置き換えダイエットのメリットとデメリットはなにがある?
体型維持や健康管理のためダイエットに励んでいる方は多いと思いますが、極端な食事制限や激しい運動などを長く続けるのは大変ですし、何より根を詰めすぎて体調を崩してしまっては元も子もない…、そんなジレンマを解決してくれると多くの方から支持を集めているのが「置き換えダイエット」です。
一日の食事のうち数食を、厳密にカロリー計算された食品へ「置き換えるだけ」の手軽さがメリットですが、簡単だからこそやり方を間違えると思ったような効果が出ないのがデメリットであり、志半ばで断念するダイエッターも数多くいます。
そこでまず、置き換えダイエットのメリットを引き上げつつ、デメリットを最小限に食い止めるため知っておきたい、具体的な方法論について整理しておきましょう。
置き換えダイエットは無理にやるものではないです!
試合を控えたボクサーなど、アスリートがストイックに行う短期集中型の減量はともかく、一般ユーザーが健康的かつ美しくダイエットするためには、数か月にわたり腰を据えて臨むことが大切で、手間やコストをかけず誰でもチャレンジできることこそ、置き換えダイエット最大のメリットです。
しかし、全ての食事をダイエット食に置き換えてしまうのはもちろん、たとえ1食限定であってもバナナだけ」「サラダだけ」など、無理矢理な置き換えをすると長続きしないだけではなく、栄養が偏り体が少しでも不足分を貯め込もうと反応するため、かえって太りやすい体質になってしまいます。
当サイトが考える無理のない置き換え頻度は1日1食、栄養が偏りやすい単品食材は健康上の問題からもNGで、後程紹介する栄養価の高い「置き換え専用」のダイエット食品をチョイスすべきです。
置き換えダイエットの一番のおすすめのタイミングは?
例えば、露出が増える夏場に備えシェイプアップしたいとか、婚活・就活・妊活の一環としてスタートするとか、置き換えダイエットにチャレンジする「タイミング」は人それぞれですが、1年を通じて最も効果が高いと言われている「おすすめの季節」があることをご存知でしょうか。
実は、運動で汗をかきやすい春・夏より気温が下がる秋・冬の方が、体温を維持するための基礎代謝が上昇し、体が自然に脂肪燃焼・エネルギー消費モードになることから、食事制限系ダイエットは成功しやすい傾向にあります。
とはいえ、置き換えダイエットはカロリーコントロールにより、糖質・脂質の摂取量を減らす方法にすぎず、すでに付いている脂肪を積極的に燃やすわけではないため、寒い時期に始める場合であってもダンベルでの筋トレやヨガなど、室内でできる「軽い運動」を必ず取り入れましょう。
また、暖かい季節に置き換えダイエットを始める場合は、低下する基礎代謝を補うためウォーキングやジョギングなど、冬場より少し強めの「有酸素運動」を併せて行うべきと考えています。
置き換えるなら夕食と食べ過ぎた食事のあとが最適!
前述したとおり、置き換えダイエットは1日1食の頻度が適切なら、朝・昼・晩どの食事と置き換えるのが効果的かという疑問が出てきますが、まずおすすめしたいのは1日のうち最も太りやすい「夕食」での置き換えです。
朝食はそもそも摂取するカロリーが少ないため、置き換えによってカットできる量が少ないですし、昼食は行動的な時間帯に取るのが一般的なので、カロリーが高めの食事をしても消費され脂肪になりにくい。
一方、食べた後それほど体を動かさない夕食は消費カロリーが日中より減少するうえ、脂肪を体に貯める酵素を増やす役割を持つ「BMAL1」という物質が、就寝中である22時~午前2時頃をピークに急増するため、置き換えダイエットによるカロリーコントロールが最も効果的になるのです。
また、ダイエット中なのについつい食べ過ぎてしまった…、と感じた「次の食事」を置き換えるのもおすすめ、何しろ体の中に糖質や脂質が有り余っている状態ですから、この時はスムージーだけで済ますなど普段よりハードな置き換えをしても良いでしょう。
たんぱく質を必ず摂取することが大切
置き換えダイエットで効果が出ない、それどころかかえって太ってしまった方の多くは、通常の食事で摂取すべき「たんぱく質」が不足しているケースがほとんどです。
ベテラン・ダイエッターなら常識ですが、脂肪を燃やす筋肉はたんぱく質できており、誤った置き換えでたんぱく質が不足すると量・質ともに低下するため、一時的にダイエットが成功しても長い停滞期がやってきたり、すぐリバウンドするなどといったデメリットが発生するのです。
