため2年以内で解約する可能性がでてきそうな場合は気を付けておきたいところですね。
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GMOとくとくBBwimaxの評判と口コミ。GMOwifiをキャッシュバック
4.BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2
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BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2の料金
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2+では、2019年10月から料金プランが一新され1年契約で利用できるようになりました。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
利用開始月 |
1カ月目以降 |
ギガ放題(1年) |
・申込手数料:3,000円
・端末代金:19,200円 |
0円 |
3,980円 |
10,000円キャッシュバック |
1年 |
※従来のプラン(契約期間2・3年)は新規申し込み受付を終了しています。
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2のおすすめポイント
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- WiMAXプロバイダでは珍しい1年契約プランがある
- 解約金がわずか1,000円である
- 口座振替での支払いに対応している
- キャンペーンはキャッシュバックだがすぐ受け取れる
- 初月が無料になる
WiMAXプロバイダでは珍しい1年契約プランである
通常WiMAXプロバイダの契約期間は3年とある程度長期間縛られることになります。
しかしBIGLOBE WiMAXの場合は、契約期間がたった1年縛りと短期間で済む分使い勝手が良いです。
解約金がわずか1,000円である
またBIGLOBEのこのギガ放題(1年)プランの場合、途中解約であっても解約金はわずか1,000円と、他のWiMAXプロバイダの解約金(1年以内に解約すると19,000円)に比べても断然安いです。
BIGLOBEではこのように解約金がほとんどかからないので、他のプロバイダと比較してもやめたいときにいつでもやめやすくなっています。
ちなみに2年目以降になると、この解約金はいつ解約しても無料になります。
口座振替での支払いに対応している
BIGLOBEの場合はクレジットカード払いはもちろん、口座振替での支払いにも対応しています。
そのためクレジットカードを持っていなくても利用することができます。
ちなみに口座振替での支払いでも、キャッシュバックキャンペーンはきちんと適用されるのも良心的ですね。
キャンペーンはキャッシュバックだがすぐ受け取れる
BIGLOBEのキャンペーン内容はキャッシュバック10,000円ですが、これは利用開始月の翌月に指定の口座に振り込まれるので、受け取りが1年後になるGMOよりかは受け取りやすいです。
初月が無料になる
BIGLOBEではカシモWiMAXの最安級プランと同様に、初月は無料で利用できます。
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BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX2の注意点
反面BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAXを申し込む際は、下記の点において注意しておきたいところです。
- 端末代金がかかる
- ハイスピードプラスエリアモードが有料オプション扱いである
- キャッシュバックの受け取りには期限がある
端末代金がかかる
BIGLOBEでは高額な端末代金19,200円がかかってしまいます。
しかも従来の2・3年の契約プランのように、契約し続ければ端末補填割引により実質無料になるわけではありません。端末代金を丸々負担することになります。
ちなみにこの端末代金はクレジットカード払いだと800円×24カ月の分割払いになり、口座振替だと代引き一括払い+代引き手数料400円がかかります。
ハイスピードプラスエリアモードが有料オプション扱いである
