ウォシュレットの引越しは取り外し。そのままにすると怒られる?

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海外セレブも大好きという「ウォシュレット」。日本に滞在した後、購入してから帰国する海外セレブは多いらしいです。

日本が誇る至宝の快適アイテム。そんなウォシュレットを持っている(自宅で使用している)方は多いですが、引越しをすることになったらウォシュレットはどうしたら良いのでしょうか。

今回の記事では「ウォシュレット」の「引越し」をテーマに。詳しくご紹介していきます。

ウォシュレットの引越しは自分のものだと取り外し必須!?

ウォシュレットの引越しは「取り外して新居へ持って行かないといけないケース」と、「旧居にそのまま置いていかないといけないケース」の2種類あります。

1、自分で購入してトイレに設置していたウォシュレット⇒取り外して新居へ

2、元々旧居の設備として付いていたウォシュレット⇒そのまま旧居へ残す

自分で購入してウォシュレットを取り付けていた場合は、ウォシュレットの取り外しが必須となります!

原状回復ってなに?そのままにすると怒られるの?

賃貸物件の場合は借りてる側に「原状回復」の義務が発生します。
原状回復とは、引越しで出て行くときに、借りた当初の状態に戻すことを指します。

もともとウォシュレットがついていなかった(引越してから自分で購入して取り付けた)なら、ウォシュレットが付いていなかった元の状態のトイレに戻す義務があります。

賃貸物件を借りたときには、ウォシュレットに限らず自分の荷物は全て旧居から撤去して、部屋を空にして出ていかないといけません。

仮に、自分で購入したウォシュレットを置いて引越しするとしたら・・・
それを理由に怒られることはないかもしれませんが、後からウォシュレットの撤去代を請求される可能性があります。

大家さんや管理会社からすると、ウォシュレットは意外と迷惑に感じられることも多いです。

新居でウォシュレットが既についているor買い替える等の理由から旧居のウォシュレットが不要になる場合には、管理会社に「置いていくことは可能か」聞いてみましょう。場合によっては「いいよ」といわれるかも?

ウォシュレットを取り外す方法

ウォシュレットは本気になれば自力でも取り外せるものですが、難易度が高いです。
取り外し方によってウォシュレットを故障させてしまう可能性があるので、基本的には「プロ」に任せるようにしましょう。

具体的に引越しのウォシュレット取り外し・取り付けに対応しているのは「引越し業者」と「専門業者(電気屋さん等)」です。

引越し業者のオプション

引越し業者は引越しの基本プランに追加する用の有料オプションの1つとしてウォシュレットの取り外し・取り付けプラン(ウォシュレット工事という名称にしているところが多い)を用意しているところが多いです。

引越しのプラン+有料プランでウォシュレットの工事。

このように組み合わせて利用することで、引越し当日に両方の作業をまとめて対応してもらうことができ、とても便利です。

専門業者に依頼

専門業者(電気屋さん等)に依頼する形でもウォシュレット工事に対応してもらうことができます。

ただし、「引越しのときのウォシュレット工事」と考えると、引越し業者に任せてしまったほうが手間は減ります。

料金についても引越し業者のオプションで依頼した場合と、そう変わらないことが多いです。

引越しのときウォシュレットは自分で取り外せる?

自分で取り外しすることができるウォシュレットもありますが、ドライバー等の道具が必要になり故障のリスクもあるのでプロに任せるほうが安心です。

ウォシュレット工事に対応している引越し業者

ウォシュレット工事に対応している引越し業者は・・・中規模以上のところであればほとんど対応しています。

今回はおすすめの引越し業者を2社ピックアップします。
全国対応の引越し業者なので、全国各地から利用しやすいです。

サカイ引越センター

パンダのマークでお馴染みのサカイ引越センターもウォシュレット工事に対応しています。

引越しプランが豊富で専用BOXに載せられる分だけを引越し対応する小規模プラン~荷造りや荷解きに対応したいたせりつくせりなプランまで。様々なプランを提供しているサカイ引越センター。

全国対応なので全国どこからでもウォシュレット工事の相談ができるのも魅力です!

アート引越センター

顧客満足度ランキング毎年上位の実力派大手引越し業者「アート引越センター」も、ウォシュレット工事に対応しています。

アート引越しセンターも引越しプランが豊富で全国対応しているので、各地から安心して引越しとウォシュレット工事を依頼することができます。

【まとめ】自分で購入したウォシュレットは取り外しを忘れないようにしよう!

今回の記事では引越し時のウォシュレットの扱いや、ウォシュレット工事に対応している引越し業者についてご紹介しました。

ウォシュレットを自分で購入して設置していた場合は引越しのときに持って行くのを忘れないようにしましょう!

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