厚生省が定めている基準によると、たんぱく質の推奨摂取量は成人で平均1日辺り「55g」、つまり3食のうち一回をダイエット食へ置き換える時は「16~18g」のたんぱく質を確保したうえで、カロリーをカットすることが大切だと覚えておきましょう。
置き換えダイエット用のプロテインは栄養が偏るのであまりおすすめできませんが…
たんぱく質を簡単に摂取できるうえカロリーが少ない食品と言えば、多くの方が真っ先にプロテインを思い浮かべるはずですが、結論から言うと「純粋なプロテイン」は過度に栄養が偏ってしまうため、置き換えダイエット用としてはあまりおすすめできません。
なぜなら、高タンパク質を謳う商品は値段が高額であるため、長期間継続することが成功の大前提である置き換えダイエットには不向きですし、ビタミン・ミネラルが不足によって基礎代謝が低下し、太りやすくなってしまうからです。
また、現在市販されているプロテインの大半は、牛乳から作られる「ホエイ(乳清)」という動物性たんぱく質が主成分なのですが、大量・長期摂取を続けると腸内環境が悪化し、ダイエットの天敵である「便秘」を引き起こす可能性まであります。
つまり、プロテインを置き換え食品にする場合は、不足するビタミン・ミネラルや腸内環境の改善を期待できる食物繊維などを、サプリメントを併用して補う必要があるものの、そんなダイエットを数か月続けるとなれば正直言ってお金がいくらあっても足りません。
その点、当サイトがおすすめする置き換え用プロテイン食品は、健康維持に必要な栄養素をバランス良く配合しているうえ、価格設定もリーズナブルで続けやすい商品ばかりですから、ダイエットと同時に引き締まった「細マッチョボディー」を手に入れたいという方は、忘れずにチェックして下さい。
置き換えのスムージーにはそんなに効果が期待できないかも?
詳しくは後述しますが、置き換えダイエット食品にはいくつかのタイプがあり、中でもドリンク状の「スムージータイプ」は商品ラインナップが豊富で安く入手できるため、置き換えダイエットに利用しているダイエッターは多いですが、それほど高い効果を望めないという意見もあります。
しかし、置き換えスムージで効果を実感できない本当の理由は、「やり方」に問題があるのがほとんどで、スープ・みそ汁・牛乳・清涼飲料などと置き換えているだけだった場合、一向に痩せないのは当たり前。
1度の食事をスムージーだけで完結する、もしくは主食・おかず量を減らしカロリーを調整したうえで置き換えなければ効果を期待できないため、手軽に始められるものの難易度では比較的「上級者向け」と言えます。
効果はもちろん美味しさもポイント!正しい置き換えダイエット食品の選び方
ゆっくりではあるものの着実な効果を期待できる置き換えダイエットは、美容と健康を強く意識するユーザーから高い支持を得ているため、ドラックストアやスーパーマーケットで数多くの商品が販売されているほか、ネット通販を利用すればいつでも簡単に購入できます。
しかし、ラインナップがあまりに豊富かつ大切な体に関わる商品でもあるため、安心して食べられ効果の高い置き換え食品はどれなのか、なかなか決められない方も多いはずです。
この項では、正しい置き換えダイエット食品を選ぶポイントを3つ挙げますので、自分のダイエット計画とマッチした商品選びの参考にしてください。
ポイント1 どれがいいの?置き換えダイエット食品のタイプ
置き換えダイエット食品は、水・牛乳に粉末を溶かし飲む「ドリンク系」、雑炊や麺類などといった「食事系」、ビスケットやクッキーなどの「おやつ系」という、3つのタイプに大きく分類することができます。
このうちスムージーを含めたドリンク系は、価格が安く手軽に始められるのがメリットで最も売れているタイプですが、「飲むだけ」なので空腹に耐えきれず途中で断念する、駆け出しダイエッターが多い点がデメリットです。
一方、食事系は多くの商品がわざと噛み応えを出す工夫を凝らしており、満腹感を得られるため初心者でも続けやすいのがメリットですが、価格帯が他のタイプよりやや高めです。
また、おやつ系は前述した2タイプの中間と言える特徴を持っており、購入しやすい価格帯ながら一定の満足感を得られるものの、置き換えではなく「追加」に留まるリスクが高いため、カロリーオーバーを誘発しかねないところがデメリットです。
つまり、いずれのタイプも一長一短ながら、予算が許すあれば続けやすい「食事系」をチョイスすべきですが、