BIGLOBEではハイスピードプラスエリアモードが無料ではなく有料オプションになっており、そのオプション料として月額1,005円かかります。
他のWiMAXプロバイダだと大抵ハイスピードプラスエリアモードは無料で使えますが、BIGLOBEでは有料になってしまうので注意が必要です。
キャッシュバックの受け取りに手続きは期限がある
BIGLOBEはキャッシュバック自体はすぐに受け取れますが、 その受け取り手続きにはGMOと同様に期限があります。
具体的に言えば利用開始月の翌月の2日目から45日以内に、BIGLOBEのマイページからキャッシュバックの受け取り手続きを行わなければなりません。
この期限を過ぎればキャッシュバックは無効となり受け取れなくなってしまうので、気を付けておきたいところです。
biglobewimaxの評判。ビッグローブワイマックスとキャンペーン
5.UQWiMAX(UQコミュニケーションズ)
【無料】UQWiMAX公式サイトは以下からどうぞ
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UQWiMAXはいわゆる「本家WiMAX」とも呼ばれており、WiMAXサービスを提供しているUQコミュニケーションズが運営する契約窓口です。
他のWiMAXプロバイダとの違いとしては、簡単に言うとUQWiMAXがWiMAX回線の提供元である「MNO」なのに対し、WiMAXプロバイダはUQWiMAX(UQコミュニケーションズ)が提供するWiMAX回線を借りてサービスを運営している「MVNO」ということになります。
UQWiMAXの特徴としては、料金がMVNO業者であるWiMAXプロバイダに比べて高い反面、電話などのサポートが充実しているという点です。
また最低契約年数も2年とWiMAXプロバイダ(基本3年)に比べて短い期間で済むため、利用しやすいです。
基本料金がWiMAXプロバイダよりも高くてキャンペーンも特にありませんが、サポートの質を重視する場合や2年契約したいような場合にはおすすめです。
6.DTI WiMAX
2020年4月現在即日配送出来ません。
DTI WiMAX公式WEBサイト
DTI WiMAXの料金
DTI WiMAXの場合は「3年プラン」と「2年プラン」の2つのプランがあります。
3年プラン
DTI WiMAXの3年プランは、月額1,005円のLTEオプション(ハイスピードプラスエリアモード)が無料になります。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
総額 |
利用開始月 |
2カ月目 |
3カ月目 |
4カ月以降 |
ギガ放題プラン |
・事務手数料:3,000円 |
0円 |
0円 |
2,590円 |
3,760円 |
月額料金2カ月無料 |
3年 |
133,430円(3年) |
モバイルプラン
(データ容量7GB) |
・事務手数料:5,500円 |
0円 |
0円 |
3,500円 |
3,500円 |
128,000円(3年) |
2年プラン
DTI WiMAXの2年プランは、クレードル(3,565円)が無料になります。
※2年プランの新規受付は終了しました。
DTI WiMAXのおすすめポイント
DTI WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- NTTグループカードでDTI料金を支払うと最大6,000円キャッシュバック
- 特別優待サービス「DTI Club Off」がお得
NTTグループカードでDTI料金を支払うと最大6,000円キャッシュバック
NTTグループカードを新規入会して、これでDTIの料金を支払うと毎月500円×12カ月(最大6,000円)のキャッシュバックが受けられます。
このキャッシュバックが適用された場合は、例えば3年のギガ放題プラン総額が127,430円と最安級に近くなります。
特別優待サービス「DTI Club Off」がお得
DTI WiMAXを利用する際に会員になることで、特別優待サービス「DTI Club Off」が利用できます。
これは様々なサービスの割引が利くというもので、具体的な内容は下記の通りになります。
サービス |
内容 |
国内の宿 |
国内約20,000軒のホテル・旅館が最大90%オフ |
レジャー |
全国約700箇所の遊園地・テーマパークが最大75%オフ |
日帰り温泉 |
全国約700箇所の日帰り温泉が最大60%オフ |
グルメ |
全国約40,000店以上の飲食店や宅配ピザなどが最大50%オフ |
映画 |
全国約400館の映画館が前売りより安く買える |