- 「ドリンク系」で溜まったストレスを「食事系」で解消する
- 夕食を食べ過ぎたから朝食を「ドリンク系」にする
- 食事制限を前提に間食として「おやつ系」を利用する
といった具合に、3つのタイプを組み合わせ「置き換え方」を工夫することで、ダイエット成功のカギを握る「長期継続」を目指しましょう。
ポイント2 継続は力なり!味・量・コスト感
次に大切になってくるのはダイエット食品のおいしさ、つまり「味」がどうなのかというポイントで、不味いダイエット食品を長期間飲み(食べ)続ける精神的苦痛は、もしかしたら1食完全に抜いてしまうより強いかもしれません。
味覚には個人差があるためいきなり大量ストックするのではなく、まず自分の舌に合うか必ず試すべきですし、健康を害する可能性がある合成着色料や保存料が多く使用されていないか、事前に商品チェックすることも大切です。
また、ダイエット食品1箱にどの程度の量が入っていて、1食当たりいくらで使用できるのかコスト感を重視した商品選びも必要で、「これはおいしい!」という置き換えダイエット食品に出会ったときは、割引されることも多い「定期購入」を視野に入れるのもアリです。
ポイント3 最重要!1食当たりのカロリー
置き換えダイエットは選択するタイプに関わらず、1日の総摂取カロリーダウンを目指すダイエット法ですから、1食当たりのカロリーが多い商品を選んでしまうと全く意味がないものの、「置き換えダイエット食品」と名付けられ市販されてのは、当然ながらいずれも低カロリー食品ばかりです。
肝心なのは、置き換え方と1食当たりのカロリーがマッチしているかどうかで、1日の食事で最もカロリーを摂取する夕食での置き換えにも関わらず、極端に低カロリーなダイエット食をチョイスした場合、栄養不足で体調を崩してしまう可能性があります。
反対に、食べ過ぎ後の食事や朝食・間食に置き換えるケースでは、「低カロリーだから大丈夫だろう」と油断して食事系ダイエット食品を使い続けると、思ったようにダイエット効果が得られないこともあるため、タイミングや用途に合わせ置き換えダイエット食品は選ぶようにしましょう。
タイプ別!置き換えダイエット食品おすすめ比較人気ランキング
さてここからは、数多く存在する置き換えダイエット食品の中でも味・コスパ・効果に優れ、何よりSNSでの評判・口コミが良い商品を、3つのタイプ網羅してランキング方式で紹介します。
10位 マイクロダイエットドリンクミックスパック
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(シェイク) |
内容量 | 14袋/1箱 |
価格 | 16,800円 |
カロリー | 174kcal/1袋 |
味 | ストロベリー・オレンジ・ベリーミックス・ココア・ミルクティー・抹茶 |
公式HP | https://sunnyhealth.com/microdiet |
世界41か国に380万人ものユーザーがいる「マイクロダイエット」の看板商品、6つの味を日替わりで楽しめるため飽きる心配はなく、新たに加わったオレンジは「もぎたてのようなフレッシュ感!」と評判も上々です。
タンパク質始め、ダイエット・美容に欠かせない成分を漏らさず配合しているほか、続けやすいシェイクタイプでありながら腹持ちが良いとの声も多いですが、いかんせん価格が他のドリンク系置き換え食品よりかなり高い。
素材にこだわり改良に改良を重ねた結果でしょうが、数か月単位でじっくりとダイエットするにはコスト的に不向きであるため、知名度・実績は抜群ながら今回は10位という結果になりました。
改めて病院からの指示を見たら、術後1年間は1日1200kcalに抑える、プロテインは毎食添加する、夕食はMD(マイクロダイエット )とヨーグルト。そういえばこんな指示書もらってたなぁ・・😓でも食べきれる量でちょっと安心。
避けるべき食品、めっちゃ食べてるわぁ〜😇 pic.twitter.com/8o0CoqfehL— ジオ-ケロン(Geochelone sulcata) (@pineapple8877) February 4, 2020
今日は手抜きの #糖質制限 ランチ
・マイクロダイエット ベリー味
熱量:174kcal
糖質:11.2g
たんぱく質:20gスーパー糖質制限している私には糖質多めなのだけど、栄養バランスが良いので、献立考えて作るの面倒な時にはありかな?
朝、サラダチキンしか食べてないし(笑)高いけどね💦 pic.twitter.com/3y0cW3A3bx
— b様🍑けしからんお尻 (@b_mn) February 2, 2020
9位 DHCプロティンダイエット スープパスタ
【商品概要】
食品タイプ | 食事系(スープパスタ) |
内容量 | 15袋/1箱 |
価格 | 5,900円 |
カロリー | 170~195kcal/1袋 |
味 | クラムチャウダー・カルボナーラ・完熟トマト・野菜カレー・クリーミーコーン |
公式HP | https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32799 |
最近ではコンビニでも見かける美容メーカー大手、DHCが販売する食事系置き換えダイエット食であり、本格レストランを彷彿とさせる5つのテイストに加え、ディラム小麦粉100%のショートパスタは舌触り滑らかでかつ満足感たっぷりでありながら、1食当たりのカロリーは195kcal以下。
1回の食事に必要なビタミン・ミネラル(それぞれ11種)を、厚生労働省の定める摂取基準量を充分に満たす量配合しているだけではなく、さすがDHCというべきか「コエンザイムQ10」や「コラーゲン」など、美容と健康をサポートする5つの成分まで摂取できます。
ただ、1食当たりの単価は「約400円」でインスタント・スープパスタと考えれば少々高め、毎日食べるにはtyっと抵抗があるという方は、リーズナブルな置き換え食品と併用してダイエットメニューに取り入れてみてはいかがでしょう。
DHCのプロティンダイエットのスープパスタ買ってきた😼✨
これが一番辛くない✨
また体重が停滞してるから、これで今年最後の追い込みをかける‼️
みんなもいろいろ頑張ってるのに、ダイエットぐらい頑張らなくてどうするの自分😱💦
PTAとか子どもの行事も終わったから、ジムも週に3回から増やしたい✨ pic.twitter.com/AJIJKqslSv— チャンユカ (@yuka_poupelle73) December 15, 2019
DHCのプロティンダイエットシリーズ、割と順調なので、昔買ってイマイチ口に合わなかったスープパスタがリニューアルされていたのでポチ。味の種類もパスタの形状も増えていて楽しみ!そして何より、夜何にしよう?と考えなくて良いのがありがたいのと、飲みに行こうかな?の抑制にもなる。(行くけど) pic.twitter.com/WAWc2rywr0
— kenn (@loversrockk) February 7, 2020
8位 DHCプロティンダイエット
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(シェイク) |
内容量 | 15袋/1箱 |
価格 | 4,667円 |
カロリー | 163~169kcal/1袋 |
味 | イチゴミルク・ココア・コーヒー牛乳・バナナ・ミルクティー |
公式HP | https://www.dhc.co.jp/goods/goodsdetail.jsp?gCode=32626 |
続いての紹介もDHCが販売する置き換えダイエット食品、累計2億6,000万食を突破した同シリーズの主力商品であり、対図タンパクと入タンパクをバランス良く配合した、飲みごたえたっぷりのスムージータイプです。
1杯当たり「約310円」ですから、ドリンク系としては安い価格設定ではありませんが、前出のスープパスタと同様に必須栄養素と美容サポート成分がたっぷり配合されているため、1食こちらで我慢してガッツリしかも美しく、スリムなボディーを手に入れたい方にはおすすめです。
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ドドン!