エンターテイメント |
ミュージカル・美術展・展覧会・カラオケが最大50%オフ |
DTI WiMAXは直接的なキャッシュバックなどはないものの、このように会員の優待サービスが充実しているのが魅力的です。
DTI WiMAXの注意点
DTI WiMAXもカシモWiMAXと同様に「auスマートバリューmine」が利かず、auスマホとのセット割引が受けられません。
そのためauスマホユーザーである場合は、DTIはおすすめできません。
7.JP WiMAX
JP WiMAX公式WEBサイト
6.料金プランがシンプルで安いJP WiMAXの料金
JPWimaxは新規受付を停止中です(2020年4月現在)
JP WIMAXのプランは、3年契約のギガ放題プランしかありません。
プラン |
初期費用 |
料金 |
キャンペーン |
契約年数 |
総額 |
利用開始月 |
1~2カ月 |
3~24カ月 |
25カ月以降 |
ギガ放題プラン |
・事務手数料:3,000円 |
2,800円の日割り計算 |
2,800円 |
3,500円 |
4,100円 |
・月額割引
・キャッシュバック10,000円(amazonnギフト券) |
3年 |
124,800円 |
JP WiMAXのおすすめポイント
JP WiMAXは主に下記の点においておすすめです。
- 月額料金が安くキャンペーンも充実している
- キャンペーンが受け取りやすい
- オプション登録が不要
月額料金が安くキャンペーンも充実している
JP WiMAXは料金月額料金が安いうえに、キャンペーン特典が「月額割引」「amazonギフト券10,000円分キャッシュバック」と2つあります。
そのため総額で考えた場合にはほぼ最安級に料金が安くなります。
キャンペーンが受け取りやすい
JP WiMAXでは月額割引特典はもちろん、amazonギフト券10,000円分のキャッシュバック特典も、簡単かつすぐに受け取れます。
オプション登録が不要
JP WiMAXではキャンペーン適用の際に有料オプションの加入が必要ではないので、シンプルで利用しやすいです。
以上のメリットだけで言えばカシモWiMAXに近いサービスという感じですね。
JP WiMAXの注意点
JP WiMAXを申し込む際は、下記の点において注意しておきたいところです。
- auスマホとのセット割引が適用されない
- 契約解除料(解約金)が非常に高い
- キャッシュバックがamazonギフト券
- 端末の到着が遅れることもある
auスマホとのセット割引が適用されない
JP WiMAXもauスマホとのセット割「auスマートバリューmine」に対応していないので、auスマホユーザーには向いていません。
契約解除料(解約金)が非常に高い
JP WiMAXは他のプロバイダと比べても解約金が非常に高いです。
JP WiMAXの解約金は下記の通りです。
利用年数 |
解約金 |
1年未満 |
30,000円 |
1~3年 |
25,000円 |
更新月 |
0円 |
3年以降(更新月以外) |
9,500円 |
解約金比較については後で詳しく記載しますが、これは他社に比べても圧倒的に高いです。
そのため途中で解約する可能性が少しでもある場合は、気を付けておきたいところです。
キャッシュバックがamazonギフト券
JP WiMAXのキャッシュバックキャンペーン特典は現金ではなく、amazonギフト券になります。
そのためamazonで買い物をする機会が少ない場合、あまり魅力的な特典であるとは言えません。
端末の到着が遅れることもある
JP WiMAXは申し込んでから最短翌日で端末が発送されると言われていますが、中にはその到着が遅れることもあるようです。
このように申し込んでからすぐに端末が届かないという声も少なからずあります。
あくまでネット上の意見ですが、急いでWiMAXを利用したいという場合には注意しておいた方が良いかもしれません。
auショップ(auスマートサポート)
auはUQコミュニケーションズと同じKDDI系列の会社であり、auショップでもWiMAXの契約が可能です。
auショップでWiMAXを契約するメリットは、何か不明点などがあればその場でスタッフに質問できるということや、契約したその日に利用できること、UQWiMAXと同様に最低契約年数が2年と短くて済むという点です。
またauスマホとの請求書を一つにまとめられたり、「海外ダブル定額」を申し込むことで海外でも利用することができるようになります。
ただしauショップで契約可能なこのauスマートサポートは、月額料金がUQWiMAXよりも更に高く、キャンペーンなども特にないのであまりお得ではありません。