\もう、何目指しているのか分からないでしょ。深夜2時になに勉強しているかと言うと可愛くなること🤔✨
妊娠 出産 育児 転職 闘病 女性もいつもチャレンジの連続。変わる変わらなければいけない。そのブースターを見つけた。#DHC プロティンダイエット1週間で効果でるかなぁ〜 pic.twitter.com/0Uyz29wOiL
— あいちゃん@デザイン (@design_iChan) December 8, 2019
7位 ドクターシーラボ 美禅食
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(シェイク) |
内容量 | 30袋/1箱 |
価格 | 3,000円 |
カロリー | 53,9~54,8kcal/1袋 |
味 | ゴマきな粉・ココア・抹茶 |
公式HP | https://www.ci-labo.com/shopping/product/00024524/ |
スキン・ボディケア商品を幅広く開発・販売しているドクターシーラボが、肉や魚を使わず野菜・豆・穀物だけを食べる「禅食」をヒントに、美容と健康に役立つ31種もの食品を独自配合し作り上げた、「美禅食」が第7位にランクイン。
自然な甘さで飽きがこない「ゴマきな粉味」、芳醇な香りとコクが魅力の「カカオ味」、清涼感たっぷりで夏場におすすめの「抹茶味」がラインナップされており、いずれも水分を含むと膨れるオオバコの種皮から抽出した食物繊維、「サイリウム」を配合しているためつらい空腹感をしっかりカバー。
1杯当たり100円ジャストでコスパが良く、カロリーも55kcal以下とカラダだけでなくお財布にも優しい置き換えダイエット食品ですが、1箱1テイスト限定で複数の味を楽しめる「アソート」が存在しないため、飽きやすいのが唯一の欠点です。
本日最後の食事、美禅食作ってみました。
豆乳で割りました。
豆乳は成分無調整のものを使用して、冷蔵庫から出してすぐのものです。
ちょっと溶けにくかったけど味は香ばしくて美味しかったです。
少しとろみがありましたよ。#ダイエット #美禅食 #置き換えダイエット #ドクターシーラボ pic.twitter.com/zeASMJ9nuk— 赤坂もみじ (@momiji_lovecarp) February 8, 2020
6位 ANY MATE アサイースムージー バナナ味
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(スムージー) |
内容量 | 150g(約30杯分)/1箱 |
価格 | 3,218円~(Amazon) |
カロリー | 18kcal/1杯 |
味 | バナナ |
公式HP | ー |
今回6位にランクインしたこちらは、厳密に言うとダイエット専用食品ではないものの、1杯当たり約18kcalという低カロリーさとトロみがありしっかりとお腹に溜まる特徴から、置き換えに利用しているユーザーも多いようです。
アントシアニンやポリフェノールなど数多くの栄養成分が詰まった、アマゾンのミラクルフルーツ「アサイー」をはじめ、107種類の野菜・フルーツ・野草・海藻・穀類の恵みを凝縮した「酵素」がミックスされているため、ダイエットだけではなく美容と健康にもつながるスーパードリンクです。
類似するスムージーのようにダマになることがなく、優しいバナナ風味でとても飲みやすいほか、1杯100円程度とコスパも良好ですが、毎日だと飽きてしまう可能性が高いので他の商品との併用がおすすめです。
ダイエット51日目
12/26 67.8
↓
1/9 66.8
↓
1/15 66.2最近朝が起きれなくて、有酸素運動が減ってるせいで体重の減りも緩いな・・・
朝 アサイースムージー
昼 サラダ 低糖質パン コンビニのタンドリーチキン夜は豚汁とグリーンプロテインにしよう!
— みおたす@2歳差育児と減量と。 (@corocoro_mamita) January 15, 2020
5位 アサヒ リセットボディ 発芽玄米入りダイエットケア雑炊
【商品概要】
食品タイプ | 食事系(雑炊・リゾット) |
内容量 | 5袋/1箱 |
価格 | 980円 |
カロリー | 80kcal/1袋 |
味 | 鯛・卵・松茸(雑炊)トマト・クリーム(リゾット) |
公式HP | https://www.asahi-gf.co.jp/special/sus/lineup/zosui/zosui.html |
和風で優しいながらしっかりと出汁の効いた3種の雑炊、さわやかなトマトと濃厚なクリームの2つの味が楽しめ飽きにくく、白米の約6倍に及ぶ不溶性食物繊維を含む「発芽玄米」が入っているため、食べ応えがあるのに1食当たり80kcalとダイエッターにはうれしい低カロリー。
ほぼデメリットがないうえ1食当たりのコスパも割安なので初心者にもおすすめですが、1袋の内容量が「5食分」と少ないため「毎日食べたい!」という方はまとめ買いをしたり、Amazonの定期便などを活用すると良いでしょう。
3袋も買いました。
発芽玄米入りダイエットケア雑炊
ローカロリーというよりこれおいしい😋🍴💕 pic.twitter.com/uNkeLBUWsA— アスワド (@aswad10000) June 20, 2019
4位 ヘルシーカンパニー ダイエットこんにゃくラーメン
【商品概要】
食品タイプ | 食事系(麺) |
内容量 | 12袋/1箱 |
価格 | 1,934円(税込) |
カロリー | 18~79kcal/1袋 |
味 | こんにゃくパスタ(バジルソース・ペペロンチーノ・ナポリタン)こんにゃくうどん(つゆ無し)こんにゃくつけ麺(ピリ辛)こんにゃく焼きそば(ソース)カレーうどんこんにゃくラーメン(醤油・和風醤油・味噌・塩・豚骨) |
公式HP | http://healthy-company.co.jp/shopdetail/000000000101/ |
高い目標を立てダイエットを目指す場合、カロリーと共に「糖質制限」をしていることも多いものの、糖質を多く含んでいるご飯や麺などといった主食を我慢するのは大変、そんな方の強い味方になるのが、低カロリーかつ大幅に糖質をカットできる「こんにゃく麺」です。
一般的なこんにゃく麺は、味付けや食感がワンパターンなため飽きやすいですが、ヘルシーカンパニーが販売しているこちらはテイストだけではなく、太さや形状が異なる12種ものこんにゃく麺が揃っているため、無理なく楽しく置き換えダイエットを続けることができます。
1日1食ずつローテーションを組んで置き換えるのもいいですし、気に入った味があれば単品24食セット(各2,980円)も同社公式サイトで販売されているため、数種類絞り込んだ方がお得に置き換えダイエットを続けることができます。
3位 ナチュラルヘルシースタンダード ミネラル酵素グリーンスムージー
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(スムージー) |
内容量 | 160g(約26杯分)/1袋 |
価格 | 2,138円 |
カロリー | 約24kcal/1杯 |
味 | マンゴー・はちみつレモン・乳酸菌グリーンフルーティ・乳酸菌ベリーヨーグルト |
公式HP | https://naturalhealthystandard.com/green-pc.html |
1日に必要なマルチビタミンを3分の1以上配合しているため、ダイエットで偏りがちな栄養バランスを整えられるマンゴー・はちみつレモンと、腸内フローラを保つ乳酸菌を1杯(6g)当たり300億個も取れる、グリーンフルーティ・ベリーヨーグルト計4種がラインナップされているこちらが表彰台入り。
いずれも、オリジナルブレンドした4種の植物性食物繊維がたっぷり配合されており、水分と混ぜると強いとろみが出るためドリンク系としては腹持ちも良く、基礎代謝の促進をサポートする酵素入りであるほか、1杯当たり「約82円」というリーズナブル感も高評価のポイントになりました。
2位 アサヒ リセットボディ 黒糖きなこビスケット
【商品概要】
食品タイプ | おやつ系(ビスケット) |
内容量 | 88g(22g×4袋)/1箱 |
価格 | 300円 |
カロリー | 80kcal/1袋 |
味 | 黒糖きな粉 |
公式HP | https://www.asahi-gf.co.jp/special/sus/lineup/yakigashi/ |
第2位にきてようやくお菓子系の登場、間食の王道と言えるビスケットは通常1枚当たり30kcal以上ありますが、沖縄県産黒糖のしっかりした甘みと香ばしいきなこの風味を楽しめるこちらは、なんとわずか「5kcal」と非常に低カロリーなうえ、たっぷりの食物繊維とコラーゲンまで取れてしまいます。
ダイエットを頑張っているけどやっぱりお菓子も食べたい…、という時にうってつけのおやつ系置き換え食品ですが、モリモリ食べ過ぎてしまうとカロリーオーバーになってしまうので、食事系を取り入れた際に感じる口さみしさを紛らわしたり、ドリンク系のお供程度に留めておきましょう。
1位 アサヒ スリムアップスリム シェイク
【商品概要】
食品タイプ | ドリンク系(シェイク) |
内容量 | 7袋/1箱 |
価格 | 2,500円 |
カロリー | 195kcal/1袋 |
味 | カフェラテ・ミックスベリーヨーグルト・ショコラ(各2袋)、抹茶ラテ(1袋) |
公式HP | https://www.asahi-gf.co.jp/special/sus/lineup/shake/shake7.html |