またauショップのスタッフがWiMAXにあまり詳しくないことも多いことから、契約後に何かとトラブルになったりしているケースもよくあるそうです。
そのためauショップでWiMAXを契約するのはあまりおすすめできません。
※auショップからのWiMAXの契約は、2019年9月30日をもって新規受付を終了しました。
家電量販店
WiMAXは街中にある「ビックカメラ」「ヨドバシカメラ」「ヤマダ電機」などの家電量販店でも申し込むことができます。
家電量販店でWiMAXを契約するメリットとしては、auショップと同様に分からないことがあればその場でスタッフに聞けるうえに、auショップのスタッフよりもWiMAXに詳しかったりするので、質問に対して納得でき安心して契約ができるでしょう。
また契約したその日に利用できますし、キャッシュバック特典もあったりします。
ただし家電量販店の場合のキャッシュバックの内容としては、その店で買える商品券1万円(多くても2万円程度)だったりとWiMAXプロバイダと比べても見劣りします。
また基本月額料金も安くはないので、WiMAXの契約窓口としてあまりお得ではありません。
家電量販店だと人件費や実店舗の家賃などがかかるので、その分どうしても実店舗を持たないWiMAXプロバイダなどよりも割高になってしまうんですね。
そして家電量販店の場合はサポートの質も一見高さそうに思えますが、問い合わせに関してはコールセンターでの受付となり、これが繋がりにくいと言われていたりしてあまり評判が良くなかったりします。
ちなみにWiMAXの契約ができる家電量販店は複数ありますが、いずれも料金的にはさほど変わりません。
安さを求めるならwimaxレンタルサービスの利用もあり
より割安な料金でWiMAXを利用したいのであれば、WiMAX端末のレンタルを行っているサービスを利用するのも手です。
このようなサービスは上で挙げたどんなときもwifiの他、代表的なサービスとして「縛りなしwifi」や「fuji wifi」などがあります。
縛りなしwifi
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縛りなしwifiはギガ放題プランを月額3,300円と格安で、なおかつ解約金・契約縛りなど一切なしでWiMAX端末をレンタルすることができます。
ただし縛りなしwifiの場合は、WiMAXかソフトバンクかの指定はできるものの、その中での機種をこちらで指定できません。
そのため古い機種が来た場合は、通信速度などの機能の点で満足いかなかったりする場合があるので注意が必要です。
WiMAXレンタルサービスの注意点
WiMAXレンタルサービスは契約の縛りがなく料金が安いことが魅力的ではあるものの、利用前には下記の点において注意てしておきたいところです。
- WiMAXプロバイダのようにauスマホのスマホ割が利かない
- 端末は自分で選べない
- 最新端末が取り扱われていない
- 解約時は端末を返却しなければならない
- レンタル端末の故障などがあった際は弁償しなければならない
wimaxプロバイダの選び方。抑えておきたい比較ポイント
上記で紹介したWiMAXプロバイダを見ても分かる通り、それぞれには一長一短があったりするので、その中から自分に合ったところを選べるようにするのが理想的です。
自分にとって最適なプロバイダを選ぶためには、主に下記のポイントについて比較して検討していくと良いでしょう。
- 基本月額料金はどれだけ安いのか?
- キャンペーンがどれだけ充実しているのか?
- キャンペーン内容はキャッシュバックか月額割引のどちらなのか?
- 最低利用契約年数はそれくらいの期間になるか?
- 解約違約金はいくらになるか?
- サポートはどれだけ充実しているのか?
基本月額料金はどれだけ安いのか?
WiMAXプロバイダは通信速度や対応エリアなどのサービス内容・質が基本的には同じなので、なるべく料金の安いプロバイダを選ぶと良いでしょう。
キャンペーンがどれだけ充実しているのか?
また料金のほか、キャンペーン内容がどれだけ充実しているかも重要です。
というのもWiMAプロバイダの中には、非常に高額なキャッシュバックや大幅な月額割引キャンペーンを行っているところが多く、これによって実質的な料金がかなり安くなったりするからです。
そのためWiMAXプロバイダを選ぶ際は、月額料金+キャンペーンを含めた実質料金で比較検討していきたいところです。
キャンペーン内容はキャッシュバックか月額割引のどちらなのか?
キャンペーン内容は大体キャッシュバックか月額割引かのいずれかになりますが、基本的には確実にその特典・恩恵が受けられる月額割引キャンペーンを実施しているプロバイダを選ぶのがおすすめです。
ちなみにキャッシュバック特典を実施しているプロバイダを選ぶ場合、GMOなどではその受け取り手続きがややこしくて難しいので、もらい忘れの内容に注意が必要です。
最低利用契約年数はどれくらいの期間になるか?
長い期間契約に縛られるのを避けたいのであれば、そのプロバイダの最低利用契約年数について確認するようにしておくと良いでしょう。
ちなみにWiMAXプロバイダの契約期間は基本的にどこも3年ですが、BIGLOBEの場合は1年からでも契約可能です。
またプロバイダではなくレンタルwifiサービスであれば、1日や1カ月といった短いスパンで利用可能です。
解約違約金はいくらになるか?
途中で解約する可能性があるのであれば、契約を検討しているプロバイダの解約違約金について把握しておきたいところです。
各プロバイダにおける解約違約金は下記の通りになります。
WiMAXプロバイダ |
解約金 |
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAX |
・初月~12カ月:1,000円
・13カ月以降:無料 |
Broad WiMAX(ブロードワイマックス) |
・初月~12カ月:19,000円
・13~24カ月:14,000円
・25カ月以降:9,500円 |
カシモWiMAX |
DTI WiMAX |
GMOとくとくBB |
・初月~24カ月:24,800円
・25カ月以降:9,500円 |
JP WiMAX |
・初月~12カ月:30,000円
・13~36カ月:25,000円
・38カ月以降:9,500円 |
BIGLOBE(ビッグローブ)WiMAXなら、途中で解約しても解約金がわずか1,000円で済むので中途解約しやすいです。
またどんなときもwifiなどのレンタルwifiサービスだと、解約金無料でいつでもやめられます。
サポートはどれだけ充実しているのか?
パソコンやネット関係は苦手であり、契約の際に一から十までサポートしてもらいたいのであれば、サポートが充実しているところを選ぶと良いでしょう。
サポートに関しては本家であるUQWiMAXが良いと言われている他、BIGLOBE WiMAXもそれなりにサポートの良さに定評があります。
2019年最新のwimaxのおすすめ機種・端末は?
WiMAXには主に外出先でも使える「モバイルルーター」と主に家庭用で使うのに向いている「ホームルーター」の2種類があります。
モバイルルーターのおすすめ機種・端末
外出先でも使える「モバイルルーター」には主に下記の機種・端末があります。
- Speed Wi-Fi NEXT W06
- Speed Wi-Fi NEXT WX05
- Speed Wi-Fi NEXT W05
これら機種の主なスペックはそれぞれ下記の通りになります。
スペック |
W06 |
WX05 |
W05 |
発売日 |
2019年1月 |
2018年11月 |
2018年1月 |
最大通信速度(下り) |
1,237Mbps |
440Mbps |
758Mbps |
最大通信時間 |
約11.4時間 |
約14時間 |
約10.5時間 |
サイズ |
W128×H64×D11.9(mm) |
W111×H62×D13.3(mm) |
W130×H55×D12.6(mm) |
重さ |
約125g |
約128g |
約131g |
カラー |
ブラック/ホワイト |
レッド/ホワイト |
ブラック/ホワイト |
基本的には通信速度など総合的に機能性が高い最新端末であるW06が最もおすすめです。
サイズのコンパクトさやバッテリー持ちで選ぶならWX05が良いでしょう。
wimaxの比較表はこちら
ホームルーターのおすすめ機種・端末
主に家庭用で使うのに向いている「ホームルーター」には主に下記の機種・端末があります。
- Speed Wi-Fi HOME L02
- WiMAX HOME 01
- Speed Wi-Fi HOME L01s
これら機種の主なスペックはそれぞれ下記の通りになります。
スペック |
L02 |
HOME 01 |
L01s |
発売日 |
2019年1月 |
2018年12月 |
2018年1月 |
最大通信速度(下り) |
・1.2Gbps(LTE使用時)
・558Mbps(WiMAX2+使用時) |
440Mbps |
440Mbps |
同時Wi-Fi接続台数 |
42台 |
22台 |
42台 |
サイズ |
W93×H178×D93(mm) |
W70×H155×D100(mm) |
W93×H180×D93(mm) |
重さ |
約436g |
約338g |
約450g |
カラー |
ホワイト |
ホワイト |
ホワイト |
ホームルータに関しても、最新機種であるL02が比較的スペックが高くおすすめです。
一人暮らしなど居住人数が少数の場合で、省スペース性や持ち運びやすさを重視するなら、HOME01もありですね。
wimaxの比較表はこちら
wimaxのおすすめ契約プランは?