1食分(60g)に27gものたんぱく質と、たっぷりのビタミン・ミネラル・食物繊維・コラーゲン・乳酸菌をバランス良く配合した、今や置き換えダイエット食品の「ド定番」となっているアサヒのスリムアップスリムシェイクが、今回見事第1位に輝きました。
1食当たりのカロリーは「約195kcal」、おにぎり2個と野菜ジュースだけで約100g摂取してしまう糖質も「約15g」と非常に少ないため、7袋入りのこちらで1週間集中置き換えダイエットをすれば、一定の減量効果を期待することができます。
また、同社HPでは単一テイストのお徳用タイプも準備されていますから、無理せず時間をかけて置き換えダイエットにチャレンジする場合は、お気に入りのテイストをまとめ購入すればお得にダイエットを続けられるので、是非合わせてチェックしてみてください。
1/25 ごはんメモ
朝
スリムアップスリム ショコラ味 1/2杯+バナナ1本+豆乳+牛乳のシェイク昼
野菜たっぷり味噌汁
おから蒸しパン
牛乳間食
チョコ 1粒
ミックスナッツ夜
オートミールのお茶漬け
タンパクオトメ 豆乳割り1200kcal以内で抑えられた💙
食欲オバケも昨日より落ち着きました。— ゆきな (@foreverlgk51) January 25, 2020
おすすめ人気置き換えダイエット食品を総合評価!比較一覧表を作ってみた
順位・商品名 | 1位・スリムアップスリム シェイク | 2位・リセットボディ 黒糖きな粉ビスケット | 3位・ミネラル酵素グリーンスムージー | 4位・ダイエットこんにゃくラーメン | 5位・リセットボディ 発芽玄米入りダイエットケア雑炊 |
販売元 | アサヒ | アサヒ | ナチュラルヘルシースタンダード | ヘルシーカンパニー | アサヒ |
タイプ | ドリンク系 | おやつ系 | ドリンク系 | 食事系 | 食事系 |
内容量 | 7袋/1箱 | 88g(22g×4袋)/1箱 | 160g(約26杯分)/1袋 | 12袋/1箱 | 5袋/1箱 |
価格 | 2,500円 | 300円 | 2,138円 | 1,934円 | 980円 |
カロリー | 195kcal/1袋 | 80kcal/1袋 | 約24kcal/1杯 | 18~79kcal/1袋 | 80kcal/1袋 |
特徴 | 味・栄養バランスともに申し分ない置き換えダイエットのスタンダード | 小腹サポートに最適な一口サイズでおいしいダイエット・ビスケット | 健康的にポッコリお腹を解消できる酵素入り多機能スムージー | 喉ゴシ滑らかかつ食感の異なる12種の目麺が楽しめる初心者におすすめのお試し商品 | ドリンク系では物足らない方にもってこい!本格的な雑炊・リゾットの味は格別 |
順位・商品名 | 6位・アサイースムージーバナナ味 | 7位・美禅食 | 8位・プロティンダイエット | 9位・プロティンダイエットスープパスタ | 10位・ドリンクミックスパック |
販売元 | ANYMATE | ドクターシーラボ | DHC | DHC | マイクロダイエット |
タイプ | ドリンク系 | ドリンク系 | ドリンク系 | 食事系 | ドリンク系 |
内容量 | 150g(約30杯分)/1箱 | 30袋/1箱 | 15袋/1箱 | 15袋/1箱 | 14袋/1箱 |
価格 | 3,218円~(Amazon) | 3,000円 | 4,667円 | 5,900円 | 16,800円 |
カロリー | 18kcal/1杯 | 53,9~54,8kcal/1袋 | 163~169kcal/1袋 | 170~195kcal/1袋 | 174kcal/1袋 |
特徴 | 低カロリーながらお腹持ち十分!コスパも良いが味が単調なので併用がおすすめ | 「禅食」に基づく優れた栄養バランスとヘルシーさは秀逸だがアソートをリリースして欲しい所 | 多くのユーザーが愛飲するプロティン置き換えダイエット食ドリンク系としては少々高いのがネック | 美と健康はもちろんおいしさにもこだわり抜いているのはさすがDHCと言えるも少々価格が高め | 販売開始から30年間常に進化してきた自然派置き換え食品だがいかんせん価格が他の商品より圧倒的に高い |
結論!置き換えダイエット食品は単体ではなく「合わせ技」がおすすめ
最近はタイプ・味共にバラエティーが出てきたとはいえ、長期間1つの置き換え食品だけでダイエットを続けていると、どうしても嫌気がさしてくるものなので複数の商品を試し組み合わせ、自分に合ったメニューを考案しましょう。
また、しっかりと運動できた費は通常の食事に戻しインターバルを取ったり、反対に暴飲暴食した時はドリンク系だけで済ますなど、メリハリをつけることも置き換えダイエットを成功させる秘訣です。
今回紹介した置き換えダイエット食品は、「合わせ技」にも使える商品ばかりなので、ぜひ活用して理想の美ボディーを目指してください。