基本的には7GBプラン(利用可能な月間データ量の上限が7GB)よりもギガ放題プランを選んだ方がコスパが良いです。
月間データ量の上限が7GBだと動画を閲覧する場合なら画質によってはすぐに上限が来てしまいますし、7GBプランだからと言って格段安くなるというわけではありません。
一方ギガ放題プランなら大して料金が高くないにも関わらず、基本的にデータは無制限で使えます。
そのためよほどネットを利用する機会が少ない場合でなければ、基本的にはギガ放題プランで契約したほうがお得です。
一番安いプランはこちら
wimaxの特徴とは?抑えておきたいメリット・デメリット
インターネットがすぐ簡単に使えるWiMAXですが、固定回線(光回線)とはサービス内容が少し違っており、契約する前にはその特徴について具体的に知っておきたいところです。
ここからはWiMAXを契約するメリットとデメリットについて、それぞれ触れていきたいと思います。
wimaxの特徴。契約するとこんなメリットが!
WiMAXを契約するメリットとしては、主に下記の点が挙げられます。
- 光回線のように工事・工事費が不要である
- 端末が届いたその日にすぐネットが使えるようになる
- 外出先でも安全にネットを利用できる
- 料金が安く光回線同様にキャンペーンが充実している
- 契約プロバイダによっては端末代金が無料になる
- auスマホユーザーならスマホ割引が適用される
- 最新機種販売でサービス内容の向上が期待される
光回線のように工事・工事費が不要である
WiMAXの第一のメリットとしては、光回線のように工事不要・工事費なしでインターネットが使えるようになるということです。
そのため光回線のように、工事によって契約してから回線が開通するまでに1カ月程度(長ければそれ以上)の期間を要することなく、端末が届いたその日からすぐにインターネットが使えるようになります。
工事があることで、工事日の日程の打ち合わせ連絡や立ち合い、またそのための時間の確保などをする必要が出てくるわけですが、WiMAXだとこういったことが一切不要になるので、インターネットが簡単に導入できるんですね。
しかも工事が不要になると共に工事費用もまったく発生しない分、光回線と比べると初期費用の面でお得です。
一応光回線でも大抵工事費用無料キャンペーンを実施しており、工事費なしで利用できるようにはなっています。
しかしこのキャンペーン内容は2~3年などある程度の期間契約し続けていなければ無料にはならず、途中で解約した場合は工事費の残債というものが発生してしまい、結局その解約違約金も高額になってしまいます。
このようにWiMAXでは光回線とは違って工事・工事費が不要になることから、お手軽かつ簡単にすぐネットが使えるようになるのが魅力的です。
外出先でも安全にネットを利用できる
またWiMAXの場合は、ネットでの利用が自宅内に留まらず、ルーター端末も一緒に持ち運ぶことで、外出先でもネットが使えるようになります。
ただ外出先でもタブレットやノートパソコンなどでネットが使いたい場合は、カフェや飲食店などで無料で利用できるフリーwifiサービスを利用すれば事足りると思われます。
しかしフリーwifiは、通信が暗号化されていないと第三者によってそのネットの閲覧履歴などが盗聴されてしまう危険性があります。
特にフリーwifiを使って通信販売サイトで決済をする際はリスクが大きく、下手をすればパスワードが盗まれて金銭的な被害を被ることも考えられます。
しかしフリーwifiではなく、WiMAXを使ってネットを利用する場合は、セキュリティ的にも十分高くて問題なく、外出先でも安心して利用することができます。
料金が安く光回線同様にキャンペーンが充実している
WiMAXの場合は光回線や他のポケットwifiに比べても基本月額料金が安いです。
以下WiMAXと他の光回線やポケットwifiとの料金の比較表です。
回線の種類 |
回線業者 |
月額料金 |
ポケットwifi |
WiMAX |
約3,500円 |
ソフトバンク |
3,991円(月間7GBまで) |
ワイモバイル |
4,380円 |
docomo |
6,900円(月間5GBまで) |
光回線 |
auひかり |
・戸建て:5,100円
・マンション:3,800円 |
nuro光 |
・戸建て:4,743円
・マンション:4,743円 |
ソフトバンク光 |
・戸建て:5,200円
・マンション:3,800円 |
ドコモ光 |
・戸建て:5,400円
・マンション:4,200円 |
このようにWiMAXは月額料金なら、他のポケットwifiはもちろん、光回線と比較しても割安になります。
またキャンペーン内容に関しても、光回線と負けず劣らず充実しているので、このキャンペーンを含めた総合的な料金で考えても、WiMAXは割安でありお得だと言えます。
プロバイダ別の比較表はこちら
契約プロバイダによっては端末代金が無料になる
BroadWiMAXなどといったプロバイダであれば、端末料金自体が無料になります。
そのため他のポケットwifiサービスと比べても初期費用が一切かからなくなります。
ちなみに他のポケットwifiサービスである「ソフトバンクエアー」だと、端末代金は分割払いに限り無料にはなりますが、36カ月契約し続けなければ無料にはならず、途中で解約した場合は端末代金の残債が発生します。
光回線の場合は関係ありませんが、同じポケットwifiサービスで比較した場合だと、WiMAXの端末代金は無料になるという点でメリットになります。
auスマホユーザーならスマホ割引が適用される
WiMAXを運営するUQコミュニケーションズは、auの子会社であることから、auの携帯・スマホユーザーである場合、WiMAXとセットで契約することで「auスマートバリューmine」が適用され、月額最大1,000円の割引を受けることができます。
そのため特にauスマホユーザーである場合は、WiMAXをお得に利用することができます。
最新機種販売でサービス内容の向上が期待される
WiMAXの場合は次々と新しい機種が発売されるわけですが、そのたびに機能もアップグレードされ、より便利なものになっていきます。
そのため現在契約している機種から最新機種に変更すれば、通信速度などがより優れたサービスを受けることができます。
ただWiMAXで機種を変える際は機種変更ではなく、解約金が無料になる契約更新月に解約してから再び契約しなおす方が、料金的にお得になります。
wimaxのデメリット。契約する際はに注意しておきたい点について
逆にWiMAXは、主に下記の点においてデメリットとなるため、契約する際には注意しておきたいところです。
- 光回線よりも通信速度・安定性が劣る
- 山間部など一部エリアでは使えない
- ギガ放題プランでも実質的にはデータ無制限ではない
- ルーター端末も持ち歩かなければならない
- auユーザーのスマホ割は一人しか適用されない
- 充電が切れると使えなくなる
光回線よりも通信速度・安定性が劣る
まずWiMAXのデメリットとなるのが、光回線に比べて通信速度や通信の安定性が劣るということです。
一応最大通信速度はWiMAXでも1Gbps以上と光回線とほぼ同程度まで出せますが、これはあくまで理論値であり、WiMAXの通常モードでの無線接続の最大速度だと500Mbps程度にまで下がります。
WiMAXの場合は、光回線のように光ケーブルで直接回線が来ないので、どうしても通信速度やその安定性が劣るんですね。
そのため高速通信が求められる、対戦型のオンラインゲームをする場合や高画質の動画を長時間視聴する場合などには、WiMAXはあまり向いていません。
対応エリア内でも山間部など一部エリアでは使えない
WiMAXはその電波の性質上障害物に弱く、地下やビルの奥まった場所などではつながりにくいです。
また対応エリア内であっても、障害物に弱いという特徴のため、山間部などでは使えないエリアがあったりします。
そのため山間部など、基地局からの電波が障害物に遮られると思われるエリアで利用する際は、「TryWiMAX」でWiMAXの端末を無料レンタルしてまともに使えるかどうか試すと良いでしょう。
ちなみにこうした電波の繋がりにくい場所でも、WiMAXの通信モードを「ハイスピードプラスエリアモード」にすることでauのLTE回線を使えるのようになるので、山間部などでも通信可能になったりします。
ただしこのハイスピードプラスエリアモードに関しては、データ容量が月間7GBまでしか使えず、それ以上使用すると速度制限がかかってしまうので注意が必要です。
ギガ放題プランでも実質的にはデータ無制限ではない
WiMAXには一応データ無制限で使えると謳われているギガ放題プランなるものが存在していますが、このプランは実のところデータが無制限で利用できるというものではありません。
実際には3日間で10GB以上のデータを使ってしまうと速度制限がかかり、夕方6時から翌日の深夜2時まで通信速度が1Mbpsにまで制限されます。
ただ3日間で10GB以上のデータを利用するには、よほど高画質の動画を長時間見たりしない限り達しませんし。
また制限後の速度が1Mbpsにまで下がっても、youtubeの標準画質の動画程度なら普通に見れたりするので、あまり気にする必要もなかったりします。
ただ上でも触れていますが、通信モードを「ハイスピードプラスエリアモード(auのLTE回線)」にした状態で、月間7GB以上のデータを使ってしまった場合も速度制限がかかります。
この場合は月末まで通信速度が128Kbpsにまで制限されてしまい、動画はもちろんウェブサイトの閲覧程度でも厳しくなってくるので、ネットがほとんど使えないような状態になってしまいます。
ちなみに7GBというと、youtubeのハイビジョン(720p)の動画を18時間程度再生する程度で達してしまいます。
ハイスピードプラスエリアモードは地下などでは繋がりやすいので便利ですが、利用する際はくれぐれもそのデータ量に注意しておきたいところです。
ルーター端末も持ち歩かなければならない
WiMAXの場合はスマホやタブレットに装着して使うというのではなく、WiMAX専用のルーター端末も同時になければなりません。
つまり外出時でもスマホやタブレットなどでネットを使いたい場合は、WiMAXのルーター端末も同時に持ち運ばなければならなくなります。
WiMAXルーター端末自体はスマホよりも少し小さい程度で十分携帯可能ですが、スマホなどの端末とは別にこれも紛失・盗難・水没などに気を付けなければなりません。
また外で使う際は充電が切れたらスマホと同様に使えなくなるので、そのための対策としてモバイルバッテリーも持ち歩く必要があります。
そのためスマホのテザリングと比べると、あまり使い勝手は良くありません。
auユーザーのスマホ割は一人しか適用されない
auスマホとWiMAXとのセット契約で受けられるスマホ割「auスマートバリューmine」は、mineが付いている通り一人に対してしか割引が適用されません。
その反面auスマホと光回線とのセット契約で受けられるスマホ割「auスマートバリュー」であれば、一人だけでなく家族全員に対してスマホ割が適用されるので、家族で利用する場合はauスマートバリューの利く光回線(auひかり)などを契約する方が断然お得になります。
結論として総合的に安くておすすめのwimaxはカシモwimaxといえるでしょう。